荒川中央通りのごきんじょファーミングの作物ぐんぐん成長中!お手伝い募集

荒川中央通りにある、ごきんじょファーミングの畑では、夏の日差しを受けて作物がぐんぐんと育っています。

ごきんじょファーミングとは、荒川区が管理する街中にある空き地を官民協働で利活用しようというプロジェクト。
災害時の火災の延焼を防ぐ役割を持つ空き地を、ただ放置しておくのではなく、平時は町の魅力として活用していこうということで区の若手職員が立ち上げたプロジェクト「もくみら」が企画推進しており、農作業を通じてうまれる連帯が、災害時の防災力にもつながる、という側面も意図されています。

参考記事:まちの中に畑ができる? 「ごきんじょファーミング」オープニングイベント開催!

今育てているのは夏の野菜たち。

こちらはナス。もう紫色の小さなナスが成っていましたよ。

奥にあるのはきゅうり。
おっきいのが一本成ってました。

色鮮やかな唐辛子。
赤や黄色の実も成っていました。

二列目の葉っぱが細長いのは空芯菜。
折れた茎の断面が空洞なのが特徴的です。

一番道路側の列はサツマイモ。地面いっぱいに葉を伸ばしています。
これの収穫は秋ですかね。

ごきんじょファーミングはみんなのボランティアで成り立っています。
ここでは、一緒に作業をする仲間のことを、ハーベストレンジャー、と呼んでいます。

作業は、毎週金曜日の16時から。

メンバーは常時募集しているので、大人も子供も、街中で土に親しんでみてはどうでしょう。

場所:荒川区荒川4-24

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