“荒旅”とは、荒川区にあるI.G.Oスタジオからニコ生放送中のelf(エルフ)の3人が、荒川区初心者として独自の切口から荒川区を掘り下げて行こうという企画です。
劇団スーパー・エキセントリック・シアターに所属する榊英訓(サカキヒデノリ)・鎌田麻里名(カマタマリナ)・安川里奈(ヤスカワリナ)によるボーカルユニット。
俳優として舞台・TV等で活躍すると共に、elfとしてLIVE活動中。
荒川区の皆様も荒川区以外の皆様もこんにちは!elfです。
第一回は谷中銀座商店街に遊びに行きました。が。
半分…いや、半分以上が台東区という罠。初回からやらかしました。
今回は私達、学びました!成長しました!
やって来たのは都電荒川線のスタート地点・三ノ輪橋駅から数歩の場所にある商店街「ジョイフル三の輪」。
アーケードから都電荒川線推し。
取材当日は火曜日、とっても賑わっております!
商店街で食べ歩きなんてベタな事にならないように…と言いながらスタートしたのに、まず立ち止まってしまったのは、お惣菜屋さんの「とりふじ」さん。
見てくださいこの品数!
これを素通り出来る人がいるでしょうか、いや、いません。
どれにしようか迷っていたら、隣にいたご夫婦が「コレ美味しいわよ〜」とメンコロ(メンチコロッケ)と特大カキフライを勧めてくださったので、それを。メンコロ、食べやすいように半分に切ってくれました。優しい(*^^*)
カンパーイ!
がぶり。
私、鎌田麻里名はこの特大カキフライの味が忘れられず、次いつ行こうかと計画中です。
店員さんの「いま揚がったよ!」の声に思わず熱々のアジフライも追加オーダー。里奈ちゃんの顔くらいおっきい!
仕入れは千住にある足立市場から。朝早くからこの大量のお惣菜をつくってるんだそう♪
<店舗情報>
- 店名:とりふじ
- 住所:東京都荒川区南千住1-30-8
- 電話:03-3801-3809
- 営業時間:09:00~19:00
- 定休日:月曜
歩いてると今度は香ばしいイイ香りが〜
覗いてみると…都電荒川線推しメニュー発見!
美味しいコーヒーで早くも休憩しちゃおう。
店内は一層コーヒーの香りが充満〜。
この全ての豆を店内の機械で焙煎してらっしゃいます!
一度に500杯分。店頭以外にも色んな所に出荷しているそうで、「ここで焙煎したコーヒーを飲んでる人が世の中に毎日500人いるということです」と、嬉しそうに語るマスターの京極さん。とってもフレンドリーに心地よいリズムでお話してくださるので、取材を忘れて長居してしまいそう。
榊くんが「僕たち劇団SETの俳優なんです」という話をしたら、なんと「小倉さんは大学の先輩なんですよ」と!勝手に御縁を感じてしまいます。
カウンターにはさりげなーく気になるポップが…
“都電荒川線一日乗車券”
この券、都電荒川線を一日フリーパスで乗れて、更に荒川遊園入場無料など色んな特典も付いて《400円》というお得過ぎる凄い券なんです。
お惣菜屋さんで話しかけてくれたご夫婦もこの券を片手にデート中でした♡
実はこの券の販売所って限られているんだそうで。まさかこんな所に買えるお店があるなんて!穴場ですよ!
マスター曰く、車内でも買えますが在庫がないと「コーヒー屋さんに行って」って言われるですって。
サンタの看板が目印です!
マスターのエプロンにもサンタさん(*^^*)
<店舗情報>
- 店名:ぱぱ・のえる
- 住所:東京都荒川区南千住1丁目19-2
- 電話:03-3805-2408
- 営業時間:11:00~19:00
- 定休日:第1、3日曜日
〈後編〉ではマスターがお勧めしてくれた、気になるスポットへお邪魔します!温かいジョイフルな出会いをお楽しみに\(^O^)/
劇団スーパー・エキセントリック・シアター
新人公演 SET LABO
『絢爛とか爛漫とか』
~モダンガール版~
脚本:飯島早苗
演出:中村公平(劇団レトロノート)
公演日:2017年2月16日(木)~2月19日(日)
場所:中野 劇場HOPE
《日時》
16日(木) 19:00☆
17日(金) 19:00★
18日(土) 13:00★/17:00☆
19日(日) 12:00☆/16:00★
《出演者》
立川ユカ子☆
西郷みゆき
安川里奈
山城屋理紗★
木下桜★
佐鳥由依☆
※一部ダブルキャスト
☆絢爛チーム
★爛漫チーム
《入場料金》自由席・税込
前売 3,500円
当日 3,800円
《あらすじ》
昭和初期、巷では「ジャズ」という西洋音楽が流れ、「モボ」「モガ」という言葉が流行語になっていた頃のこと。とある日本家屋では、小説家や評論家を目指すうら若き4人の乙女たちが友情や恋や将来の夢の狭間で悩み、喧嘩し、自分の道を探し求めていた… (SET公演情報)
安川里奈扱い予約
https://www.quartet-online.net/ticket/set_labo_1st?m=0eeehhe
【劇団スーパー・エキセントリック・シアター】
1979年11月劇団創立。創立37年を迎える。
解り易くて誰もが楽しめる、サービス精神旺盛な芝居を目指し、三宅裕司、小倉久寛らを中心に結成された劇団スーパー・エキセントリック・シアター(通称SET)。
劇中にアクション、ダンス、歌、笑いをふんだんに取り入れ、尚且つ、社会に対しての警鐘を提示し続ける作風は“ミュージカル・アクション・コメディ”として確立され、演劇界の第一線を走り続けている。
SET公式サイト「週刊!!いんたねっとでSET」
http://www.set1979.com/perform/
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