荒川ママライフ:おぐぎんざおもちゃ図書館

先日、無事に出産を終えた渡辺です。1ヶ月間、引きこもっていましたが活動開始です。

赤ちゃんと何処に出掛けたら良いの?の不安に答えてくれるのが、区のホームページにも紹介がありました2014年5月16日オープンのおぐぎんざおもちゃ図書館です。

場所はおぐぎんざ内にありますので、非常にわかりやすく、中がどんな雰囲気なのか様子を見ることが出来ます。とは言っても、第一歩は勇気が必要ですが、スタッフの方が優しく迎えてくれました。

おぐぎんざおもちゃ図書館 1

登録を済ませて、月齢と名前のシールを子供に貼ると遊び開始。
遊びと言っても我が子はまだ1ヶ月ですので、キョロキョロしてるだけ。ですが、家では体験出来ない雰囲気や色々な音、他の子供の声や足音など、刺激がいっぱいです。

おぐぎんざおもちゃ図書館 2

もう少し大きくなると絵本やおもちゃがいっぱいで、ワクワクする場所になると思います。

おぐぎんざおもちゃ図書館 3

おぐぎんざおもちゃ図書館 4

基本的にはお子さんと保護者の方で遊びますが、スタッフの方も気軽に声をかけてくれます。
一番人気はダンボールハウスとアンパンマンのボールプールだそうです。

おぐぎんざおもちゃ図書館 5

子供同士のケンカなどはないのですか?と尋ねると、「もちろん、おもちゃの取り合いやケンカもありますが、子供同士やお母さん同士で解決しています。」兄弟のいないお子さんには良い経験になりそうですね。

おぐぎんざおもちゃ図書館 6

オススメのおもちゃは?とスタッフの方に聞くと「エプロンおばさんが作った布おもちゃです。」と見せてくれました。
ご紹介しきれませんが、荒川区の手芸好きな方の集まり「エプロンおばさん」が様々な種類のおもちゃを作っています。果物は皮がむけるようになっていたり、壁には五十音のマスコットタペストリーがあったり、和菓子は見事な仕上がりです。
手作りのおもちゃは温かみがありますね。

おぐぎんざおもちゃ図書館 8

7月からはおもちゃの貸出も開始するということで、家に増えやすいおもちゃも、こちらで借りることにより軽減できるかもしれません。

そして、嬉しいサービスの一つが0ヶ月からOKの一時預かりです。毎週木曜日13:30〜15;30の2時間500円で理由を問わず子供を預かってくれます。
ご近所さんに「ちょっと見ていてもらえますか?」と預ける気軽な雰囲気です。(きちんと登録などは行い、預けるときに体温などのチェックはあります。)

私も利用させていただきました。2時間は思ったよりも短く、スーパーに買い物や銀行などの用事を済ませるとあっという間でした。過ごし方を吟味しながら、貴重な単独の時間を堪能できるようになりたいものです。

赤ちゃんと二人の時間はその時しかない貴重な時間ですが、ふとした瞬間に孤独を感じることも事実。
気軽に安心できるお出かけ場所を知っておくと良いかもしれません。


<店舗情報>

  • 名称:おぐぎんざ おもちゃ図書館子育て交流サロン(HP)
  • 場所:荒川区東尾久4-19-8 堀井ビル1F
  • 電話番号:03-6240-8101
  • 営業時間:月・火・水・金・土10:30~16:30、木10:30〜12:00(祝・年末年始はお休み)

※荒川102の取材情報は地図からも探せます。ぜひご活用ください。>>> 「荒川102取材マップ」


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