【9/24開店】立ち飲みも、ゆったりも。日暮里 ブラッスリー ナンブでワイン時間

日暮里駅の東口から南東に徒歩2分。2025年9月24日、ワインを中心としたお酒を楽しめるお店、ブラッスリー ナンブがオープンしました。

立ち飲みができる1階は開店初日から大賑わい。店主・南部さんの知人という人たちが店の外でもグラスを片手に楽しんでいました。

店内のいたるところにアートが飾られ、カジュアルな雰囲気ながら特別な時間が流れます。

 

街の往来を眺められるカウンターも……ゆったりした2階席


案内いただいた2階席は、窓際のカウンターとテーブル席が3卓。1階とは異なり、ゆったりくつろげる空間です。

こちらが開店初日のドリンクメニュー。グラスワインはスパークリング、白、赤、ロゼが900円からで、自家製サングリアは1,000円。

「ウーロン茶のシャンパン」といわれるシャンピンウーロン茶を使ったシャンピンウーロンハイ(950円)も。ビールはサッポロ赤星の中びん(850円)です。

こちらがフードメニュー。ワインに合いそうな料理が並びます。

 

まずは白から! ウフマヨポテトサラダはさまざまな味が楽しめる一品


最初に、白ワインとウフマヨポテトサラダをオーダーしました。

キリッと冷えた白ワインは甘酸っぱい香りで、甘口ながらすっきりとした余韻。涼しさを帯びた秋の空気感にぴったりで、駅近の人通りを眺めながら1日の疲れが癒やされます。

ウフマヨは、フランス語で卵を意味するウフ(oeuf)とマヨネーズ(Mayonnaise)を組み合わせた言葉で、ゆで卵にマヨネーズのソースをかけたフランスのビストロなどで定番の前菜料理です。

やわらかくトロッとした半熟たまごに、酸味があるマヨネーズソース。白ワインが進みます。

ウフマヨとポテトサラダの組み合わせに、レタスとプチトマトがたっぷり。葉野菜もしっかり楽しめるサラダになっていて、野菜を取りたいときにもうれしい一皿です。

レタスはドレッシングと塩こしょうの風味。ウフマヨと合わせて、酸味・塩味など多層的な味わいが楽しめます。

 





香り豊かな赤ワインとともに、肉の旨味を噛みしめるパルマンティエ


次は赤へ。メニューを眺め、フードは牛肉とポテトを使ったパルマンティエをオーダーすることにしました。それに合う赤ワインでおすすめを、とお願いして選んでいただいたのがこちら。

「ガツンとしていて、ホルモンにも合いますよ」と紹介していただいた赤ワインは、果実感のある香りの中に濃厚さを思わせる香り。口に含むとカシスのようなしっかりした果実のニュアンスがあり、後味にほのかな渋みを感じます。

パルマンティエは牛ひき肉の煮込みをベースに、マッシュポテトを層状に重ねてオーブンで焼くフランス料理です。

こちらではひき肉ではなくゴロゴロ食感の牛肉を使用し、牛肉の甘みと旨みを堪能できます。マッシュポテトの滑らかな舌触り、こんがり香ばしいチーズの塩味、食感でボリュームを演出。

赤ワインは時間とともにだんだん香りが開いてきて、パルマンティエとの相性も抜群でした。

 

さくっと1杯の立ち飲みから、ゆったりとした飲み会まで


日暮里駅からすぐという好立地で、おいしいワインと料理が楽しめるブラッスリー ナンブ。気軽にふらっと立ち寄れるカジュアルさと、上質な空気感が同居する素敵なお店です。

今後の情報はInstagramでも発信されます。ぜひチェックしてみてください。

<店舗情報>

  • 店名:ブラッスリー ナンブ
  • 住所:荒川区東日暮里5-49-6
  • 営業時間:18:00〜翌2:00(LO 1:00)※状況に応じて早締めすることもあります
  • 定休日:未定 ※しばらく無休
  • Instagram: @brasserie_nanbu

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