荒川界隈で女1人ちょい飲みのススメ vol.15:手羽唐屋 旦八

女1人ちょい飲みのススメ第15弾。都電荒川線の三ノ輪橋駅から都電を降りたら5秒で店内の「手羽唐屋 旦八」さん。

今回のちょい飲みは、都電を降りたら5秒で店内、1分以内にビールが飲める(試してませんが 笑)、手羽唐屋 旦八さん。

6月に開催した都電バルにもご協力いただき、その後も手羽唐がクセになったリピーターが訪れてくれるそうです。

創業時はご両親がお刺身と串揚げのお店として1985年7月29日オープン今月でちょうど34年目、二代目ご主人から手羽唐専門とし今年で約14年目だそう。

広い店内は、フロア 40席、カウンター 7席、個室 3室(8席、8席、16席)と家族で夕飯を食べたり、仲間と気軽に飲んだり、個室もあるので宴会もできます。

個室は以前はカラオケボックスだったので多少にぎやかにしても大丈夫そう。小さなお子様を連れて来る方がよく利用されてるようです。

さて、何はともあれ手羽唐とレモンサワー、目に入ったあっさり塩サラダをお願いし、レモンサワーをチビチビ飲みながら料理ができるのを待ちます。

先に提供されたのは塩サラダ。さっぱりとしたドレッシングと山盛り野菜が嬉しい!

そしてお待ちかね。手羽唐の登場!

表面にスパイスが掛かり、こんがりと揚がった手羽唐からタレとスパイスの香りがして生唾ゴクリ。
2本ある骨を開いて齧り付く。「うま~い!」
メニューに書かれてた通り、外はサクッと中はジューシー!そして甘くも辛くも塩っぱくもない良い塩梅のスパイスが絶妙に効いていて、もう一つあと一つと後引きます。

ご主人に手羽唐のお話を伺うと「生の国産鶏にこだわり、じっくりと手間を掛けて仕込んでいます!」と自信たっぷりの答えが返ってきました。この手羽唐はジューシーに仕上がるよう漬け込みダレに浸して唐揚げにし、秘伝のタレと自家製ブレンドスパイスで仕上げてるそうです。おいしさを追求し、現在の味に満足せず日々研究を重ねているそうでまだまだ進化しますとのこと。

手羽唐以外にも極力既製品は使用せず、先ほどいただいた塩サラダのドレッシングからタルタルソースなどの調味料も自家製とか。

そしてなんとメニューもパソコンを駆使してご主人が手掛けているとか。器用過ぎます。

この日いただかなかったのですが、ご主人のオススメは「ケサブ君のチキンカレー煮」。このメニューのきっかけは、ネパール人のスタッフがまかない用に作ったのが美味しくてご主人がお店のメニューとして採用したんだとか。十種類以上のスパイスをブレンドし日本人の口に合うよう改良して提供されてます。

<女性ひとりで入れるハードルの高さ>

低い ★☆☆

<バリアフリー情報>
入口は段差がありませんが、外開きの扉なので介助が必要です。

<この日食べたもの>
お通し          250円
旦八の手羽唐          550円
さっぱり塩サラダ     540円
レモンサワー          390円

<店舗情報>
店名:手羽唐屋 旦八
住所:荒川区南千住1-17-8
営業時間:17:00~25:00
定休日:月曜日(祭日の場合は火曜日)
電話番号:03-3806-3084

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