2022年4月のオープンに向け急ピッチで工事が進むあらかわ遊園の今を見てきました。
荒川102ではリニューアル工事が始まったばかりの2019年3月にも取材を行っていますがどのように変わったのでしょう。
(文末に求人情報もあります)
関連記事:休園中のあらかわ遊園の今と未来。リニューアル後の姿を聞いてきました。
「施設はほとんど完成しており、現在は主に地面周りの工事を進めています」
というのは今回、現場を案内してくれた荒川区子ども家庭部荒川遊園課の野口さん。
入口から入ってまず目につくのはあらかわ遊園のシンボルとも言える観覧車。
リニューアル前は一番高いところで地上から32mだったのですが、この観覧車は40mと大きくなっているそうです。ゴンドラはクーラーと座席ヒーター付きになり快適度アップ!
またガラス張りのスケルトンゴンドラが4つあるとのこと。これはぜひ乗ってみたいですね。
そして子供たちに大人気のメリーゴーランド。
通常の馬に加えパンダや恐竜も!
来園するたびに楽しめそう。
今回のリニューアルの目玉の一つ、室内遊戯場「わくわくハウス」
今までは屋外のアトラクションばかりで夏冬に1日園内で過ごすのは厳しかったのですが(特にオトナには)室内遊戯場ができるのはうれしいですね。
アスレチックやおままごとコーナーなど0歳〜小学生までが楽しめます。
芝生のひろばは自然の中でおもいっきり走り回れる人気スポット。今回のリニューアルで傾斜を階段状に変更し平らな部分が増えるそうです。35mのロング滑り台は楽しそう!
子供たちに大人気のどうぶつ広場も広くなりパワーアップ!ワラビー、カピバラなど動物の種類が増えて触れ合えるスペースにも工夫がされるそう。
授乳室完備のベビールームは園内に4カ所。
一球さん号は今まで展示のみでしたがカフェになるそうです。
ふれあいハウスといえば鉄道模型。Nゲージの運転コースのジオラマもリニューアルするそうです。
中を見ることはできませんでしたが楽しみですね。
そしてあらかわ遊園といえば忘れちゃいけないのが日本一遅いと言われているジェットコースター!
まさかリニューアルで速くなっちゃったんじゃないか?とちょっと不安に…。
「設備はリニューアルしましたが速度は変わっていません」
とのこと。
これからも日本一遅くがんばってほしいですね。
今年はあらかわ遊園は100周年なんですね。
まだまだ完成間近という感じではなかったのですがリニューアル前より大幅にパワーアップしているなあと感じました。
ここで紹介した以外にも区民として気になることをたくさん聞いてきたので次回レポートします。
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