メロンパンでリピーター急増!町屋スカイプロバンス、春の新作は?

町屋駅から尾竹橋通りを北に徒歩10分。スーパーマーケットのココスナカムラ手前にある南仏風ベーカリー「スカイプロバンス」が、春の新作を発表!

新商品を次々にInstagramに投稿したり、荒川ケーブルテレビの情報番組「あらまるnext」で新商品を紹介されたりと、ここ最近の活動が気になっていました。

店頭にもコンテスト受賞作品や根強い人気でリピーターを獲得している定番商品に混じって、見慣れない「メロンパン」のポップが並んでいます。

今回お話を伺った春の新作は、菓子パン2種と惣菜パン2種。早速詳細を見ていきましょう!

 

リリースとともに新しいファンを獲得! 日本の定番をアレンジした、菓子パン2種


まずご紹介するのは、甘い菓子パンの「木苺&クリームチーズのメロンパン」(写真・右、300円・税込)と、「桜あんバター」(写真・左、300円・税込)。

南仏風ベーカリーであるスカイプロバンスでは珍しい、日本の定番といえる菓子パンをアレンジした商品です。

特に「木苺&クリームチーズのメロンパン」は平日と週末の来客数をもとに、これまでとは異なるお客様に足を運んでほしいという思いで宮崎シェフが考案した意欲作。

生食パン生地を使い、中がふわっと、しっとり食感のメロンパンです。

メロンパンらしい風味に、フランボワーズとジャムを加えてジューシーな甘さをプラス。クリームチーズの塩味で味にメリハリを持たせています。

早速「気にはなっていたけど、これまでスカイプロバンスに来店したことはなかった」という方の来店が増えたそうで、20〜30代の若者から60代以上のシニアまで幅広い層の新規客の獲得につながりました。

「桜あんバター」は、ほんのり塩気を感じるピンクの桜あんとバター、さらにパン表面に岩塩を加えたあんパンです。

パンでありながら塩味で草餅のような印象を覚える、春を先取りした商品になりました。

 





旨み濃縮! リッチな味わいの惣菜パン2種


続いてご紹介するのは惣菜パン。「ほろほろ煮込んだ牛タンカレー」(写真・左、300円・税込)、「明太子&クリームチーズフランス」(写真・右、250円・税込)です。

「ほろほろ煮込んだ牛タンカレー」は名前の通り、ほろほろになるまで煮込んだ辛めの牛タンキーマカレーをマフィン型のパンで包んだ商品。

さらに中にはマッシュポテトのフィリングを加え、クリーミーさをプラス。

肉の旨みにドライトマトの酸味がアクセントとなり、味に深みを持たせています。

「明太子&クリームチーズフランス」はピリ辛の明太子にまろやかなクリームチーズ。そしてマヨネーズが豊かなコクを演出しています。さらに、海苔の磯の香りがアクセントに。

日本のベーカリーでは定番といえる組み合わせですが、食べごたえのあるスカイプロバンスのフランスパン生地が他の素材を包みこんで、バランスよく仕上がっています。

バラエティーに富んだ新商品の数々。精力的に新しいチャレンジを続けるスカイプロバンスから目が話せません。

同店のInstagramでは、新商品のほかコンテストの受賞実績、専門学校でのパン講師の活動などさまざまなチャレンジについて情報を発信中。ぜひチェックしてみてください!

<店舗情報>

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