西日暮里の細渕電球が光殺菌による殺菌ライトを開発(プレスリリース)

西日暮里の細渕電球がウイルス感染防止にも効果がある殺菌ライトの開発に成功し、3月よりサンプル出荷を開始するとプレスリリースがありました。

手作りによる電球やLEDのオーダーメイド製造を行い、世界初となる胃壁のカラー撮影用ランプの開発にも成功するなどメディアでも数多く取り上げられてきた細渕電球が、自社独自技術を活かし、安全安心、手軽に設置できる殺菌ライトとして開発したとのこと。


<プレスリリース>

細渕電球
2021.01.07 10:45





光による殺菌で新型コロナウイルスの感染を防止! 純国産高性能ライト『殺菌灯ユニット』、細渕電球が開発


~ 創立82年の電球会社が技術を生かし社会貢献 ~

世界で初めて胃カメラ用の電球を製作した細渕電球株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:高橋 建志)は、光による殺菌でウイルスの感染防止ができる『殺菌灯ユニット』を開発、2021年3月よりサンプル製品を出荷することをお知らせいたします。

『殺菌灯ユニット』は、オーダーメイドを可能にし、安全性を重視したタイマーや安全スイッチを標準装備。付属のACアダプターを使用すれば、コンセントから電源を取ることが出来るので簡単設置・運用を可能にします。純国産高性能ライト(電球職人による手作り)、自動消灯タイマーの採用で、安全で安心な殺菌ライトを提供します。

■特徴
(1)超小型化:滅菌庫やクローゼット等に設置して、すぐに使用可能。
(2)光による殺菌:形状にとらわれずに殺菌効果を実現。
(3)UV波長:254nm
(4)安定した殺菌線量の放出。
(5)高品質:国内工場で生産。信頼と安心の日本品質。

■開発の背景
コロナ禍で感染者が増え続ける状況の中、電球会社として社会に貢献出来ることはないかと考えました。そこで弊社は感染防止に向けた除菌対策に着目し、開発ターゲットとしました。また80年以上、手作り電球を作り続けておりますので、その技術を生かして本製品の商品化に辿り着きました。

■今後の展望
安心・安全な社会のために機能性のより高い商品を当社独自の蓄積してきた技術・経験をもとに創り出してまいります。

サンプル出荷:2021年3月より(価格未定)

■製品の特長・仕様
電源:AC100V 6W(ACアダプターPSE認可済み)又はDC12V0.4A
大きさ:297W×32H×29D(mm)
重量:130g
取り付け:ネジ2本(3*30mm)

■会社概要
商号:細渕電球株式会社
本社:東京都荒川区西日暮里1-27-12
代表:代表取締役 高橋 建志
創立:昭和23年12月
資本金:1,000万円
事業内容:電球事業、LED電子事業、医療用機器事業 など
URL:https://www.hosobuchi-lamp.co.jp/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です