町屋駅から尾竹橋通りを北に10分ほど。「国産鰻」の看板が目を引く鰻のお店、うなやが10月29日にオープンしました。スーパーマーケットのココスナカムラの正面です。
豊洲直送の新鮮な国産鰻を、お値打ち価格から予算に合わせて楽しめるお店。足を踏み入れると、鰻の香ばしい香りがふわりと漂います。
メニューはうな丼、うな重、ひつまぶし、麦とろ御膳など。2024年12月現在の主なメニュー、金額は以下の通りです。
- うな丼〈うな丼・吸物・香の物・だし巻き卵〉
- ミニうな丼〈半身・小サイズ〉1,545円(税込み 1,700円) ※期間限定商品。ご飯小盛り
- うな丼〈半身・大サイズ〉2,363円( 税込み 2,600円)
- うな重〈うな重・吸物・香の物・だし巻き卵〉
- 梅〈1尾・小サイズ〉 2,909円(税込み 3,200円)
- 竹〈1尾・大サイズ〉 4,273円(税込み 4,700円)
- 松〈1尾半・大サイズ〉6,273円(税込み 6,900円)
- ひつまぶし 〈ひつまぶし・吸物・香の物・だし巻き卵〉
- 梅〈半身〉 2,545円(税込み 2,800円)
- 竹〈1尾〉 4,454円(税込み 4,900円)
- 松〈1尾半〉6,454円(税込み 7,100円)
- 麦とろ御前 〈蒲焼・麦飯・とろろ・吸物・香の物・だし巻き卵〉※要事前予約
- 梅〈半身〉 2,636円(税込み 2,900円)
- 竹〈1尾〉 4,545円(税込み 5,000円)
- 松〈1尾半〉6,545円(税込み 7,200円)
この他に一品料理やおつまみ、ドリンク、後述するテイクアウトがあります。
「うな重」は至福のひと口
鰻屋さんですから、やはりうな重から。小サイズ、1尾の梅にしました。運ばれてきたお重の蓋を開けると、きれいな焼き目の鰻に思わず目を奪われます。
タレの甘みと焼き目の香ばしさ、ふっくらとした身が調和し、ご飯が進みます。ひと口ごとに幸せが広がるこの一品が、うなやの定番です。
ひつまぶしで楽しむ、鰻三昧
「うなや」の魅力はうな重だけではありません。
「ひつまぶし」は、鰻を細かく刻んで盛りつけた贅沢な一品。こちらは半身の梅をチョイス。
まずはそのまま、次にネギやワサビなどの薬味を添え、最後は出汁をかけてお茶漬けに。
三段階で楽しめる贅沢さに、箸を動かす手が止まりません。添えられた漬物やだし巻き卵も、鰻の旨みをさらに引き立てます。
国産鰻を、持ち帰りでも楽しめる
うなやではテイクアウトにも力を入れており、仕事帰りなどでも自宅で気軽に鰻を楽しめます。
裏口の持ち帰り窓口では、蒲焼やうな重などを購入可能。手土産にもぴったりです。
鰻のおいしさを追求しながら地域住民の日常に寄り添う、うなや。
店主の斎藤さんは都内で飲食店コンサルティングの仕事を続け、実店舗は初めての出店とのこと。メニューもどんどん追加、更新されています。
来店前に、SNSやホームページをチェックしてみてください。
<店舗情報>
- 店名:うなや
- 営業時間:
- 店内 11:30~15:00(LO 14:30)/ 17:30~21:00(LO 20:30)
- 【2025年〜】店内 11:30~15:00(LO 14:30)/ 17:00~20:30(LO 20:00)
- テイクアウト 11:30~14:30 / 17:30~20:30
- 店内 11:30~15:00(LO 14:30)/ 17:30~21:00(LO 20:30)
- 定休日:不定休(年末年始除く)
- 【2025年〜】毎週月曜日(祝日の場合は通常営業、翌日休み)、年末年始
- 住所:東京都荒川区町屋3-21-9
- 電話番号:03-6458-2496
- Instagram: @unaya1029
- X: @unaya1029
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