産直野菜をその場でいただく贅沢を。「いずみやマルシェ」第2回開催(11月25日)

10月22日に行われたオーガニック野菜の産地直送販売と、新鮮な野菜を活かしたその場での即席料理を組み合わせたライブ・マルシェ・イベント「いずみやマルシェ」(マルシェ・ライブだ ~「いずみやマルシェ」始まるよ)。

その第二回が今週末11月25日に開催されます。

 

前回10月の開催では生憎の雨の中での第1回開催となりましたが、それでも野菜は全て完売となりました。

クロナチュールの黒須さん

産地から直送した野菜を販売する株式会社クロナチュールの黒須さんが、それぞれの野菜や産地、食べ方に至るまで、何でも教えてくれます。

見るからに新鮮な青物野菜などに加え、普段スーパーでは見ないような野菜もあり、ついつい買ってしまいます。

採れたてシャキシャキのほうれん草、里芋、ジャガイモなどに加え、普段見ないバターナッツかぼちゃなど新鮮野菜をたくさん買いました。

さて、いずみやマルシェといえば、その場で野菜を調理してくれる!というライブ・クッキングが売り。
そう聞いていたので、早速、買ったばかりの野菜をいずみやさんのカウンターに持っていきました。

調理をお願いしたのは里芋と茄子。

いずみやの店主の山岸さんに渡すと、「里芋に茄子ね、、」としばしカウンター越しに考えている様子。
本当にその場でライブで考えるんだ! 何が出てくるのかなとワクワク感が募りつつ、テーブルにつき、料理が運ばれてくるのを待ちます。

いずみや定番のごはん、味噌汁、お漬物、の3点セットに加え、お惣菜をいただきながら待っていると、思ったより早くに料理が完成!

まず運ばれてきたのは、茄子のオリーブオイル炒めにトマトソースをかけたもの。

いずみやマルシェ 料理1
茄子のオリーブ炒めトマトソース添え。

オリーブオイルが香りたち、茄子の旨味をふわりと引き出す一品。
少々寒い雨の日のこと。トマトソースの塩気も加わって、出来たて熱々が堪らない一皿です。

続いて完成したのは、圧力鍋で炊いた里芋。これを、塩または、にんにく味噌でいただきます。

新鮮な里芋はそれだけで最高の料理。

そこに、にんにく風味の味噌が抜群の相性で、至福の気分に。お店にいた他の方にもお裾分けしましたがみなさん美味い美味いと絶賛の一品。

朝から、オーガニックな新鮮野菜をその場で調理していただく。
たったそれだけの話しですが、体験したことのない贅沢な時間。

田舎ならともかく、東京の都心でこんな体験ができる。ちょっとした仕掛けで、一つの野菜が大きな満足を産んでくれる。そのことを、お腹を満腹にしながら実感する至福の一時でした。

 

さて、11月25日の2回目のマルシェでは、前回同様、昔ながらの製法で寒天・蒟蒻作りを行う山内商店さんの他、小林眼鏡店もあらかわ遊園地通り商興会から参加、眼鏡ケア商品の販売を行います。また、都電沿い、北区の梶原商店街からも花屋「キャンモア」が参加し、生花の販売も行います。

山内商店さんは大人気の各種あんみつに、ところてんを販売。

野菜については、種子島の安寧芋が新たに入荷される予定で、種子島の生産者の方も参加される予定です。
安寧芋は天ぷらで提供されるとのこと。出来たてホヤホヤ、蜜がたっぷりの安寧芋の天ぷら、美味しそうですね!

第1回を行きそびれてしまった方も、11月25日、ぜひ生産、直売、即料理のいずみやマルシェにお越しを。
都電あらかわ遊園地前停留所より、徒歩2分です。

<イベント情報詳細>

イベント名称:いずみやマルシェ

  • 日時:2017年11月25日(日)10時〜15時
  • 会場:おうちごはん「いずみや」
  • 住所:荒川区西尾久6-30-9
  • 主催:おうちごはん「いずみや」、株式会社クロナチュール、山内商店、小林眼鏡店
  • 電話:03-3894-4226

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(荒川102スポンサード記事)

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