荒川102

地域紹介:町屋の矜持(後編)

関東大震災後 関東大震災後は爆発的に人口が増え村から町へと変貌していきます。 昭和6年に京成電鉄町屋駅開業。住宅や町工場がひしめくように建っていきます。全国の鉛筆生産の大半は東京で、その中心が町屋でした。町屋は紙芝居作家

地域紹介:町屋の矜持(前編)

荒川区のキホン。今月は町屋を紹介したいと思います。 荒川区の人にとって町屋と言えば当然、地名の町屋を思い起こすのですが、外の人に町屋というと京都の町家?なんて聞かれてしまいます。そんなこともあるのでアド街で取り上げられた

キムチご飯:ソウル食品「イカキムチ」

キムチはお隣韓国の食べ物だ。しかしそんなことを忘れてしまうほど、キムチは日本人の生活に溶け込んでいる。 日本の代表的な漬け物といえば梅干し。日本人が思い浮かべるご飯のお供と言えば梅干し。 しかし、よく考えて欲しい。 実際

荒川十色 「白」undōの石油ストーブと熱燗

いつも下北沢で落ち合う友人を連れ出して、荒川区をぶらぶらした。三ノ輪の「undō」に行きたい、と友人が言ったからだ。 undōは大関横丁のすぐそばにある小さな白い…部屋、とでも言おうか。カフェであり、ギャラリーであり、バ

年の瀬読者アンケート2014結果発表!

読者のみなさま、102では「年の瀬読者アンケート」として、始めての読者アンケートを募集しました。年末にもかかわらず、4日間の募集期間で合計34件の回答をいただきました。回答いただいたみなさま、ありがとうございました! 早