東尾久にシカゴカブス鈴木誠也選手デザインのマンホールカバー設置。試合観戦が当たるキャンペーン実施中!

メジャーリーグベースボール(MLB)が世界で活躍している日本人12選手を称え、各選手をデザインしたオリジナルマンホールカバーを制作し、選手ゆかりの地に設置することで選手を応援すると共に日本各地を野球で盛り上げていくキャンペーンを展開しています。

6月24日、荒川区にシカゴカブスの鈴木誠也さんのマンホールが設置されるということで取材に行ってきました。

鈴木誠也選手と言えば荒川区町屋出身。
町屋周辺なのではないかとの憶測も流れていましたが設置場所は13時、MLB公式Instagram @mlbjapan で発表されました。

 

設置場所は東尾久の町工場、相馬工業


その場所は東尾久にある相馬工業有限会社さん。
一見野球と関係がないように思える町工場です。

取材に応じていただいたのは、相馬工業の石墳(いしづか)成良さん。
相馬工業とはどういった会社なのでしょう。

「今年で創業56年になる金属パイプの切断を行っている会社です」
角や丸、いろいろな素材、サイズの金属パイプを切断する従業員9人の工場です。

―― 石墳さんと鈴木誠也選手の関係はどういったものなのですか?

「私の子どもがもともと軟式野球をやっていたんですけど、硬式野球をやりたいというので野球チームを作りました。そこに入ってきたのが誠也です。小学校3年生から中学生までいました。ひょうきんでやんちゃ、チームのムードメーカーという感じの子。当時から体が大きく強かったですよ」

「あるとき、誠也のお父さんから金属パイプのバットを作ってほしいと頼まれてつくったんです」

直径22ミリの金属パイプのバットで、ゴルフボールを打つ練習をしていたそうです。
実際、当時作ったものに近い金属パイプのバットを見せてもらいました。

―― すごく細いですね。これでゴルフボールを打つのは難しいんじゃないですか?

「慣れないとやっぱり難しいと思いますよ」

―― マンホールカバー設置の経緯を教えてください。

「昨年の秋にMLBの代理店の方が来て企画の説明を受け、うちの敷地にマンホールカバーが設置されることになりました」

ありがとうございました。
鈴木誠也選手の強い打球、選球眼は相馬工業で作られた特注バットでのトレーニングによるものなのでしょう。

このマンホールカバー、ただのカバーじゃないんです。

マンホール近くにあるQRコードを読み取りマンホールカバーにスマートフォンをかざすことで、ARムービーコンテンツの視聴が可能。選手がこれまで歩んできた「物語」を臨場感あふれるマンホールデザインのアニメーションと合わせて楽しめます。
これはぜひ体験したいですね!

 





MLB ペア観戦ツアーに招待! MLB×JALの SNSキャンペーンも実施中


MLBではJALとのコラボレーションで、SNS を活用した全国プレゼントキャンペーンを実施。当選者5名は、現地で日本人選手を応援できる「MLB ペア観戦ツアー」に招待されます。

キャンペーンに参加するには、MLBの日本公式Instagram(@mlbjapan)をフォローして、マンホールカバーを訪れた体験を SNS でシェアすることが条件となります。

また、JALマイレージバンク(JMB)会員はSNS投稿時に追加条件を満たすことで「JALオリジナル大谷翔平選手キーホルダー」が当たるJAL賞に応募することができます。詳しい情報は下記キャンペーンサイトをチェックしてください。

これは間違いなく荒川区の新名所になりますね。
観戦ツアーのキャンペーンは2025年7月9日まで。急いで行くしかない!

<設置場所>

  • 相馬工業
  • 住所: 東京都荒川区東尾久3-15-6

<キャンペーン情報>

  • MLBペア 観戦ツアーに招待する全国プレゼントキャンペーン
  • 開催期間:2025年6月16日(月)~7月9日(水)
  • 対象試合:2025年9月に行われるMLBの試合。エントリー時に投稿した選手のホームゲーム。
  • 当選者:5名(5組10名)
  • 賞品:
    • 現地で日本人選手を応援できる「MLB ペア観戦ツアー」にご招待
    • JALマイレージバンク(JMB)会員はSNS投稿時に追加条件を満たし、応募することで「JALオリジナル 大谷翔平選手キーホルダー」の贈呈
  • 応募方法:
    • MLB公式Instagramアカウント @mlbjapan をフォロー
    • ストーリーマンホールを訪れ、現地の映像と共に指定ハッシュタグと合わせてご自身のSNSに投稿
    • 指定ハッシュタグ: #ベースボールは唯一無二

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