【荒川涼麺2025】南千住、麺や うえ村の汁なし冷やし担々麺

暑い季節を乗り切る、冷たい麺料理を紹介する荒川涼麺。

今回は南千住の泪橋交差点にある煮干し鶏白湯ラーメンのお店、麺や うえ村に伺いました。

こちらの季節限定メニューは、数量限定の汁なし冷やし担々麺(1,000円・税込)。店頭の「冷たい」の表示に目を奪われます。

スープたれと麺が1.5倍の大盛りは+200円、2倍の特盛は+400円です。

中辛(+100円)、大辛(+200円)、鬼辛(+300円)と辛さも選べ、味玉やひき肉ラー油Wなどのトッピングも選べます。

 

ゴロゴロ食感のひき肉ラー油で食べごたえ満点


今回はご飯物も食べたくて、煮干しご飯(300円・税込)もオーダーしました。

汁なし冷やし担々麺は、ゴマたっぷりのひき肉ラー油と水菜が目を引きます。冷やして締められた細麺は、しっかりとしたコシ。

ゴロゴロ食感でピリ辛のひき肉ラー油もボリュームがあり、冷たい麺ながら食べごたえを感じます。

他のトッピングはネギ、玉ねぎ、そしてプチトマト。このプチトマトはフルーツのような甘さで、いいアクセントです。

「ひき肉ラー油は、お酒にも合いそうだな」と思い、自転車での来店であることを考慮してノンアルコールハイネケンを追加オーダー。暑い季節ですし、これが大正解! 最近のノンアルコールビールっておいしいんですよね。

汁なし冷やし担々麺は、煮干しご飯とも相性ぴったり。

煮干しチャーシューご飯(400円・税込)と迷いましたが、ゴロゴロの肉がたっぷりなので、汁なし冷やし担々麺との相性ではこちらで正解かも。お米も粒だちがよく、煮干しの香り豊かなご飯です。

冷たい麺、ご飯、ノンアルビールと、夏の暑さをやわらげるひんやりランチを堪能しました。

 





鶏を使ったつけ麺、ラーメンも絶品


実はこの少し前にも麺や うえ村に伺っていました。

そのときにいただいたのが、濃厚魚介鶏白湯つけ麺(1,200円・税込)。濃厚でありながら酸味があるつけ汁で、重くなりすぎない絶妙なおいしさです。トッピングが豊富でさまざまな食感を楽しめます。

セルフコーナーにある、昆布入りで旨味たっぷりの唐辛子酢による味変もおすすめです。

煮干しチャーシューご飯は、炙った鶏肉の香り、たれの甘さ、煮干しの香りを一気に楽しめる大満足のサイドメニューでした。

こちらは淡麗鶏塩らぁめん(950円・税込)。名前の通り淡麗なスープですが、油の甘み、旨みでちょうどよいボリュームを感じられるラーメンです。カットレモンと柚子胡椒がついており、味変も楽しめます。

 

さまざまなおつまみでお酒も楽しめる、麺や うえ村


ここまでご紹介した麺類やご飯のほか、おつまみも充実している麺や うえ村。おつまみチャーシュー、枝豆のほか、火鍋ザーサイ、もちもち水餃子などのメニューも気になりました。

店内にはワインメニューもあったので、ぜひちょい飲みも楽しんでみてください。

<店舗情報>

  • 店名:麺や うえ村
  • 住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住2丁目28−8
  • 電話番号:03-6806-6807
  • 営業時間:11:30〜15:00(L.O15:00) / 17:00〜22:00(L.O21:30)
  • 定休日:なし
  • Instagram: @menya_uemura
  • X: @menya_uemura

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