荒旅 vol.1 〜 elf(エルフ)、初めての谷中銀座

初めまして荒川区!

「elfの荒旅」とは、最近、荒川区にあるIGOスタジオからニコ生を始めたelfの3人が、荒川区初心者として独自の切口から荒川区を掘り下げて行こうという企画です。

elf(エルフ) – 劇団スーパー・エキセントリック・シアターに所属する榊英訓・鎌田麻里名・安川里奈によるボーカルユニット。俳優として舞台・TV等で活躍すると共に、elfとしてLIVE活動中。

 

「まずは日暮里駅に降りてみよう!」

初回はそんな軽いノリで始まりました。

JR日暮里駅北改札を出るとゆるーい猫のキャラクター“にゃっぽり”がお出迎えしてくれました。

elf 荒川102 #1

これはもうゆるいという言葉では言い表せないレベルのゆるさ…
鎌田が代表してスタンプも押しといた!

elf 荒川102 2
日暮里駅で働いていた駅員さんが手書きの案内マップに描いた猫が、今ではグッズに行列が出来るほど人気なんだとか。

駅周辺の谷中には猫がたくさんいることから、街はかなりの猫推し。ただでさえ猫グッズが溢れるこの街でのし上がったにゃっぽりさんは凄いんです。

日暮里駅には隠れにゃっぽりなるものまで居るっていうから驚き。北口コンコースに居るので、もし凄いヒマな時は挑戦してみてください。難易度高めです。←隠れすぎてて見えない。

 

駅(西口)を出てお寺がいっぱいある事に驚きながら歩いていたら、ほどなくしてあの谷中銀座商店街に到着。

elf 夕焼けだんだん

榊「おお!ここがウワサの!」
安川「ネットで見た風景だー!」

入口の階段からテンション上がり気味。

夕方この階段に座るとキレイな夕焼けが見えることから“夕焼けだんだん”って名前がついた有名スポットみたいですが、昼間でも昭和の雰囲気を感じられる独特の街並み。映画みたい。
猫たちにも会えるかな〜♪

ふと、“銀座”と名のつく商店街は全国に一体いくつあるんだろうと思ったので調べてみました。
およそ345ですって。商店街全体の約2%なので意外と少ない?うち、都内は96銀座。うち、荒川区には8銀座。

階段を降りると、意気揚揚と構える大きな看板が。

elf - ザクロ - 谷中銀座
ザクロ

「幸せランチ」

1000円で幸せになれるなら是非ともお願いしたい。幸せになりたい。幸せってなんだろう。幸せってそれぞれだよね。そんな気持ちを歌にしていきたいelfです。

 

そのために良質なエネルギー補給。

谷中銀座商店街に来たからには、お惣菜食べ歩きをしなければという強い使命感を抱き、コロッケとメンチカツを購入。

elf 荒川102 肉のすずき
肉のすずき

コロッケほくほく!メンチジューシー!これこれ、こういうグルメレポート番組みたいな事がしてみたかった。

女2人の方が食への関心が強め。3人のパワーバランスがこういう所に出ちゃう。

 

榊の勇ましい姿も見せとかなければ。

激しいアクションやアクロバットも劇団SETの魅力のひとつ!刀を持ったら様になるはず!

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おや、これ持ち手が刀みたいになってる傘でした。

おちゃめな店主のおじさん「これ雨に濡れると家紋がいっぱい浮き出てくるんだよ〜!あ、この器も人気でね〜」

elf 荒川102 多満留
落語と和小物 多満留

オススメの猫グッズもたくさん紹介してくれました。

 

荒川区って人も暖かいんだな〜と話しながら、ふと目に入った住所のプレート。

鎌田「ん?ここ…台東区だ…」

Σ(゚д゚lll)

 

初回から根本的なミス!!調べたら谷中銀座商店街は荒川区と台東区が混在しているようで、、、

ざっくり言うと、右(北)側、商店街中程辺りまでが荒川区。

って、ほとんど台東区じゃん!!

 

実は、、、荒川区の商店街8銀座の中に谷中銀座商店街は入ってません。台東区扱い。

台東区には浅草とかメジャーな観光地があるんだから、ちょっと譲って欲しい。ずるい〜。

 

小道に入ってみたら普通の家の庭に不自然過ぎる井戸を発見。

谷中名水
谷中名水

「谷中名水」…もともとこの家の人の持ち物なのか、無理矢理井戸のある場所に家を建ててしまったのか、、、説明文よりそれが気になってしまいました。

とにかく戦時中〜戦後、空襲や災害時にとっても役に立った有難い井戸のようです。まぁここも台東区ですが(爆)。

 

井戸の先には洗練されたオシャレなチョコレート屋さんがあったり、、、古いものと新しいものが融合して、いま何年だっけ?みたいな感覚になる谷中銀座商店街。もう近くに住みたくなってます。

 

結局リアル猫には会えなかったなぁ。夕方また来ます。

 

公演のお知らせ


elfの3人が所属する劇団スーパー・エキセントリック・シアター第54回本公演「土九六村(どくろむら)へようこそ」の幕が間もなく上がります!

elf 稽古風景
稽古風景

 

【劇団スーパー・エキセントリック・シアター】

1979年11月劇団創立。創立37年を迎える。

解り易くて誰もが楽しめる、サービス精神旺盛な芝居を目指し、三宅裕司、小倉久寛らを中心に結成された劇団スーパー・エキセントリック・シアター(通称SET)。

劇中にアクション、ダンス、歌、笑いをふんだんに取り入れ、尚且つ、社会に対しての警鐘を提示し続ける作風は“ミュージカル・アクション・コメディ”として確立され、演劇界の第一線を走り続けている。

 

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第54回本公演
「土九六村(どくろむら)へようこそ」

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脚本/福田哲平  演出/三宅裕司
出演/三宅裕司 小倉久寛 劇団スーパー・エキセントリック・シアター

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【東京公演】

会場:サンシャイン劇場(池袋)
日時:2016年10月21日(金)~11月6日(日)

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チケット料金(全席指定・税込)


  • 初日 S席6,000円/A席5,000円
  • 平日 S席6,500円/A席5,800円
  • 土日・祝日 S席7,000円/A席6,500円
  • アンダー25当日券 3,500円(※25歳以下のお客様がお求めになれる平日限定、当日券のみ取扱いのチケットです。当日は年齢を証明確認できるものをご持参ください。お席の指定はできません。数に限りがあります。)

 

取り扱いプレイガイド


チケットスペース 03-3234-9999 「チケットスペースオンライン」で検索
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:451ー793)
インターネット予約  http://pia.jp/
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:33010)
0570-000-407(オペレーター 10:00~20:00)
インターネット予約 http://l-tike.com/
店舗販売:ローソン・ミニストップ店内Loppiで直接購入可
イープラス http://eplus.jp/
チケットホン松竹 0570-000-489 (オペレーター10:00~18:00)
サンシャイン劇場 窓口販売(14:00~18:00)
お問合せ/チケットスペース 03-3234-9999

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