新大久保の人気店の味が日暮里で楽しめる!
2023年7月4日にオープンした韓国路地裏食堂「カントンの思い出」日暮里店。日暮里駅からステーションガーデンタワーへの連絡通路を使えばアクセス抜群。
カントンの思い出が日暮里にオープンしたと聞いて行こう行こうと思い、早2カ月。この日も日差しが強く、通院がなければ外出しなかったであろうが、せっかく外出したのだから美味しいランチを食べようと荒川区をパトロールしながらランチするお店を探す。
頭の中で「ビール!ビール!」と唱えながら日暮里までやってきた。ピザにしようかそれともラーメン?小籠包?と悩みながらステーションガーデンタワーのふもとにたどり着き、お店情報を確認すると……。そうだカントンの思い出があったじゃないか。
早速、エスカレーターで3階を目指す。
店内に入ると新大久保ではおなじみであるBGMのボリューム。一人で入店だとこの音量が音のカーテンとなって隣の会話も聞こえにくくていいのです。
さて注文である。純豆腐チゲ、冷麺、ビビンバ、どれも美味しそう。でもやっぱりビールと一緒に食べるならサムギョプサルランチでしょう。
サムギョプサルはお店で焼いたものが提供されます。パンチャンは3種。オムッポックムとキムチと豆もやしナムル。サンチュ代わりのサニーレタスとえごま、そして韓国のりも付いてるのでいろいろな食べ方が楽しめそう。
ご飯が入った器の蓋を開けるのはもう少し先。
まずは喉の渇きを静めるためゴクゴク。その次にパンチャンをつまんでゴクゴク。プハーッ!美味い。夏のビールは格別!
喉の渇きが癒えたら、さぁ本丸を攻めます。肉です肉。スタミナつけないとね。一緒に焼かれたネギや玉ねぎともやしと一緒にバラ肉をいただきます。バラ肉の脂の甘みが口の中にジュワーと広がり最高です。いえ最幸です。幸せを噛みしめた後にビールを飲む、これ最幸で最強。
サニーレタスの上にえごまの葉を敷きゴマ油を絡めたお肉とニンニクと辛ダレを巻き巻きして頬張る。一人だからからこそ大口開けてリスの様に頬を膨らませて食べる姿を気にせずいられる。周りにいる人が知らない人だからこそ誰に見られてもいい。
孤独のグルメの井之頭五郎が言っていた。モノを食べるときは誰にも邪魔されず自由でって。デートだったらこんな姿は見せられない。だから一人飲みは止められない。
ランチビール1杯を飲み干し、おかわりを注文。韓国のりでお肉を巻いて頬張ったり、肉にキムチのタレをつけて食べたりといろいろ楽しみました。
最後は少し残しておいたお肉とキムチと韓国のりでご飯を食べて、締め。
涼しくなったら今度は、純豆腐チゲとビールかな。
女性ひとりで入れるハードルの高さ
低い ★☆☆
この日食べたもの
- ランチ生ビール 350円 ×2杯
- サムギョプサルランチ 1,100円
*税抜価格
<店舗情報>
- 店名:韓国路地裏食堂「カントンの思い出」日暮里店
- 住所:東京都荒川区西日暮里2丁目25−1 ステーションガーデンタワー 3F
- 電話番号:03-5604-9982
- 営業時間:
- ランチ11:00~14:00
- ディナー17:00~23:00(LO フード22:00、ドリンク 22:30)
- 定休日:月曜日 ※祝日の場合は営業、翌火曜日がお休みになります