熊野前商店街のnatural cafe こひきやさんで、オリジナルソフトクリーム「くまいす」の販売が始まりました。
くまいすはテイクアウトでも買えますが、今日はランチついでだったので、店内に。
席についてみると、ちゃんとアクリル板にもくまいすのシール。かわいい。
お試し用のミニサイズもあったので「ランチを食べてさらにソフトクリーム。うーん食べ切れるかなぁ」なんて思いながらも、レギュラーサイズをオーダー。
ランチに頼んだのは「ピリ辛!さっぱり冷やしゴマうどん」。
涼しい店内でピリっと辛味のあるラー油にコシのあるうどんを絡め、、食べすすむと爽やかな赤酢も絡まってきて至福の状態に。
おいしすぎてこの後くまいすを食べるというのにスープまで完食してしまいました。
その後いよいよお待ちかねの「くまいす」。
見た目からめちゃ映えてますね。切り崩すのがもったいないかわいさ。
くまいすは、こひきや完全オリジナルレシピのソフトクリーム。
直営店で販売しているソフトクリームが有名な新潟県の加勢牧場と共同開発したものです。
「北海道産の生乳を使い、あえて生クリームを使わないことでミルク感を演出しつつさっぱりヘルシーに仕上げています。」(こひきやオーナー朝倉さん)
一口食べてみると、さっぱりした優しい〜〜〜ぃ甘さが口に広がります。
それが少し余韻を残したまま口の中ですぅっと消えていく感じ。
なんだか和三盆のような優しい甘さだなと思って聞いてみたら、「「ふるさ糖」で作ってあります。これは通常のグラニュー糖とは違い昔ながらの製法で作られた粗糖三温糖と呼ばれるものです。」とのこと。実はこひきやのスイーツは大半がふるさ糖で作っているんですって。
出来るかぎり「無添加」「化学調味料を使わない」といったコンセプトを掲げているこひきやさんですが、くまいすの開発には苦労したそうです。
「当初いろいろな方に相談しましたが、ふるさ糖で作るソフトクリームで限りなく無添加というのはほぼ不可能でしょうという反応が大半でした。最終的に加勢牧場さんとの共同開発になったのですが、何度も連絡してお願いして、なんとか開発までこぎつけたという感じでした。」(朝倉さん)
どんどん食べ進めましたが、冷たすぎずキンキンしません。
さらに用意されている自家製「きび砂糖」のシロップをかけるのオススメ。
こちらも優しい甘さなので、たっぷりかけてもほんのり甘さが追加されるくらい。絶妙なハーモニーです。
ランチの後にどうかななんて思ってましたが、お口直し感覚でさらっと食べ切れてしまいました。
最近はコンビニなどでも美味しいソフトクリームを売っていますが、くまいすはひと味違いますよ〜。
ぜひこの夏は「くまいす」で涼みに行ってみてください。
現在こひきやはランチ営業のみとなっていますが、くまいすのテイクアウトは16時まで利用可能です。
最新情報はお店のホームページ、SNSなどでご確認ください。
<店舗情報>
- 店名:natural cafe こひきや
- 住所:荒川区東尾久5-20-15
- 営業時間:11時30分~14:30(店内営業。テイクアウトは14:30以降も実施。営業時間の最新情報はSNSなどを確認してください。)
- 定休日:日曜、月曜、祝日
- 電話:03-6807-7512
- HP:http://kohikiya.tokyo/
- Facebook:www.facebook.com/kohikiya
- Instagram:https://instagram.com/kohikiya/