荒川区の皆様も荒川区以外の皆様もこんにちは!elfです。
今回の荒旅は、三ノ輪橋駅からすぐにある商店街「ジョイフル三の輪」後編です。
ウキウキな前編はこちら☆
荒旅 vol.2 〜 elfが巡るジョイフル三の輪〈前編〉〜
“荒旅”とは、荒川区にあるI.G.Oスタジオからニコ生放送中のelf(エルフ)の3人が、荒川区初心者として独自の切口から荒川区を掘り下げて行こうという企画です。
【elf】
劇団スーパー・エキセントリック・シアターに所属する榊英訓(サカキヒデノリ)・鎌田麻里名(カマタマリナ)・安川里奈(ヤスカワリナ)によるボーカルユニット。
俳優として舞台・TV等で活躍すると共に、elfとしてLIVE活動中。
お店を巡る前にひとつ。
「三ノ輪」なのか「三の輪」なのか問題。
最寄りの駅名は「三ノ輪橋」。
横断幕には「三の輪」の文字。
商店街のホームページは「三の輪」。それ以外はほとんど「三ノ輪」。
しかしホームページ、言うなれば御本人が「三の輪」と名乗ってるのだから、他がどうであろうと敢えて「ジョイフル三の輪」という表記にしておりますm(*_ _)m。
そして「三ノ輪」を調べてみると“台東区の地名”と書かれているではないか!またやらかした!と焦りましたが、三ノ輪橋駅、そして商店街はちゃんと荒川区でした。ε-(´∀`*)ホッ
前置きはこれくらいにして、サンタマークのコーヒー屋さん「ぱぱ・のえる」の優しいマスターがオススメのスポットを教えてくださったので真っ直ぐそちらへ!
“さとーさんずれすと”…?
何かのアトリエか雑貨屋さんみたいなオシャレな雰囲気。奥から出てきたお姉さんが快く中へ招き入れてくださいました(*^^*)
こちら、観光などで日本に訪れた外国人さんを迎える宿泊施設なんですって!お姉さんは女将さんだったのですね♪ 1年半前からご家族で経営されてるそうです。
壁には英語で書かれた手書きのオススメMAP。
日本語が苦手なお客様には、行ったお店で欲しい物などが伝わるように日本語のメモを書いて持たせてあげたりもするんですって。
この日はお部屋がいっぱいとの事で残念ながら客室は見れなかったのですが、宿泊者全員の憩いの場で私達も寛がせていただきました♪
畳とこたつでまったり…また長居してしまいそう(* ´ ▽ ` *)
そう思うのは日本人と猫ちゃんだけではないようで。ここで一日の予定を計画してたのに、こたつから出られなくなる宿泊客が多発してるそうです(笑)
「商店街の真ん中という事もありますし、地元の人との交流や日常の暮らしを体験出来るのが他のホテルとは違う魅力だと思っています。」と、女将さん。
ジョイフル三の輪には銭湯や刃物屋さん、お茶屋さんや味噌屋さんなど日本の生活が実体験出来るスポットがたくさん!もちろん浅草や上野などの観光スポットへのアクセスも良い!これは確実にオススメしたくなります!私も泊まりたい(><)
東京オリンピックにむけて宿泊施設不足が問題になっている中、こちらの賑わいも凄い事になりそう。
オシャレな外観や販売してるグッズは女将さんの妹さんのデザインなんだそうです(^^)
<店舗情報>
- 店名:Sato san’s Rest
- 住所:東京都荒川区南千住1-21-2
- 電話:03-5604-9957
- 受付営業時間 8:30~12:00/16:00~22:00(日本時間)
- URL:http://satosansrest.wixsite.com/satosansrest
榊「そうだ!差し入れを買おう!」
このロケの後、舞台の稽古に向かう里奈ちゃんに手土産を持たせてあげる事にしました。
安川「このコロッケパン食べたいです!」
立ち寄ったのはこちらのパン屋さん。小さなお店の小さなショーケースにパンがいっぱい!美味しそう、、、
そしてこのお店のお母さんがとにかく明るくて元気!笑い声が響いてます笑
人気のコロッケパンやアンドーナツなどたくさん買っちゃいました。
きっと稽古場の皆も喜んでくれるはず!
自分用も欲しくなってしまった私はクリームパンを購入。そしたら、
「これ、私のオススメだからおまけに入れとくね」と、お母さんがソーセージのパンをさり気なく袋に!感激です(><)。お母さん大好き。
<店舗情報>
- 店名:パンのオオムラ
- 住所:東京都荒川区南千住1丁目29−6
- 電話:03-3891-2957
- 営業時間:8:45~19:00
- 定休日:水曜日
ジョイフル三の輪で出会った人達は本当にあたたかくてフレンドリーで、別れ際に「また来ます!」って思わず言っちゃう。また行ってもきっとちゃんと待っててくれる、そんな商店街でした。また来ます!
【劇団スーパー・エキセントリック・シアターについて】
1979年11月劇団創立。創立37年を迎える。(ホームページ)
解り易くて誰もが楽しめる、サービス精神旺盛な芝居を目指し、三宅裕司、小倉久寛らを中心に結成された劇団スーパー・エキセントリック・シアター(通称SET)。
劇中にアクション、ダンス、歌、笑いをふんだんに取り入れ、尚且つ、社会に対しての警鐘を提示し続ける作風は“ミュージカル・アクション・コメディ”として確立され、演劇界の第一線を走り続けている。