荒川界隈で女1人ちょい飲みのススメ vol.18:荒川STAND

日暮里駅から繊維街に向かう日暮里中央通りに11/24にオープンした「荒川STAND」

女1人ちょい飲みのススメ第18弾。2年7か月ぶりの投稿です。
この連載をお休みしていた間に荒川区のあちこちに素敵なお店がたくさんオープンしていました。
その素敵なお店の中のひとつ「荒川STAND」さんにお邪魔してきました。

荒川STAND

「荒川STAND」さんはナチュラルワインを中心におひとりさまでも気軽に立ち寄れるイタリアンバルをイメージしたお店です。
こういうお店を待ってました!

入り口には大きな暖簾が掛かっており、なんか親しみやすいフォントにほっこりします。
お店に入ったらすぐに目を引く店内をグルっと囲む白いカウンター。
カウンター内から元気な声で迎えてくださいました。

店内の様子

荒川STANDがオープンする前は、「ただいま」という居酒屋でした。
私もちょくちょく串揚げを肴にビールを飲みにお邪魔してました。

そしてコロナ渦に「ただいま食堂」に業態を変更。変更して間もなくこの荒川STANDがオープンとなり、ただいまを気に入っていた私は寂しく思っていましたが、なんとただいまを運営していた会社が再度業態変更し、荒川STANDをオープンしたとのこと。

荒川STANDのオープンのきっかけは、ただいま食堂の運営会社の社長が世田谷STANDのオーナーとお知り合いで世田谷STANDとのコラボで実現したお店。

あれ?イメージしていたのと違う。

明るくておしゃれな店内をグルっと見回しつつ、何をいただこうかなぁとメニューに目を落とす。
まずは泡をいただこうっと。本日のナチュラルワインからスパークリングを注文。
すぐに運ばれてきたグラスに衝撃。見慣れた細長いグラスで出てくるかと勝手に思っていたら、なんと背の低い飲み口が広いグラスで出てきました。

2種類の食感が楽しめる。

次におつまみを選ぶ。
まずは「トマトピクルス」でさっぱりと。
湯剥きされた赤いトマトと皮つきの黄色トマトで2種類の食感が味わえます。

熱々で食べて欲しい!

インスタで見て気になっていた「洋風デミグラスのもつ煮込み」は、小腸の他にもハチノスなど複数のもつとひよこ豆がデミグラスでじっくりと煮こまれたとても口当たりの良い一品。

なみなみワイン!

いや、もう美味しくて思わずなみなみワインの赤を追加でオーダーしてしまいました。

甘噛みでも食べられるジューシーな一品

もう一品気になった「ラムチョップのグリルハーブの香り」は、甘噛みで食べられるほど柔らかくてジューシー。

どのお料理も小さな器で出していただけるので、一人飲みでもいろいろ食べられて最高です。
「1杯からでも気軽に足を運んでください」とスタッフさんがおっしゃっていました。
個人的には日暮里は乗換駅なので、仕事帰りに気軽に寄って心の浄化をして帰れるので、是非そうさせていただきます。

女性ひとりで入れるハードルの高さ

低い ★☆☆





この日食べたもの

  • ナチュラルワイン スパークリング 660円
  • なみなみワイン 赤        550円
  • トマトピクルス                330円
  • 洋風デミグラスのもつ煮込み    660円
  • ラムチョップのグリルハーブの香り 1本  550円

<店舗情報>

  • 店名:荒川STAND
  • 住所:東京都荒川区東日暮里6-60-1 1F
  • 電話番号:03-5604-9310
  • 営業時間:15:00~23:00頃まで
  • instagram:@arakawa_stand

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