東京には”銀座”と名の付く商店街が多いですよね。
熊野前にもあります。「おぐぎんざ商店街」。
場所は、都電熊野前下車はっぴーもーる熊野前商店街方向に歩いていき、一つ通りを渡ったところにあります。
おぐぎんざ商店街は、1959年(昭和34年)尾久銀座商店街協同組合が創立しました。
1966年(平成8年)前からは、協同組合から振興組合に移行しました。これを機に一段と商店街の活動の幅が広がりました。
秋のふれあい祭りもその一つです。
秋のふれあい祭りの目玉は、ふれあい動物園。動物園でもなかなか触ることができない動物もこの日は抱っこしたり、撫でたりして触れ合うことができます。
我が家も子供が小さい時は連れて行ってあげたことを思い出します。小さいお子さんはとっても喜んでいました。
めずらしい動物に子どもたちの目も輝いていました。
ガチョウの姿を見て、子どもが「自然公園で泳いでいる鳥だよ」と言ってました。
いつも湖で泳いでいる鳥が陸で歩いているのに驚いていた様子でした。
鳥たちは鳥かごのなかにいました。大人も足を止めて、じっと眺めていましたよ。
動物は癒されるのかもしれませんね。
動物だけではありません。
トミエストア前のふれあいステージでは、いろいろなパフォーマンスショーが繰り広げられていました。
私が行ったときは、ちょうどバルーンアーティストのさくらさんがパフォーマンスを披露していました。
風船が、見事にいろいろな物になっていきます。
あっという間に変身しちゃう風船に大人も子どもも思わず拍手しちゃいます。
そのほかにもエコクイズに参加したり、輪投げをしたりして景品をもらったりして楽しめます。
子どもが食いついていたのが、射的です。
この辺りのお祭りでは珍しいのではないでしょうか?男の子だけでなく女の子も何度も並んで売っていましたよ。
料金も良心的で50円で3発撃つことができました。
通常は景品が落ちないともらえないのですが、ここでは倒れただけで景品がもらえます。でも、なかなかうまくはいきませんね。
お祭りならではのおいしそうな食べ物もたくさん売っていました。いい香りにつられて、ついつい買いすぎてしまいそうでした。
いつもは日曜日は商店街がお休みですが、お祭りのために商店街の方が繰り出して行っている姿を見るとありがたいなぁ~と思います。
商店街でお祭りが減っていくなか、出来るだけ続けていただきたいです。来年、また楽しみにしています。
おぐぎんざ商店街の最新情報は商店街のホームページ、またはFacebookページをご参照ください