日本ワインと和食おつまみが楽しめる、ワイン屋neco
町屋駅から北東に徒歩3分。三井住友銀行と麺家千祥の間の道を進んだ先、チキン南蛮大衆酒場あんじゅの隣に、日本ワインと和食のおつまみの店「ワイン屋neco」が2023年10月6日(金)にオープンします。
先日お披露目パーティーが開催されました。ひと足お先に伺ったため、店内の様子やフードなどをご紹介します!
ニュー阿波屋の人気店が、ついに実店舗をオープン
こちらのお店を切り盛りするのは、ソムリエの金子剛士(たけし)さん、美穂さん夫妻。
昨年11月から町屋のポップアップストア、ニュー阿波屋でワインバーをオープンしていたお二人が、ついに実店舗の開店にいたりました。
今年7月に伺ったときの様子も記事にしています。
関連記事:町屋ニュー阿波屋で楽しむ日本ワイン…実店舗も開店準備中
ワイン屋necoは日本ワインと和食おつまみのお店です。
真ん中の猫のラベルのワインは、necoのロゴをデザインしてくれたというワイナリー、ヤクワビンヤードさん@yakuwa_vineyards のもの。
ロゴはお店の看板にもなっています。
町屋にもワインのお店はいくつかありますが、日本ワインに特化しているのが特徴です。
店内にはたくさんのワインが並びます。通常の価格帯は、お酒とフード込みで2,000〜4,000円くらい。
ワイン1杯、お通しともう1品で1,500円でお釣りが来るくらいのちょい飲みから、特別な日の高級ワインまで幅広くラインナップしているそうです。
広々としたカウンターで、みんなでワイワイ楽しめる
店内には大きなカウンター。
この日は関係者が集まるお披露目パーティーで、お店のカーテンをデザインする木村浩紀さん @h__kimura も来ていました。
窓際にはテーブル席があり、ここにカーテンがつくことで、より温かみがある雰囲気になりそうです。
ワイン屋necoのフードメニューは?
パーティー当日のメニューから、お店のフードをご紹介! 美穂さんが秋田県出身ということで、東北にゆかりのある食材も並びます。
いぶりがっこは大根のほか、珍しい人参との2種盛り。東京では見かけない山菜「みず」のおひたしなど、珍しい食べ物も。
さらに、きりたんぽまで楽しむことができました! ワインのお店で想像するフードメニューと比べると意外性があるものの、日本ワインとなら相性ぴったり。
オープン後は、ニュー阿波屋で楽しめたようなメニューが並ぶそう。次に伺うときにはどんなメニューになるのか……今から楽しみです。
まだグランドオープン前だというのにこの日は総勢40人がお祝いに訪れ、ニュー阿波屋をきっかけにファンになった人たちで賑わいました。
カウンターを囲んでみんなで楽しめる、温かみのあるワインのお店。たくさんの人が訪れる楽しいお店ができました。
Instagramアカウントでも情報を発信していくそうなので、ぜひチェックしてみてください!
<店舗情報>
- 店名:ワイン屋neco
- Instagram: @wineya_neco
- 営業時間:17〜26時
- 定休日:未定
- 住所:東京都荒川区町屋1-2-4 幸栄ビル2階
- 電話番号:03-6240-8227