南千住コツ通り、餃子の雪松で冷凍ラーメン販売開始!早速食べてみた。





南千住コツ通り「餃子の雪松」内で冷凍ラーメンの販売を開始


2023年1月27日(金)、南千住コツ通りにある餃子の雪松がリニューアルするということで行ってきました。

新たにラーメンも販売するようで、27日、28日、29日の3日間はオープニング特典としてラーメンを買うともれなく冷凍餃子1パック(18個入り)がついてきます。リニューアルオープンの午前10時には行列が!

けっこう並んでます。

なんとか購入したので早速調理。
まず日本ラーメン科学研究所と書かれたおかもち型の箱を開けるとキンキンに冷えたパックに入ったラーメンスープと麺。

調理説明の紙を見ると400mlの水にスープを入れ沸騰したら麺を入れ3分……と書いてある。
スープで麺を茹でるのか……。

本当にそれでいいのか?ってわけでホームページを見てみます。
日本ラーメン科学研究所

なるほど、このラーメンはスープで茹でて美味しくなるように作られてるわけですね。さすが研究所!研究してますね。

小さい鍋に水を400ml入れて説明通りに作ってみる。

たしかに美味しい。
油の層がけっこう厚いので冷めにくく美味しいです。

スープ400mlは多くないか?と思ったけど麺が吸っていい分量に。
鶏で出汁をとった醤油スープに鶏油。
今時のなかなか美味しいラーメンです。

美味しい、確かに美味しいのだが……

研究所さんすみません。調理法完全に無視します!

鍋一つで済むので簡単ではあるんだけどもっと美味しく食べられるはず。
なぜこの調理法を無視するのか。この下の写真は麺を茹でたあとの鍋。見てわかるよう麺を茹でると小麦粉が溶け出して濁る。


これじゃあせっかくのスープが「醤油の黄金比 +濁り」になるし味も変わってしまう。
おれは澄んだスープを飲みたいんだー!

ということで2杯目はちょっとめんどくさいけど鍋を大2個用意、小さい鍋はスープを作るため400mlの湯を沸かす。
大きい鍋は麺茹で用。
というわけでスープを作りながら湯を沸かす。

湯が沸いたらまずラーメン丼にお湯を注ぎ丼を温めておきつつ麺を3分茹でる。
その間にラーメン丼の湯を捨てスープを注ぐ。
この400mlのスープは多分多すぎるのでそこそこのとこまで入れてやめておく。
茹で上がった麺はしっかり湯切りして丼へ。
ここでスープを適量までどんぶりに追加して完成。

じゃーん、俺の「醤油の黄金比」完成!

全く個人的な意見だけど、まず澄んだスープが綺麗だし味はさっぱりしてスープと麺の味をしっかり感じられるようになった印象。
というのも1杯目は麺がスープ味だった(スープで茹でているから)のに対し、2杯目は湯で茹でているので麺の味がはっきりしたんじゃないかと。(あくまで個人的感想ですが)
俺はこっちのほうがいいなあ。

と、いろいろ楽しめて3食1,000円はかなりお得なんじゃないか!
だいたいラクしたい人はマルちゃん正麺を買えばいいんです。
即席麺ということでいえば説明通りの調理法でも美味しいラーメンなのでおすすめできます。次回は豚骨の黄金比も試してみよう。

<店舗情報>

  • 店名:日本ラーメン科学研究所 南千住店
  • 住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住7-5-1 (餃子の雪松店舗内)
  • 電話番号:050-5530-3717

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です