ブルーインパルスの予行飛行を撮ってみた! 撮影の注意点は?

東京上空でブルーインパルスが観られるチャンス!


東京五輪の開会式が行われる2021年7月23日にブルーインパルスが展示飛行を行うことにさきがけ、前々日となる21日に予行飛行が実施されました。

荒川区でブルーインパルスが観られる機会は、なかなかありません。外出がままならない今年の夏休み、家族で空を見上げるのはいい思い出になるでしょう。

カメラを持っている人なら撮影をしたくなる気持ちはよくわかりますが、注意をしてほしいポイントがあります。荒川102のカメラマン、石橋記者に話を聞きました。





危険! カメラで太陽を見ないように注意


撮影には200ミリ以上の望遠レンズを使うことをおすすめします。

特に注意してほしいのは、ミラーレスでなく一眼レフカメラを使って撮る人はファインダーで絶対に太陽を見ないこと。レンズを通して太陽を見るのはとても危険です。

ファインダーをのぞきながら飛行機を追うときに太陽を見ないようにしましょう。

お子さんにカメラを持たせる場合、親御さんがしっかり気をつけてください。

とのこと。

皆さんも小学校の理科の授業で、虫眼鏡で火を起こす実験をしたことがあるでしょう。レンズがとらえた光を直接見ることになる一眼レフカメラでうっかり太陽をのぞいてしまうと、最悪の場合、失明する恐れがあります。太陽がどの位置にあるのか把握しつつ、撮影を楽しみましょう!

ミラーレスカメラでも太陽の方向にレンズを向け続けると、センサーが焼けて故障の原因になる場合があります。ご注意ください。

荒川区上空をブルーインパルスが飛行するコースは?


航空自衛隊、Facebookページの投稿より引用

航空自衛隊Facebookページの投稿によると、ブルーインパルスの展示飛行のルートは上記の通りです。

イベントの撮影はつい夢中になってしまうもの。周囲の様子と太陽の方向に気をつけつつ、写真撮影を楽しみましょう!

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