片岡鶴太郎さんも登場! 熊の前ヨガフェス2026レポート

熊の前ヨガフェス2026


2026年10月4日、はっぴーもーる熊野前商店街でヨガフェスが開催されました。
東京都商店街グランプリで最優秀賞を受賞した大人気のイベントです。
この日は雨が降り続いていた日から一転の晴れ模様。過去の開催で雨が降ったことはありません。

商店街に並ぶヨガマット。
通りの両側では普通にお店や模擬店が並び、その中でヨガを行うという非日常感がたまらないですね。

経験者はもちろん、初心者の方も大人も子供もヨガを楽しんでいました。

キッズヨガ


尾久小前に儲けられたステージではキッズヨガも開催。
この日のために練習してきたヨガを披露。
ポーズが決まるたびに拍手がわきます。





物販やワークショップも


ヨガを行う両側、商店街の入口では物販やワークショップ、キッチンカーも出店。
普段なかなか買いに行く機会のないお店、触れることのなかった商品もお店の方と距離が近いのでじっくり話を聞きながら選ぶことができました。

片岡鶴太郎さんのトークショー


熊の前ヨガフェスには、荒川区西日暮里出身で荒川区観光大使を務める片岡鶴太郎さんも登場しました。
トークショーの進行を務めたのは、熊の前ヨガフェス主催者で、YOGA NAIL studio Chacra代表のノン先生。
40代、50代には『オレたちひょうきん族』で披露していた近藤真彦さんのものまね「マッチでーす」のイメージが強い片岡さん。
ノン先生からリクエストされると、なんとその場で「マッチでーす」を披露!
往年のものまねに会場からは笑いと拍手が起こりました。

一方、若い世代には俳優や画家、そしてヨガをする人という印象が強いのではないか、という話から、トークは現在の片岡さんを象徴するヨガの話題へ。
片岡さん自身も、2017年にインド政府公認のヨガマスターの資格を取得した際、記者会見で腹部を波打つように動かすヨガの浄化法「ナウリ」を披露したことで、ヨガのイメージが広がったと振り返ります。
そして今回、熊の前ヨガフェスに参加したことについて、
「私の生まれた地である荒川区で、こうしてヨガをご理解いただいて、ヨガをやっていらっしゃる方がいるということを、本当にうれしく思います」
と話されていました。
今ではヨガのイメージがすっかり定着している片岡さんですが、意外にも最初からヨガが好きだったわけではなかったそうです。
十数年以上前、インドで番組の撮影をした際にヨガを体験。周囲の人たちがさまざまなポーズを取る中、身体が硬かった片岡さんにはかなりつらかったそう。
そのときには「私はヨガとは無縁だ。一生やらないだろう」と思ったといいます。
ところが、その後ヨガを始め、現在ではアーサナ(ヨガの坐法・ポーズ)だけでなく、呼吸法や瞑想なども実践する生活に。
トークショーでは、前日の23時ごろに起き、朝5時ごろまで5〜6時間ほどヨガを行い、その後に朝食を取るという現在の生活についても紹介されました。
食事は一日一食。仕事で帰宅が深夜になった場合でも、少し仮眠してからヨガを行うそうです。
「毎日やると決めているわけではない」としながらも、毎日のヨガは片岡さんにとって、肉体と精神を整えるための自然な習慣になっているとのことでした。

ヨガは体を動かすだけではない

トークショー後半では、ヨガの哲学についても話が広がりました。
片岡さん自身、ヨガを始めるまでは「体を動かして痩せる」「女性がきれいになる」といった、ある種のファッション的なものだと思っていたそうです。
しかし、実際に学び始めた際、最初に先生から言われたのは「まず哲学を知ってください」ということでした。
ヨガには、やってはいけないことがあるとして、片岡さんは5つの教えを紹介されました。
非暴力。
嘘を言わず、真実を語る。
不盗。
禁欲。
貪ってはいけない。
親が子どもに「嘘をついてはいけない」「友達に暴力を振るってはいけない」と教えるようなことでも、大人自身が実践するのはなかなか難しいと片岡さん。
ヨガとは単に体を動かすものではなく、人がどう生きるかという知恵や哲学でもあることを語られました。

生まれ育った荒川区への思い

トークショーの終盤には荒川区長も登場し、片岡さんと荒川区とのつながりについて話が広がりました。
区長からは、片岡さんのお父様と以前から付き合いがあり、お世話になったという話も。
片岡さんによると、お父様は95歳ごろまで長生きされ、2、3年ほど前に亡くなられたそうです。
「父もずっと皆さんにお世話になりました。下町で、たくさんの方とのつながりの中で暮らしていました」
と、地元の人たちとのつながりを振り返られました。
さらに区長は、片岡さんが荒川区観光大使を務めていることにも触れ、シティプロモーションに力を入れている荒川区の魅力発信に、今後も協力してほしいと呼びかけました。
片岡さんは、
「荒川区で、こうしてヨガにご理解をいただく方が多く、さらに広まっていくことを願っています」
と改めて地元でヨガイベントが開催されたことへの喜びを語られ、熊野前の子どもたちが健やかに、元気に、明るく成長していくことを願われました。
そして最後には、現在出演中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の話題も。
片岡さんは、戦国時代の天才絵師といわれた狩野永徳を演じています。
「今日お会いして、またテレビで見ていただくと、より親しみを感じてもらえると思います」
と話され、最後まで会場を楽しませてトークショーを締めくくられました。

次の開催は来年。
ヨガ経験者の方も未経験の方もぜひご参加ください。

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川村 大

年間500回以上お一人様で外食をするソロメシエヴァンジェリスト。 2007年から続く食べ歩きブログ「東京レビュー」を主宰 ぐるなび運営のグルメキュレーションマガジン公式キュレーター 荒川区の荒川区民による情報サイト荒川102を運営する合同会社荒川102社長 定額制温泉宿予約YYORKアンバサダー

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