荒川の職人さん:5人目「手描き友禅 笠原以津子さん」
「あらいらっしゃい」 神田駅を出てすぐの高架下、背の低い引き戸をがらりと開くと以津子さんの柔らかい声が聞こえた。「何飲む?ビールは好きで すか?」おっとりしている。想像の半分ぐらいの速度で、焦ることなくゆっくりと話す。ま
「あらいらっしゃい」 神田駅を出てすぐの高架下、背の低い引き戸をがらりと開くと以津子さんの柔らかい声が聞こえた。「何飲む?ビールは好きで すか?」おっとりしている。想像の半分ぐらいの速度で、焦ることなくゆっくりと話す。ま
三ノ輪の交差点から明治通り沿いに少し区役所方面に向かうと、かわいい木の壁にたくさんのお花が植栽されたお店があります。 そこが「カフェむぎわらい」です。 お店に入ればずらりと並ぶカゴに、かわいい天然酵母のパンがいっぱい。そ
「こちら荒川遊園地前が事務所」、略して「こち荒」。 先月号でご紹介した通り、写真展「あらかわのねこvol.2」開催中です。今回、この写真展の写真を使った「あらかわのねこ」グッズを作りました。まずはiPhone5/5s用カ
荒川区にはものづくりを体験、見学できる工場、工房「モノづくり見学、体験ス ポット」通称モノスポがあります。 荒川区のモノ作りを紹介するイベント「あらかわモノスポ2014」が9月20日~9月23日、秋葉原と御徒町の間にある
前号の記事から1ヶ月、事務所兼ワークショップスペース、無事にオープンすることが出来ました。人によって仕事のやり方はいろいろですが、私は典型的な走りながら考えるタイプ。 もちろん、情報収集は怠りなく、どうやったらうまく行く
荒川の職人さん:4人目「堀川鋳金所 松本育祥さん(前篇)」を見る > 体験教室で完成したぐい呑みを手にとってみる。先ほどまでヤスリ掛けで握りしめていたせいか、手のひらにしっくり馴染む気がする。 育祥さん作のぐい呑み
西日暮里の駅から数分、教えられた住所を訪ねるとガレージの奥から声がする。奥の工房では、先に訪れていた若い夫婦へ松本さん親子が鋳金の作業をレクチャーしていた。 堀川鋳金所では、予約制で鋳込みの体験教室を行っており、箸置きや
日暮里駅のバス通りを抜け、日暮里繊維街の方ではなく、住宅地が密集している東日暮里地区を歩いて5分強。 ふと視線をあげると下町の風情が色濃く残る路地の中に突如緑と白、赤の鮮やかな『d-倉庫』なる看板が出現します。あれ、こん
ぶっちゃけ自慢しちゃっていいんです南千住 歴史編(後編 その1)を見る > 4. 汐入地区 4-1. 汐入の発展 汐入について書こうと思います。 汐入村は上杉謙信の家臣であった高田氏が戦に敗れ、汐入の地に落ち延びて
ぶっちゃけ自慢しちゃっていいんです南千住 歴史編(前編)を見る > 3. 明治から昭和にかけて工業が大発展。 3-1. 水利を活かして大工場が進出 千住南組、通新町、三ノ輪村、地方橋場村をベースに下谷