
町屋生まれのトニックウォーター「日出ずるクラフトトニック」。
これまでイベントやポップアップストアに出店していましたが、10月29日(水)「トニックの日」についに実店舗をオープンします。

その名も「日出ずるクラフト蜜造所」。
グランドオープンを前にプレオープンを日時限定で開催しており、初日となる10月18日(土)に伺ってきました。

場所は町屋駅から尾竹橋通りを北に徒歩8分。ニイハオ横の路地を入って、立ち飲み青龍の先を曲がったところです。

日出ずるクラフトトニックを製造する髙橋善希さんはこれまで、酒類業界で会社員として勤務。「蜜造所」オープンにあたり独立し、この業態を拡大するべく奔走しています。

日出ずるクラフト蜜造所で楽しめるのは、クラフトトニックを使ったソフトドリンクとアルコールドリンク。
お酒を楽しむ人も、ノンアルコールドリンクを楽しむ人も同じカウンターに並ぶ、これからの飲料との付き合い方を体現したお店です。
プレオープンではドリンクもフードも全品500円(税込)。お酒もノンアルコールドリンクも全て同じ価格で楽しめます。
日出ずるクラフトトニックの楽しみ方は? いろいろ試せるプレオープン

日出ずるクラフトトニックは、柑橘と国産ホップで仕上げたドリンクの調味料。炭酸水やお茶、お酒と合わせることで風味豊かなドリンクを楽しめます。

プレオープンではお客さんの声を集めながら、グランドオープンのメニューを検討するとのこと。お酒もさまざまな種類から選べます。
私もさまざまな飲み方を試してみました!

1杯目にいただいたのは、ソーダ割りのヒーズルトニック。日出ずるクラフトトニックがもつ柑橘の酸味、ホップの苦味、スパイスの香り、糖分由来のほのかな甘味が感じられます。
強炭酸でキレがいい、リッチなノンアルコールドリンクです。

2杯目はクラフトトニック、ジン、ソーダを組み合わせた、ジントニック。ジンはおすすめのボンベイサファイアでお願いしました。
お酒が入っていることで、1杯目のヒーズルトニックよりどっしりした印象。クラフトトニックの香りで、一般的なジントニックとは異なる風味を味わえます。
一緒にお願いしたのは、香味チキン。オリジナルブレンドのスパイスをまぶしたフライドチキン風のおつまみです。ノンフライヤーを使って余計な油をカット。衣のカリカリ食感とスパイスのパンチがクセになります。

3杯目は黒レモネードハイボール。

黒レモネードは黒蜜を使ったクラフトトニックで、日出ずるクラフトトニックとは異なる甘さとコクがあります。
ベースのウイスキーは、甘さが被らないようにクリアな飲み口のブラックニッカをオーダー。黒レモネードのコクを活かしたハイボールになりました。

これに合わせたいフードはスモークナッツ。燻煙の香りが口に広がるこのスモークナッツは、髙橋さんがほれ込んだ一品で、かつてニュー阿波屋のポップアップストアでも好評を博したおつまみです。
プレオープンは残り2日!

10月29日(水)のグランドオープンに向けたプレオープンは、10月21日(火)、10月25日(土)の2日間。
さまざまな組み合わせが1杯500円で楽しめるこの機会に、とっておきの組み合わせを見つけてください。もしかしたらグランドオープン後にレコメンドメニューに採用されるかも?
<プレオープン日程>
2025年10月21日(火)
第一部: 18:00〜20:00(L.O.19:30)
第二部: 20:30〜23:30(L.O.23:00)
2025年10月25日(土)
第一部: 16:00〜18:00(L.O.17:30)※お子様連れ優先時間枠
第二部: 18:00〜21:00(L.O.20:30)
第三部: 21:00〜23:30(L.O.23:00)
※プレオープン各部は入れ替え制。予約不要。お問い合わせはInstagramのDMまで。
<店舗情報>
- 日出ずるクラフト蜜造所
- 住所:東京都荒川区町屋3-7-17
- 営業時間:16:00-23:00(L.O.22:30)※2025年10月29日(水)〜
- 定休日:日曜・月曜・木曜(月曜祝日の場合は日曜も営業予定)