荒川102の記事で振り返る……2024年、荒川区の出来事

2024年も今日で終わり。この1年は皆さんにとってどんな年でしたか?
荒川区内の今年の出来事について、荒川102の記事で振り返ってみましょう。

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1月:元日に発生した能登半島地震の支援が広がる


緊急開催! 1/12〜13「ARAKAWA YELL 蚤の市2024」の出店者を急募

2024年は元日に能登半島地震が発生。
荒川区内では支援に向けて「ARAKAWA YELL 蚤の市2024」の緊急開催が決定しました。
また、継続的な支援を呼びかける「ONE HEART SHOWER」も繰り返し開催され、多くの区民の賛同が集まっています。

この他にも区内では、尾久の原公園で開催されている「park:motto」が月1回の定期開催になるなど、イベントが積極的に開催されました。

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2月:新たなナイトカルチャー、町屋サウンドがスタート


町屋発、音楽カルチャー。2月23日、DJイベント「町屋サウンド」開催。

町屋で毎月の最終金曜日に開催されているDJイベント「町屋サウンド」が定期開催され始めたのも、この頃。
Dining & Bar 3Fとバーいそむらの2軒を行き来しながら、個性の違うDJを楽しめるイベントとして毎回賑わっています。

荒川102が東京R不動産とのコラボを開始したのも2月から。イベントで出店している東京R不動産のブースに立ち寄ったり、寄稿記事の「教えてR不動産」が始まったりと、記事のバリエーションが増えました。

■その他の出来事

 

3月:カルタで子どもたちに防災意識を! クラウドファンディングが目標達成


子どもたちに防災意識を!防災×景観カルタのクラファンがスタート

「荒川区の景観にとって防災は切っても切り離せないものだ」という気づきから、子どもたちに防災意識を持ってもらうため「あらかわ 防災×景観カルタ」が誕生。カルタの寄贈プロジェクトに向けたクラウドファンディングがスタートしました。

その後クラファンは目標額を達成。荒川102ではクラファンのスタートから進捗状況、寄贈式までを追って取材記事を展開しました。

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4月:全国を笑顔にする「旅するスナック」のクラファンがスタート


旅するスナックイメージ図
旅するスナックイメージ図

街中スナックから全国どこでも旅するスナックへ!クラファン挑戦中!

スナックで全国を笑顔にする「旅するスナック」を作りたい! 小台の街中スナックによるクラウドファウンディングがスタートしました。

これまでは各地のパートナー企業と店舗の出店を進めていましたが、もっと気軽にお店を開いてほしいという依頼に答えるためにキッチンカーというスタイルである「旅するスナック」にチャレンジ。

キッチンカーを一緒にDIYするプランがいち早く上限に達して参加枠が拡大されるなど注目を集め、その後、目標を達成しました。

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5月:車道がピクニックサイトに! 西日暮里エキマエピクニック vol.01が開催


5月18日、19日はピクニック!西日暮里エキマエピクニック vol.01開催

西日暮里駅の北側にある車道が、大人も子どもも楽しめるピクニックサイトに変身! 西日暮里エキマエピクニック vol.01が開催されました。

「vol.00」は2021年秋に開催され、コロナ禍にもかかわらず10,000人を 超える人が来場。普段は車道として利用されている場所に、多くの人たちによる賑わいが生まれました。

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6月:ハンドメイドの魅力を伝える、あらかわ手づくり市開催


6/2まで! 第11回「あらかわ手づくり市」に行ってきました

日暮里繊維街の魅力を伝える「ふらっとにっぽり」では、ハンドメイドのイベントが開催されています。

6月に開催された第11回あらかわ手づくり市には、抽選で選ばれた34店が参加。ハンドメイドにハマっているという記者も、世界に一つだけのハンドメイド商品を見て楽しみました。

 





7月:救命戦隊オグレンジャーの秘密基地の場所が判明!


尾久に現れたヒーロー、救命戦隊オグレンジャーの秘密基地は尾久消防署だった!

尾久の原公園で3月に開催されたシダレザクラまつりに現れたヒーロー、オグレンジャー。
2カ月にわたる調査の結果、荒川102はついにオグレンジャーの秘密基地を探し当てました。

その場所はなんと、尾久消防署! オグレンジャーの正体は、尾久消防署の職員さんでした。

この記事をきっかけに、後日、荒川102は尾久消防署から表彰していただけることに。我々としても大切な記事になりました。

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8月:カレーは別腹。シルクロードが移転


カレーは別腹 シルクロード

【西日暮里】8/25「カレーは別腹」のシルクロードが東長崎に移転

「カレーは別腹」の黄色い看板で有名だった人気カレー店、シルクロードが8月に閉店。
食べログのアジア・エスニック百名店に3年連続で選ばれた、区外からもマニアが集まるお店でした。

現在は豊島区の東長崎に移転し、店名を「ミスタークマール」に変更してニューオープンしています。

 

9月:あらかわ 防災×景観カルタ寄贈プロジェクト終了


クラファンで138名が支援!「あらかわ防災×景観カルタ」寄贈式が行われました

3月に実施された「あらかわ 防災×景観カルタ寄贈プロジェクト」のクラウドファンディングは138名からの支援を受け、目標額を突破して成立。

8月には寄贈式が行われ、9月に支援者にすべてのリターンが届けられたことでプロジェクトは無事終了しました。

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10月:尾久の祭典、オグトーバーフェスト2024開催


【公式】オグトーバーフェスト2024~ 秋のビアガーデン ~ in あらかわ遊園

あらかわ遊園で開催された秋のビアガーデン、「オグトーバーフェスト2024」。
荒川102も共催として参加しました。

荒川区内の11のお店があらかわ遊園に集合!
お酒とフード、ステージショーで、お昼から夜まで賑わう2日間となりました。

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11月:20年ぶりの新区長、滝口区長が誕生


接戦の荒川区長選挙、たきぐち 学さんが当選! 荒川区議会議員補欠選挙、当選はどばし けいこさん

11月10日、荒川区長選挙と荒川区議会議員補欠選挙が行われ、区長選は滝口学さんが当選。新区長が誕生しました。

投票率は前回、令和2年11月8日の荒川区長選挙より高い38.57%。
5期20年務めた西川区長が任期満了で引退、新人3人が戦うということで関心も高かったようです。

滝口区長はInstagramでも積極的に活動を発信中。今後の活躍に期待しています!

■その他の出来事

 

12月:防災からクリスマスまで……年末も多くのイベントが開催


誰も置き去りにしない…荒川の水害対策イベントが参加者、スタッフを募集!

「大雨で川があふれそうなとき、あなたはどうしますか?」

高齢者、障がい者、妊婦、外国人など「要配慮者」を含む避難計画の実現に向けて、荒川流域全体で防災力を高めることを目指し、活動する「荒川流域防災住民ネットワーク」。12月8日、防災を考えるイベントが都立大で開催されました。イベント本番のもようは年明けに公開します。お楽しみに!

この他にも、荒川区内では年末のホリデーシーズン恒例となったイベントが開催されました。

■その他の出来事

 

イベントや地域活動が盛況。区民の主体的な活動が注目された2024年


2024年、荒川区はイベントや地域活動が盛況な1年でした。また、クラウドファンディングにより区内の人々の活動が注目を集め、支援の輪が広がった年でもあります。
災害への支援、地域コミュニティの活性化、そして新しい区長の誕生など、さまざまな出来事が記憶に残る年となったのではないでしょうか。

荒川102ではそんな荒川区内のさまざまな動きを、区民の視点で発信してきました。2025年も区内の新しいお店の情報やイベントなどの楽しい話題から、防災や地域コミュニティといった社会的なテーマまで、幅広い記事をお届けしていきます。

 

荒川102では活動に参加したい方を募集中。あなたも荒川区を盛り上げる1人になりませんか?

また、荒川区内でがんばる人たちの行動やイベント、出来事、新店などの情報も募集中です。

掲載依頼・お問い合わせ

2024年、皆さんも本当にお疲れさまでした。
来年もよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください!

 

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