女性はもちろん男性も！専門家に聞く夏のマスク焼けと肌ケア

ユニクロのエアリズムで行列ができたのも記憶に新しい梅雨の日。
暑くなってくるにしたがい、厚労省は「暑いときには適宜マスクを外して」と言ったり、夏用の薄型マスクやUVカットのマスクなども売られたりしています。

そうなると気になってくるのは日焼け。
マスクの形に日焼けしたら恥ずかしい！
荒川区在住、メナードフェイシャルサロン根岸5丁目店オーナーの増井さんに聞いてみました。

マスクを付けたまま生活した場合、マスクの形で日焼けしてしまうのでしょうか？

市販で売られている大半のマスクは、紫外線を通してしまいますので、マスクを着けていても日焼けはします。
しかし、マスクを着けている部分とマスクを着けていない部分では、浴びる紫外線量に違いが出ますので、多少肌色の差が出るかもしれません。

ではUVカットのマスクを気にせず使っていたら、マスクの形に焼けてしまうこともあるんですね。

顔に日焼け止めクリームを塗らず、UVカット用のマスクを着けた場合、マスク焼けをしてしまいます。
女性は、日焼け止めクリームを塗ったり、メイクをしている方が多いので、防ぐことができますが、男性は、日焼け止めクリームを塗らない方が多いので、マスク焼けのリスクは高いです。

何か対策はありますか？

市販で売られているUVカット効果の無いマスクを着けている時は、顔全体的に日焼け止めクリームを塗ることです。
UVカット用のマスクを着けている時は、露出部分に日焼け止めを塗ることです。
日焼け止めクリームに抵抗があれば、つばのある帽子を被る、日傘をさすなど方法はありますが、完全に紫外線を防ぐことはできません。

気になるのは、不織布のマスクで顔の設置面がマスクで水分を奪われてカサつくこと。
プラス日焼け止めも水分を奪われる。これを改善するための対策を知りたいです。

今していることは、日頃のスキンケアプラス、日焼け止め、その上から美容液、クリーム、BBクリーム（マスクにファンデが付くのを防ぎたい）。

水分が奪われてしまう時は、スプレータイプのローションなどを定期的に吹きかけてください。
また、日焼け止めは、水分を奪ってしまうようなタイプが多いのですが、顔専用の日焼け止めで、乾燥対策をしましょう。
メナードでは、フェアルーセントの薬用デイクリームホワイトがオススメです。
着け心地が軽く、乾燥対策もして、紫外線や環境ストレスからも肌を守る日焼け止め、薬用美白クリームです。日焼け止め塗るタイミングは、日焼け止めの上から、美容液、クリームを塗ってしまうと、日焼け止めの効果がなくなってしまうので、正しくは、日頃のスキンケア→美容液→クリーム→軽くティッシュオフ(メイク崩れ対策)→日焼け止め→BBクリームが良いです。
BBクリームの後に、軽くルースパウダーを重ねてあげると、より日焼け止め効果を高め、また崩れにくくなります。

塗る順番。ためになりました。
クレンジングもオイルは良くないということを以前、皮膚科の先生から言われて今はクリーム洗顔料で細かい泡を作って擦らず洗うようになり、保湿はクリームじゃなくてジェルタイプを選ぶということを実践してます。
テレワーク中はハト麦茶を日頃飲むなど、コロナ対策で暑くても水分補給はあったかいものを常に飲んでます。

寝る前のスキンケアなども教えてください。

寝る前のスキンケアで大切なこと。
夏は、日焼け止めやファンデーションを肌に残さないこと。
クリームクレンジングで優しくメイクをしっかり落とし、たっぷりのキメ細かい泡で、肌を包み込むように洗顔をする。まずは汚れを落とすことが基本です。
マスクを着けていると吹き出物ができやすかったりする方にも、このダブル洗顔がオススメです。また、エアコンや紫外線による乾燥、肌とマスクが擦れてしまい肌荒れを起こしている方は、保湿をしっかりしてください。化粧水で水分を補い、クリームや乳液で肌を保護してください。男性も正しく洗顔をして、肌を清潔に保ちましょう。どうしてもケアが面倒くさい方は、ビタミンCを摂取しましょう。

ありがとうございました。とても参考になりました！

最後に読者の皆さんへ一言お願いします。

毎年、紫外線量は増加し、美白ケアは欠かせないスキンケアとなっています。
メナードでは、あらゆる角度からシミにアプローチし、輝くような透明感・ルーセント美肌へと導く美白のラインナップとなっております。
こちらの記事をお読みくださった方、先着10名様に、メナードの美白サンプルセットをプレゼント致します。
お電話、Facebookのメッセンジャー、InstagramのDMもしくはホームページの問い合わせフォームよりお問い合わせください。

最後に増井さんの息子さんがYoutuberとして紫外線について解説された動画もご紹介です。