突然ふーいにー、なりーひびくベルのおとー
というスキマスイッチの歌がありますが、先日、町中に鳴り響いたのは緊急地震警報。
携帯電話から突然鳴る「ブォー!ブォー!ブォー!」という音に肝を冷やした、その後も心臓がバクバク鳴っている、という方も多かったのではないかと思います。
警報音のほうが健康に悪いのではないかとすら思えますが、荒川区では、8月5日(水)の午前11時に、全国瞬時警報システム(Jアラート)の試験放送を予定しているそうです。
【全国瞬時警報システム(Jアラート)の試験放送を行います】
8月5日(水)午前11時に全国瞬時警報システムの試験放送を行います。
当日は、防災無線の放送に併せて、ホームページ・Twitter・Facebook・メールマガジンへの試験配信も実施します。ご理解・ご協力よろしくお願いします。 #荒川区— 荒川区 (@arakawakukoho) July 29, 2020
Jアラートって地震や津波などの天災に対する警報システムなの?
と思っている方も多いかもしれませんが、実は、弾道ミサイルなどの攻撃に対する警報でもあります。
内閣官房(攻撃の場合)や気象庁(天災の場合)から緊急速報から発信されると、人工衛星を通じて自動的に各地域の警報装置が作動する仕組み。
突然の警報に驚かなくて済むように、8月5日は試験放送の日、と覚えておきましょう。