町屋のニュー阿波屋で楽しむカフェタイム
店舗を持たないコーヒー店「陽のあたる焙煎所」が、町屋のニュー阿波屋で11月5日(日)まで営業中です。
ニュー阿波屋はレンタルスペースとしてさまざまなお店が出店しており、夜は別のお店として営業しています。
今回の陽のあたる焙煎所の営業時間は、9時から17時までです。
お店に立つのは、石井裕彦さん、裕子さん夫妻。裕彦さんはカフェなどを運営する企業にお勤めのコーヒー焙煎士、バリスタで、荒川区内のイベントに陽のあたる焙煎所として出店しています。
ニュー阿波屋で楽しめるメニューは
この日のドリンクメニューはドリップコーヒー、アイスコーヒーのほか、カフェラテ、カフェモカ、ココア。すべて500円で、テイクアウトができます。
ドリップコーヒーで選べる豆は、なんと9種類! 2種のブレンドと、7種のシングルオリジンが並んでいました。
ホットサンドとドリンクのセットも800円〜900円で提供。メニューによっては600円のキッズドリンクセットもあります。
コーヒー豆も販売中! 自宅でも楽しめます
この日は偶然お店の前を通ったのですが、ちょうどコーヒー豆を買いに行こうとしていたところでした。
陽のあたる焙煎所ではコーヒー豆も販売しています。私は浅煎りが好みなので、石井さんにお話を伺いながらタイプの違う2種類の浅煎りの豆を購入しました。今回いただいたのは、こちらの2種類です。
■東ティモール(100gあたり1,200円)
ストロベリー、カシス、赤ワインを思わせる酸味と甘味。
ビターチョコのような質感。
■エチオピア シダモ シャキッソ ハニー(100gあたり1,200円)
ハチミツ、黒糖を思わせる甘さ。
プラムのような酸味。
早速自宅で豆を挽いて、コーヒーを淹れてみました。
たしかに華やかな香りで、ベリー系の酸味と甘味を感じます。朝のコーヒーが楽しみになりました!
陽のあたる焙煎所、次回の出店予定は?
11月5日にニュー阿波屋に行けない人のために、次回の出店予定も伺いました。
- 2023年11月12日(日)尾久の原公園「park:motto」
- 2023年11月19日(日)momoの小屋「クラシノmarket」
- 2023年11月26日(日)ニュー阿波屋
陽のあたる焙煎所のInstagramでも情報を発信中! ぜひチェックしてみてください。
<店舗情報>
- 店名:陽のあたる焙煎所
- Instagram: @hino_ataru
- 営業時間:2023年11月5日の出店は、9時〜17時
- 住所:(ニュー阿波屋)〒116-0001 東京都荒川区町屋8-1-10