ダイオーズが荒川区と官民連携による協定を締結 -区有施設にマイボトル用給水機を設置

荒川区内の施設に誰でも使えるウォーターサーバーを設置


荒川区 滝口区長(左)と、株式会社ダイオーズジャパン 橋本本部長(右)
荒川区 滝口区長(左)と、株式会社ダイオーズジャパン 橋本本部長(右)

今年もいよいよ暑い季節になってきましたね。
皆さん、水分補給できていますか?

三ノ輪に事業拠点があるダイオーズジャパンから、荒川区内の区有施設にウォーターサーバーを設置したとのプレスリリースが発表されました。持参したマイボトルに水を補給できるという取り組みです。

 





プレスリリース


区内に設置されるマイボトル用給水機
区内に設置されるマイボトル用給水機

事業所向けサービスを展開する株式会社ダイオーズジャパン(本社:東京都千代田区 代表取締役:柏﨑 秀次)と、東京都荒川区は、2025年5月1日(木)に「熱中症予防の推進及びプラスチック製品の使用抑制に関する連携協定」を締結しました。本協定により、区有施設計3か所にマイボトル用給水機(ウォーターサーバー)を設置して、区民の皆様が水分補給しやすい環境整備を行うことで熱中症予防と、マイボトル普及啓発によるプラスチック製品の使用抑制への呼びかけを行ってまいります。ダイオーズは、これまで東大阪市、東京・葛飾区とも協定を結んでおり、自治体との連携協定は今回が3例目です。ダイオーズはこれからも持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

【協定の目的】
水分補給の促進による熱中症予防の推進及び使い捨てプラス
チック製品の使用抑制を図る。

【連携内容】
(1) マイボトル用給水機(ウォーターサーバー)を区有施設へ設置
(2) マイボトルを利用し、こまめに水分補給できる環境を整備
(3) 区民への周知啓発を官民連携で取り組む

【連携協定の背景】
(1) あらかわ街なか避暑地(クーリングシェルター)の運用開始
・令和6年4月施行「改正気候変動適応法」をうけ、区有施設を「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として指定
(2) 熱中症対策や脱炭素化に向けた取り組みの強化
・あらかわ街なか避暑地(クーリングシェルター)に避難された方へ「冷たい水」を提供して熱中症対策を図る
・マイボトル用給水機(ウォーターサーバー)により、マイボトル利用促進を図り、ゼロカーボンシティ実現を目指す

 

花の木ひろば館を訪問!


花の木ひろば館
花の木ひろば館

今回ウォーターサーバーが設置されたのは花の木ひろば館、熊野前ひろば館、西尾久ふれあい館の3ヵ所。

早速花の木ひろば館に行ってきました。
設置されているのはひろば館の3階、階段を登った正面です。

マイボトル用給水機
マイボトル用給水機

紙コップなどの設置はありません。
持参したマイボトルに水を補給します。
町なかで冷水を補給できるのはありがたいですね。

すでに先行して設置されている葛飾区ではこのような反響があったそうです。

  • ウォーターサーバーが設置されているのはとても嬉しい。
  • 手軽に水を補充できて便利になった。
  • 夏に冷たい飲み物を補充できて助かる。
  • マイボトルを持ってくるようになった。
  • ペットボトルの水を買わなくなった。

これから迎える暑い夏。水分補給にご利用ください。

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川村 大

年間500回以上お一人様で外食をするソロメシエヴァンジェリスト。 2007年から続く食べ歩きブログ「東京レビュー」を主宰 ぐるなび運営のグルメキュレーションマガジン公式キュレーター 荒川区の荒川区民による情報サイト荒川102を運営する合同会社荒川102社長 定額制温泉宿予約YYORKアンバサダー

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