馬と人の新しい生き方を荒川区から 第2回すとりぃとふぇす特集#2 うまステーション

(スポンサード記事)

11月23日・24日に開催予定の「第2回 すとりぃとふぇす」。

大幅に内容を拡大する今年のふぇすでは数々の目玉企画が用意されていますが、中でもひと際異色を放つコンテンツが、馬車の乗車体験。荒川区にポニーが引く馬車がゴトゴトと走ります。

なぜ、荒川区に馬なのか?

この企画を主催する「うまステーション(通称うまステ)」の代表、河村さんに、企画に至った経緯や馬と人との触れ合いの意味について、お話を聞いてきました。

 

企画に至った経緯を教えてください。


うまステーションのメンバーは、北野、梅崎と私の3名です。3人はもともと高校の同級生で、アニメーションのクラブの仲間だったんです。
高校卒業以降はそれぞれが別々に仕事をしていたのですが、その後も良く3人で集まっていました。

左から、北野さん、河村さん、梅崎さん

もともと北野が、荒川区で、世代を超えて誰もがほっこりとできる場所を作りたいという強い思いを持っていたので、私も何かアイデアが無いかなと一緒に考えていましたが、自分が乗馬をやっていたこともあり、馬を起点に考えて、荒川区で馬車を走らせることができたらどうだろう、というようなことを2人で話していました。その話が盛り上がって今に至ります。

ただ、馬車って実は凄く運行が大変なので、馬関係の人の中ではあまりやりたがる人はいないんです。だから周りの方に相談すると、「やめたほうがいい」とは随分言われました。

私も最初は馬車を調達できる見込みもなかったですし、「いつか実現したらすごいなぁ」という夢という程度で考えていたのですが、北野含めて周りがどんどん企画を進めていく中で、いつの間にかそのレールの上に乗っていた感じです(笑)。

2017年の10月に3人で集まる機会があり、デザインの仕事をしていた梅崎にPR面で手伝ってくれないかという話をしたところ乗ってきてくれて、そこから3人での作業が始まりました。

 

馬車はどうやって用意されたのですか?


今回の馬車は、「おはぎ企画」の波多野さんがご自分で製作された馬車です。
軽井沢で運行されているのですが、それを荒川区に持ってきていただいている形となります。

やはり、馬車を町中で走らせるというのは危険もありますし、馬自身が調教されていて場数を踏んでいる馬車でないと安心して任せられません。
その点、おはぎ企画のおはぎちゃんは、市街地も公道も走っていますし、イベントなどにも出演したり、経験が豊富な馬なので、安心して任せられます。

 

馬を町中で歩かせることはなかなか難しいのですか?


普通の馬はなかなかこういった賑やかな町中で馬車を引くようなことはできません。
競走馬はもちろんですが、馬はとても繊細で感受性の豊かな生き物です。

おはぎさんは10才ぐらいですが、馬としてはちょうど中年に差し掛かっているころで精神面も成熟し、こういった仕事を任せられるな、という感じです。

おはぎさん。優しくて力強く、落ち着いていました。

 

今後の事業の展開について教えてください


すとりぃとふぇすの後についてはまだ明確には決まっていません。
まず、すとりぃとふぇすで実施してみて、その反応や実際の運行した感触を確かめてから、次に進みたい、と考えています。

ただ、毎回軽井沢から馬を連れてくるわけにもいきませんし、事業として継続していくためには別の方法を考えなければならないです。

私たちだけでは実際に馬車を走らせるようなことはなかなか出来なかったと思いますが、すとりぃとふぇすという機会をいただいたので、是非盛り上げたいです。

 

すとりぃとふぇすでの馬車乗車は予約制ですよね。


はい、うまステのホームページにもリンクを貼っていますが、Passmarketで予約を受け付けています
限定50組ですので、早めにご予約いただくことをオススメいたします。

当日は馬と一緒に記念写真の撮影などもできますよ。

 

馬の魅力を教えてください。


実は私は、母の介護や様々なことで一時期メンタル的に参っていた時期がありました。
もともと動物は好きだったのですが、そんな時に馬と出会って乗馬を始めて、馬といるときだけは物凄く癒やされて、前向きになれたんです。
一緒にいるだけでも心が癒やされる。乗ると、体が動く。体が動くと、気持ちも動く。そういう循環を感じました。

調べてみると、馬にはセラピー的な効果があるという話があって、精神的なものもそうですが、戦争で傷ついた方が馬に乗っていると足が動くようになったり、といった話がギリシャ時代のころからいくつもあるようなんです。

馬といえば競馬や乗馬というイメージが強いと思いますが、そういう馬のセラピー能力は凄いなと自分自身の体験を通じて思いまして、馬のこの癒やしの能力に触れるということも、馬と人間の関わり方の一つになればいいな、そうすることで馬と人間が共存していく道が一つ開けるのではないか、という気持ちがあります。

こういった町に住んでいると馬に触れ合うような機会は殆ど無いと思います。
馬車の運行を通じて、子どもたちにもそういう機会を持ってもらえるといいなと思っています。

 

馬にとっての人間はどういう存在なんでしょうか。


見知らぬ人間であれば馬も特に気を使いませんが、いったん信頼関係を持つことができれば、お友達になれます。

凄く気持ちを察してくれる動物で、こちらがガッカリしていれば「どうしたの?」怒っていれば「どうしたの?」。そんな感じで問いかけてくれます。共感能力が素晴らしい生き物です。
そんな能力を直接感じるには、本当は馬に触れたり乗ることができるのが一番ですが、誰でも簡単に乗ることは出来ません。

馬車であれば、誰でも気軽に乗ることができて、馬の能力を間近に感じてもらうことができます。また、その馬車が行き交う風景を見る周りの人も、癒やされると思いますので、まずは馬車で、ということで考えています。

 

荒川区と「馬」。

かつては江戸で消費される近郊野菜などの産地でもあった荒川区。田畑を耕したり荷物を運んだり、馬は暮らしに欠かせない動物だったといいます。そんな馬の中には、大事にされた馬もいれば、仕事で酷使された馬もいたかもしれません。

ですが、インタビューを通じて、この町に馬が潤いを与えてくれ、人間と馬との新しい共存の生き方を表現する日が来る可能性を、感じました。

「すとりぃとふぇす」にやって来るポニーの名前は「おはぎさん」。
事前試乗会で見たその姿は、とてもかわいく、それでいて逞しいものでした。
ぜひ皆さん、見に来ていただけたらと思います。

予約はこちら(Passmarket)で受付中です
当日券(3,000円)も販売されますが、2日間限定50組の数少ないチャンス!
前売り券(2,500円)のほうがオトクで確実。ぜひ荒川区でゴトゴト馬車に揺られるチャンスをお見逃しなく。

 

<イベント概要>


  • 名称:すとりぃとふぇす2018
  • HP:公式ガイドページ
  • 開催日程:11月23日(金)・24日(土)
  • 開催場所:都電荒川線「荒川遊園地前」停留所付近
  • チケット:「メインドーム」「すとりぃとシアター」の2箇所は有料エリアとなります。入場にはチケットが必要です。
    ※2箇所両方に入場できる「1-dayパス」または「2-dayパス」の購入が断然オトクです!
    ※前売券は、Passmarketにて販売中
    ・ドーム/シアター共通 2-dayパス → 当日5000円 前売り4500円
    ・ドーム/シアター共通 1-dayパス → 当日3000円 前売り2500円
    ・ドーム入場券(1-day) → 当日2500円 前売り2000円
    ・シアター入場券(1-day) → 当日2500円 前売り2000円

すとりぃとふぇす 2018 表
すとりぃとふぇす 2018 裏

※荒川102へのお問合せ・取材の依頼・イベントカレンダーへの掲載希望などは、「掲載依頼・お問合せ」内の問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

※荒川102の取材情報は地図からも探せます。ぜひご活用ください。>>> 「荒川102取材マップ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です