京成町屋駅から荒川中央通りを南に。明日檜で飲んできました
京成町屋駅前から伸びる荒川中央通りの「酒菜や 明日檜(あすなろ)」で飲んできました。
店内はカウンターがメイン。2人用で小さめのテーブル席もあります。
1人で来ても、お店の方や常連さんとお話ができるアットホームなお店です。
この日のメニューは水餃子、麻婆豆腐、レバニラなど中華系が多め。
小台の大阪屋の紅生姜天など、荒川区内の味が楽しめるのも良いですね。
焼酎のソーダ割りで飲み開始!
まずは甑島(こしきじま)の芋焼酎 六代目百合をソーダ割りで。
珍しい焼酎や日本酒がたくさんあります。
この日のお通しはポテサラ、ローストポーク、きんぴら。
お酒が進みます。
使われているのはメニューにもある水餃子の皮ですかね。
普通の餃子の皮よりちょっと厚めです。
ケチャップにとろけるチーズ、縁のカリカリ具合も良いですね。
卵かけご飯専用器具「ときここち」
酒と料理を楽しんでるときに、「これご存知ですか?」とステンレス製の道具を出してくれたご主人。
「もちろん知ってます。卵かけご飯専用器具の、ときここちですよね」
「あちらにいらっしゃるのが、ときここちを作っているトネ製作所の利根さんです」
まさかこんなそばにいらっしゃるとは。
先日BSテレ東のグロースの翼で「ときここち」が紹介されたばかり。
撮影の様子やときここちのお話を聞かせていただきました。
その間にご飯が炊けました!
そして出てくる生卵。
利根社長自ら卵を溶いてもらいます。
ありえないほどクリーミーに混ざった黄身と白身。
カラザの部分も、ときここちで分離されています。
ご飯とのからみ具合もすごい。こんな滑らかな卵かけご飯初めてです。
卵かけご飯の白身の部分が苦手という奥さんのために作られたという、ときここちの真髄を見ました。これなら大丈夫。
ご飯が欲しくなる本格麻婆豆腐
同じタイミングで注文していた麻婆豆腐も到着。
辛さも痺れもかなりのもの。
ご飯で緩和しながらいただきました。
おすすめされた生ハムとりんごコンポート
利根さんからオススメされた生ハムとりんごのコンポート。
自家製のコンポートは控えめな甘さで生ハムとの相性はメロンにも負けません。
お酒も料理もこだわりのお店。
おひとりさまでも気軽に入れます。
<店舗情報>
- 店名:酒菜や 明日檜
- 住所:東京都荒川区荒川2-59-6
- 電話番号:03-6806-7768
- 営業時間:18:00~23:00(L.O)
- 定休日:月曜
- Instagram:@na_1029asunaro