町屋、タナカタロウでスパイシーなつけ麺を提供中!
まだまだ暑い日が続く9月。ちょっと辛いものが食べたいなと思い、町屋駅から尾竹橋通りを北に10分ほどのタナカタロウさんに伺いました。
こちらのお店は支那そばとつけ麺からスタートし、今では汁なし、汁ありのたんたん麺や、出汁の風味が味わい深いつけソバなど、さまざまなメニューを展開しています。
店主の田中太郎さんはこだわりの塊のような人。これまでもさまざまな麺メニューを紹介してきました。
生ビールにこだわるあまり、冷蔵庫に蛇口をつけたビールサーバーを作った話などはこちらで紹介しています。
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辛党もちょい辛が好きな人もうれしい、冷したんたんつけ麺
今やタナカタロウの人気メニューとなっているたんたん麺、汁なしたんたん麺ですが、新たにたんたん麺風のつけ麺として冷したんたんつけ麺(890円・税込)がラインナップ。
冷たいつけ汁で、暑さが残る季節にもマッチしそうです。他のたんたん麺と同様、辛さとしびれが選べます。
僕は辛いものは好きなんですが辛すぎるのは苦手なので、辛さ1、しびれ2にしました。
今回注文したのは、全部入りの「8丁目冷したんたんつけ麺」(1,120円・税込み)。
つけ麺というとスープは温かいものが一般的ですが、こちらは冷製スープ。冷たい麺としておいしく食べられるよう、動物を使わないスープだそうです。
あっさりなベースにラードで揚げた揚げネギで濃厚さをプラス。ゴマのマイルドな風味も相まって、冷たい麺なのに食べごたえがあります。
全部入りのため、つけ汁の中にはワンタンが3個。中身がギュッとつまっており、皮もぷりぷりです。
麺の丼には海苔、味玉、チャーシュー。このままおつまみになるような豪華なトッピングで、ビールでも飲みたくなります。
麺だけじゃない! お酒も充実しているタナカタロウ
前述の通り、生ビールがおいしいタナカタロウ。店主の田中さんはかつてビアパブでも働いていただけあって、こだわりもひとしおです。
でもビールだけではなく、お酒のメニューも充実しています!
お店の方がいまおすすめなのは、500年の歴史を誇る熊本の球磨焼酎(くましょうちゅう)。米どころである熊本県南部、球磨地方で作られる米焼酎です。
吟醸酵母、ウィスキー酵母を使った焼酎や、スパイスの王様、カルダモンを使った焼酎など変わり種もメニューに並びます。
チャーシュー皿、たんたんわんたん皿など、おつまみも豊富。ラーメン屋さんのイメージが強いタナカタロウですが、ちょい飲みもおすすめですよ!
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<店舗情報>
- 店名:タナカタロウ
- 住所:東京都荒川区町屋8-4-8 藤和シティコープ町屋II 101
- 営業時間:
- 火曜〜土曜 11:10〜14:30/17:30〜20:45
- 日曜祝日 11:30〜14:30
- 定休日:月曜日
- Instagram: @ramentanakataro