意外と知らない?「介護のシゴト」の展示がゆいの森で開催中-8/12まで

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世界でも有数の高齢化社会であるニッポン。高齢者の数がどれくらいか皆さんご存知ですか?

既に1億2,000万人の国民のうち、なんと3,500万人以上が65歳以上の高齢者。その割合は総人口の30%近くとなっています。
さらに、1,800万人以上が75歳以上という超高齢化社会です。

荒川区に関していえば総人口21万人のうち高齢者の数は5万人強。高齢化率は23%。
この荒川102のメイン読者層である30代〜40代が60-70歳となる30年後には日本の人口は1億人を切り、高齢者の割合は38%にも達すると予想されています。
つまり5人に2人が高齢者という社会になっています。その時、あなたの老後の介護を支える人がいなかったら、、、間違いなく不安ですよね。

2021年7月30日から、ゆいの森あらかわの一階ギャラリーにて「知らない?もったいない!介護のシゴト」という展示が行われています。
主催するのは荒川区介護サービス事業者連絡協議会。

様々な介護のシゴトの紹介や、介護の現場の様子の写真。
介護資格の取得支援事業の紹介。

子どもたちの夏休みの自由研究テーマにもなる、介護や認知症に関する冊子。

更には各事業者からの社員募集などの案内も設置されています。

イベントを企画推進したのはグリーンハイムあらかわ施設長の渡邉秀雄さん。

「日頃いろいろな方と話していると、多くの方が介護のシゴト自体を考えたことが無いし、自分の親が介護を必要とする状態になったらどうするか、ということも考えたことが無い方が非常に多いと感じています。この展示で介護について考えてもらうきっかけになればと思って企画しました。」

介護の人材は常に不足しているのだそうです。

「もう20年以上この仕事に関わってきていますが、人材が足りたことは一度もないです。最近は外国人の方にも手伝ってもらっていますが、ヘルパー業務などはマンツーマン対応なので文化や言葉の壁がある海外の方に手伝っていただくのは困難です。現在のヘルパーさんたち自体がすでに60代〜と高齢化しており、今後の日本の介護サービスに非常に大きな危機感を感じています。」

介護といっても直接的な介護の仕事ばかりではありません。

お隣中国も日本を上回るスピードで高齢化が進んでおり、更に危機が迫っているのだそうです。

「海外からの研修生の方も今後は中国に行ってしまうでしょう。そうすると日本では更に人材不足が起こります。」

初任者研修、実務者研修、介護福祉士。
コロナ禍で各地で失業者が相次いでいる状況ですが、介護については常に人材不足で社員を募集しています。
実は今は介護の資格は補助金が出るため無料で取得することができます。

介護、、、、なんだか考えるのも嫌だなあ、、、、と日頃目をそむけがちかもしれませんね。
でも誰もがいずれは直面する問題。
この機会にぜひちょっと覗いてみてください。
お子さんの自由研究にもぜひどうぞ。

会場にはアンケート用紙も設置されているのでぜひ感想をお寄せくださいね。
期間は8月12日まで。

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