荒商生徒が飾り付けしたハロウィン号が2020年も元気に出発!

2020年も都電荒川線にハロウィン号が運行開始しました。
ハロウィン号は荒川区の沿線活性化を目的に区と東京都交通局が共同で企画しているものです。

飾り付けを担当したのは今年も荒川商業高校のレガロ工房の生徒たちと荒川区の観光振興課の職員。

レガロ工房は擬似株式会社。
社会勉強を兼ねて具体的な企画立案〜提案〜制作〜納品に至る一連の作業を全て生徒が請け負っており、広告企画においては真剣なコンペが開催されています。

今年の装飾のポイントは、「見やすい、カラフル。」とのこと。
新型コロナウイルス感染症の影響で一部装飾ができなかった部分もあるようですが、区の職員の発案によるシールや生徒が考えた広告で車内をいっぱいにしたようですよ。

「今年は作品作りに20人以上の生徒が参加しました。生徒たちが頑張って作った作品をぜひ楽しんでください」(荒川商業高校 野村先生)とのこと。

ハロウィンデザインの広告の中には、あら坊やあらみぃも、ハロウィン仕様で登場。
ぜひ発見してみてくださいね。

運行は10月31日まで。
青のレトロデザインの9002形の車両をお見逃しなく。
運行状況は都電荒川線の運行情報サービスをご確認ください。

都電運行情報サービス

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