住所は台東区、けれども数歩で荒川区。
西日暮里駅から徒歩5分ほどのところにある「麺屋 義」の冷やし中華を紹介します。
「麺屋 義」は以前、紹介した視覚で世界をとらえる人々のためのワーキングプレイス「5005」の隣にあります。
冷やし中華が始まるとSNSで見て、行ったら始まる前の日でした。がーん!
家に帰って気づいたら、財布も忘れていました(笑)
2025年、日本で初めて開催されるデフリンピックの選手のサインも
日にちを改めて再度訪問。
お昼のピークを過ぎたころの訪問で空いていました。
まずは、券売機でチケットを購入。券売機の上には麺の硬さやネギ抜き、メンマ抜き、薄め、濃いめなどの木の棒があります。
「麺屋 義」は耳の聞こえない店長が立ち上げたお店。店長をはじめ耳が聞こえないスタッフが働いています。
テーブルに食券を置いてオーダーです。
その間に、セルフサービスの水を汲みに行きました。
おっと、その横にはデフリンピックのポスターがあるではないですか?
2025年に東京でデフリンピックが開催されます。
ポスターには、選手たちのサインが書いてありました。
麺と具材が別盛りの冷やし中華
冷やし中華(1,400円 税込)を見てびっくり。
最初に具材が出てきて、そのあとに麺が出てきました。
焼き豚、卵焼き、キュウリ、ハム、ゴボウサラダ、ミニトマト、そしてからし。
具材がきれいに並んでいます。麺と別なんだ。
そして麺にのっている、この氷。
見るからに冷たそうで、麺も冷え冷え。
これはどうやって食べよう?
この氷は?と一口食べてみると、出汁でした。
出汁を凍らせて削ったようです。
かき混ぜると氷はなくなりました。
麺に具材をのせていつものスタイルにしていただくことに。
麺が冷たくて、よく出汁に絡みます。
そして、お酢がきいていてさっぱりといただけました。
自分流に食べられる冷やし中華はいかがですか?
<店舗情報>
- 店名:麺屋 義
- 住所:東京都台東区谷中3丁目24番地1号
- FAX:03-6759-3420
- 営業時間:昼11時半~14時半、夜18時~21時半 (L.O. 21:00) ※スープがなくなり次第終了
- 定休日:毎週木曜日 / 日曜日、祝日は夜休み ※SNSで告知
- E-mail: menya.yoshi@gmail.com
- Instagram:@menya.yoshi
- 麺屋 義 ホームページ