【荒川涼麺2024】夏酒で楽しむ、特製冷やし蕎麦@町屋・肉蕎麦むね

涼しげな麺料理でも、やっぱり飲みたい!


暑い季節に向けて、荒川区内の涼しげな麺料理を紹介する荒川涼麺。

今回は町屋駅から尾竹橋通りを北に徒歩8分ほど歩いたところにある、肉蕎麦むねに伺いました。

ランチには少し遅い14時前に伺ったものの、カウンターのほか奥のテーブル席にもお客さんがたくさん。9月でオープンから2年と比較的新しいお店ですが、今や多くのお客さんで賑わう人気店です。

こちらのお店の魅力のひとつは、豊富な日本酒のラインナップ。おいしい日本酒を求めて各地の酒蔵を訪問しており、伺うたびに新しいお酒に出会えます。

荒川涼麺ではいつも麺のみを紹介するところですが、せっかく日本酒がおいしいお店に伺いました。今回はお酒の肴になりそうな具材たっぷりのメニューを注文しようと思います。

メニューの中でいちばん説明書きが長いのは、特製蕎麦。具材はきつね、煮卵、肉、ネギ、たぬきとなっており、豊富な具材をおつまみにできそうです。

こちらはドリンクメニュー。暑い季節にビールもいいんですが、ここは初志貫徹で日本酒!

おすすめされる日本酒なら、まず間違いありません。今回は、特に涼しげだった金魚ラベルの阿部勘 純米吟醸 夏酒(900円 税込)にしました。

ラベルの表側は真っ白なのに裏側に金魚が描かれており、酒瓶を通して見るとまるで金魚鉢のようです。

宮城県産の酒米を55%精米してマイナス5℃で貯蔵したというお酒で、酸味を感じるすっきり軽快な飲み口。こちらのお店の甘辛いつゆとも相性がよさそう。期待が高まります!

 





お酒のアテになる具材たっぷり! 昼のちょい飲みなら特製蕎麦が大正解


こちらが特製蕎麦(冷・1,250円 税込)。

蕎麦が見えないほど、大ぶりのさまざまな具材が盛りつけられています。

豚肉は看板メニューの具材だけあって、肉厚でボリューム満点。すっきりした夏酒で脂を流します。

きつね、煮卵、ネギといった他の具材でもちびちびお酒をのみつつ、別盛りのたぬき、薬味ネギで味変しながら蕎麦まで完食。

肉蕎麦むねの蕎麦は極太で伸びにくく、お酒を楽しみつつ最後まで残しておいてもおいしく食べられます。

 

飲みメニューも充実! テイクアウトやデリバリーにも対応


蕎麦屋とは本来お酒を楽しめる場所であるものの、ついつい食事をする場所ととらえがち。

店内には食事メニューのほか、おつまみの定番メニュー、本日のおすすめメニューも充実しています。

入口の印象からカウンターが目立ちますが、奥には4人がけのテーブル席を2つ用意。飲み会での利用も可能です。

店内での飲食のほか、テイクアウト、デリバリーにも対応。

今日は自炊したくないけど家でゆっくりしたい、というときにもぴったりです。

暑い季節に向けて、夏酒もビールもおいしくなる時期。肉蕎麦むねの蕎麦で1杯いかがですか?

<店舗情報>

  • 店名:肉蕎麦むね 町屋店
  • Instagram: @nikusobamune.machiya
  • LINE: @949cvfbh
  • 営業時間:ランチ11時~15時/ディナー18時~23時(日曜はディナー22時まで / 木曜はディナー休み / LO 閉店30分前)
  • 定休日:月曜日
  • 住所:東京都荒川区町屋3-9-16エスパシオ町屋1F
  • 電話番号:03-6458-2619

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です