
10月4日、熊野前商店街にて熊の前ヨガフェス2026が開催。
その中の企画で荒川区観光大使であり俳優、芸術家、ヨガ実践家としてマルチに活躍する片岡鶴太郎さんのトークショーが行われました。
イベント当日、片岡さんにインタビューする機会をいただきました。
熊の前ヨガフェス2026についてどのように感じていますか。

「私の地元でこのようなフェスティバルがあり、お招きいただいたことにまず感謝したいと思います。
これは本当にすごい企画だと思います。
わが故郷で、こうしてヨガのイベントを行ってくださっていることに感激しています」

「子どもたちがヨガに取り組んでいることはとても素晴らしいと感じました。
私は以前から小学校でヨガの授業や瞑想を行うべきだと思っているのですがそれを実践しているということが素晴らしい。
地域の方々の意識の高さにまず敬服しますね」
熊の前ヨガフェス2026では子どもたちがヨガを体験するだけでなくステージでもキッズヨガを披露。
片岡さんは実際に子どもたちがヨガに取り組む姿を見ながらその意義について話されていました。
西日暮里で育った片岡さん荒川区の思い出はありますか?
「わがまち散歩(BSフジ)という番組で日暮里を散歩したんですよ。
日暮里の駅前はもうがらっと様変わりしましたね。今では高いビルが立ち並んでいますが子どもの頃は菓子問屋街がありました。
今ではその面影はもうまったくないですよね。
それを少し寂しいと感じると同時に今の時代に合っているとも思います。
子どもの頃、菓子問屋やお菓子屋さんがばーっと並んでいる風景はこの上ない夢の地だったんですよ。
私たちは「ミルクせんべい」と言っていましたけれど今は何というのかな。ソースをかけたり、梅ジャムを塗ったり。
あんこ玉もありましたね。くじ引きが付いていて。そういうものが好きでした」

かつて日暮里駅前には全盛期で100軒以上の駄菓子や玩具の問屋が並んで栄えた日本最大級の問屋街がありました。
現在はステーションガーデンタワーに大屋商店が残るのみです
あんこ玉は、荒川区東尾久にあった植田製菓工場でも作られていた荒川区ゆかりの駄菓子。
また、ソースせんべいに塗って食べたという梅ジャムも、東尾久にあった梅の花本舗で製造されていました。梅の花本舗は2017年に廃業しています。
今回の会場である熊野前に何か思い出はありますか。

「子どものころ熊野前に来たことはほとんどないと思います。
私は方向音痴なんですよ。迷子になりそうで道灌山へ行くのにも一苦労だったんですから。自分の家からあまり遠出をしたことがなかったんです。
ですから熊野前には行った記憶はほとんどありません。町屋には知人がいてそこへ行くぐらいでした。ほとんど東日暮里のあたりにいましたね。三河島駅があるあたりとか。
番組の取材で来たことはありましたけれど、大人になってからは今回初めてに近いかもしれません」
最後に、荒川区民の皆さんへメッセージをお願いします。

「荒川区は自分が生まれた地であるという意識をものすごく強く持っています。
荒川区のことはもちろん日暮里や道灌山、尾久、町屋など故郷の街のことは今でもものすごく気になっているんです。
皆さんには荒川区で健やかに心も体も健康な状態で過ごしていただきたいと思っています」
力強く語る片岡鶴太郎さんからは、離れていても消えることのない生まれ育った荒川区への愛を感じました。
トークショー前に時間をとって気さくに語っていただきありがとうございました。
このあと開催された片岡鶴太郎さんのトークショーも含めたヨガフェス当日のレポートはこちら。