第7回下町 花フェス!荒川区近隣130の小店が参加し10月1日ついにスタート!

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荒川区の秋を彩る町の風物詩となっている「下町 花フェス!」。
第7回となる今年の花フェスも、コロナに負けず10月1日から遂にスタートします。

今回参加する下町の素敵な小店・スポットの数はなんと「130」!
そのエリアは荒川区だけでなく、足立区、北区、台東区などに及びます。

今年の花フェスは、コロナウイルス対策で、例年とは少し形式が変わり、2020年10月1日から2021年8月31日までの11ヶ月間にわたってのながーい開催。
行きたいとき、行けるときに、のんびり、下町のお店やスポットを楽しみましょう〜、というイベントになります。

花フェスは、町を彩る小店のオーナーたちが自ら協力しあいながら運営するイベント。
各エリアの地域代表や、さらに小さな足が運べる範囲の地域のお店を束ねる班長など、多くの人が関わって成立しています。
その中心的な立場にいるのが「実行委員」のみなさん。

イベントを実施したことのある方は良くわかると思いますが、これだけの多くの店を束ね、調整をしながら形にしていくのは並大抵の作業ではありません。
今年は新たに新しい運営メンバーも加わり、5月後半から駆けずり回ってイベント準備を重ねてきました。

 

1. やる前提で。どうやったらやれるかを考えてました。


2014年に始まった下町 花フェス。
その全体を束ねてきる求心力であり続けてきたのが町屋で花やMOMOを営む、実行委員長の大竹ミキさん。

大竹さん

今回突如として巻き起こった未曾有のコロナ危機。
あらゆるイベントが軒並み中止や延期を余儀なくされる中、大竹さんは5月の後半には今年も花フェスを開催することを決心。実行メンバーに声がけを始めました。

「花フェスは店を回るスタンプラリーという性質上、比較的コロナの影響は小さいということはありましたし、やめることは考えていませんでした。そうではなくて、どうやったら実施できるのかな、って。そう考えてました。」

笑顔の花の種をバトンで渡していこう、というこのイベント。
自身もほんわかした人柄で周りに笑顔の種を渡している大竹さんですが、そう話す大竹さんからは芯の強さをを感じます。

今回集まった実行委員会のメンバーは5名。
そのうち、南千住の老舗酒店もりたやの高橋さん、南千住の社会福祉施設グリーンハイムの施設長渡邉さん、西尾久で耳つぼセラピーのGraziaを営む中村さんの3名は、今回初めて実行委員として参加しました。

中村さん(左)、高橋さん(中央)、渡辺さん(右)

「自分たちにできる範囲でできるのであれば」と大竹さんからのお誘いを快諾した3人。

実際にチームに入ってみると、準備の大変さに圧倒されたりわからなくて困惑することも多々あった様子。
「大変でした!笑 地域代表や他の実行委員が行けないお店に気持ちを伝えにいくことに頑張りました」(中村さん)
「大竹さんの魔力に騙されました笑」(渡邉さん)
「めちゃくちゃ大変でしたけど一つ一つ形になっていくのは嬉しいですね。」(高橋さん)

130店舗もまとめてイベントを進めていく中では細かな意思のすれ違いや情報の漏れもたくさん発生するもの。
さらに、コロナの影響で準備スタートが例年よりも1ヶ月弱遅れたことや、新しくホームページを中心とした情報発信にしていったこともあり、毎年細かな取りまとめを担当している大黒柱の大貫さんも「今年が一番大変でした。」という準備作業。

花フェスの大黒柱、大貫さん(中央)

そんな時「頼まれれば、”なんでもやりますよー”と動いてました」(渡邉さん)という新メンバーのフットワークの軽さや新鮮な意見は「本当に助かりました」(大貫さん)ということです。

 

2. コロナで変わったこと。変わらないこと。


例年1ヶ月のスタンプラリー期間を設けている花フェスですが、今回の花フェスは10月1日〜8月31日と11カ月に渡って開催されます。

「スタンプラリー期間が伸びることで、どれくらいの方が動いてくれるだろうか、という部分はあります。ただ、もともと花フェスは、町なかにある小店をもっと気軽に使っていきましょう〜、というのが本来のコンセプト。これまで1ヶ月間のスタンプラリー期間が終わると”終わっちゃってお店を回れなかった〜”っていう方がいたんですが、主催側としては、”スタンプラリーが終わってもお店はぜひ見てほしいなあ”とは思っていたんです。だから、今回の花フェスは、むしろ本来の趣旨に近い形とも言えるんです。」(大竹さん)

実は、去年の花フェスも参加店舗は100店舗を超えていました。
1ヶ月だと「急いで回らなきゃ〜〜〜!!」という気持ちにもなってしまいそう。
それも楽しいですけど、11ヶ月あれば、気が向いたときに気軽にゆったりと回れますね。
一つ一つのお店をゆっくり、のんびりと、お店との会話も楽しみながら回ってみるのが良さそうです。

今年の花フェスでもう一つ変わったのが、スタンプ特典。
これまでは5軒単位でその場でお店のサービスを受けられる仕組みでしたが、今年の花フェスは、11ヶ月でためたスタンプの数に応じて、来年の花フェスで使える「おまけクーポン」がもらえる仕組みに変わります。

130の全店・スポットをコンプリートして「グランドマスター」になるとさらに特別な何かがあるみたいですよ〜

これも「笑顔の種を”来年に”繋げる」ということ。
花フェスパンフレットの最初には「笑顔の花咲く街を願って」という大竹さんからのメッセージが書かれています。
たくさんのお店を回って、たくさんの気持ちと笑顔が地域に生まれ、繋がっていくといいですね。

 

3. 谷中エリアが復活!南千住の参加店舗も大きく増加


今回の見どころ、ポイントの一つが谷中エリアの復活。
大竹さんが通っていた「散ポタカフェのんびりや」にお声がけしたのがきっかけで、近隣のお店も参加してくれることに繋がったそうです。

南千住の参加店舗も、南千住駅から三ノ輪に向かって伸びる南千住中通り商店街から何店舗も新規に参加するなど、大きく増えています。
これも去年からの参加店さんからの呼びかけなどで繋がったご縁。

小店・地域の気持ちのつながりを軸にする花フェスらしい増え方ですね。

ちなみに、今回の花フェスの冊子には、シェアサイクルがレンタルできる場所(サイクルポート)も記載されています。

4つの区にまたがり広大なエリアをカバーする花フェス。
少し遠出したい場合には、家族や知人と一緒に快適な電動自転車で回ってみるのもいいかもしれませんよ!

 

4. きめ細かな配慮が施された冊子にも注目


パンフレットは今回様々な配慮が施されました。

まず大きなポイントは、各店舗の情報に簡単にアクセスできるように各店舗紹介ページのQRコードがあること。
約1年にわたって開催される花フェス。途中で行われる各店舗のイベントや最新情報を簡単に確認することができます。

各店の業種によりアイコンが色分けされているのも嬉しいところ。
飲食店なのかサービス施設なのか、などが一目でわかります。

さらに嬉しいのは「お子さまOK」や「喫煙可」「テイクアウト」などのアイコンが各店に施されていること。
自分が行きやすいお店を簡単に見つけることができますね。

作業をしながら実行委員の間でいろいろなアイデアを交換しながら改善を加えていったという皆さん。
「やりながら気がついちゃうのよね〜」(大竹さん)「気付きたくないこともありました笑」(中村さん)ということもあったみたいですよ。
ぜひ、そんな冊子の工夫にも目を向けてみてください。

 

5. 注意点


尾久の原公園や、ゆいの森あらかわは、年内のスタンプ設置となっています。
130箇所コンプリートのグランドマスターを目指す方はお早めに〜〜

その他、各店定休日などがありますので、冊子やウェブの情報を確認しながらゆっくり回りましょう。

花フェスでは期間中、さまざまなポップアップイベントを実施していこうというお話もあるようです。
その様子もまた荒川102でもお届けできればと思います。

参加店舗の間でのコラボイベントなども考えているらしいですよ!

<イベント概要>

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