朝も夜もラテが楽しめる、おしゃれなカフェバーが町屋に誕生!
2020年12月、町屋の第五峡田小学校の近くにPRESSO café&barがオープンしました。カフェラテなどのドリンク、ホットサンドなどの軽食、クレープやケーキといったスイーツのほか、お酒も楽しめるお店です。
喫茶店はいくつかあるものの、クリーミーなフォームドミルクのカフェラテが楽しめるカフェがこれまでなかった地域。おしゃれな内装で、ほっと一息つける空間です。
この日は、ホットサンドとコーヒーを目当てに訪問しました。チーズカレーホットサンド(400円・税抜)は、熱々のひき肉がぎっしり! クリーミーなミルクがほんのり甘いカフェラテ(500円・税抜)と相性ぴったりでした。それぞれ店内飲食のほか、テイクアウトも可能です。
店内はコーヒーの香りとともに、クレープが焼ける香りがただよっていました。店長の斎藤 一平さんにおすすめを伺い、いちごチョコ生クリームクレープ(450円・税抜)を注文。
ご覧の通り、生クリームがたっぷり! 在宅ワークの息抜きに、おいしく糖分補給できそうです。
主にフードを担当するスタッフの松隈 量さんも「お値打ち価格で、ボリュームたっぷりです」と話してくれました。もちろん、テイクアウトもできますよ。
カフェだと思って伺ったものの、お酒のラインナップも充実。カウンターの奥の壁には、シングルモルトウィスキーや、クラフトジンがずらり。これは夜にも伺わなければ……。そう考えて、後日訪問しました。
町屋価格で、こだわりのレモンサワーやハイボールを
白熱球の明かりで、夜も暖かみのある雰囲気が演出されています。朝から夜までの通し営業で、カフェタイム、バータイムという区切りはありません。「朝からでもオーダーがあればシェーカーを振りますよ(笑)」とのこと。
生ビール、ハイボール、レモンサワーといった親しみやすいお酒にも、PRESSOにはそれぞれこだわりがありました。
生ビール(500円・税抜)は、お気に入りのサッポロ黒ラベル。一口飲んで、きめ細やかな泡とのど越しに驚きました。どこでも飲めるお酒だからこそ、管理や注ぎ方が味わいに直結します。
斎藤さんはもともと全国展開する有名なカフェバーで働いていた経験があり、コーヒーやアルコールなど、ドリンク全般をつくることに興味をもったのだとか。
お次はハイボール。500円(税抜)で、なんと「ジョニ黒」のハイボールが楽しめます。
「町屋価格で、おいしいお酒を提供したいと考えています。そこを入り口にして、他にもいろんなお酒があることを知ってもらえたらうれしいですね」と斎藤さん。
3杯目は自家製レモンサワー(600円・税抜)。レモンの皮があしらわれたレモンサワーは、白く濁って濃厚な印象です。
なんとこのレモンサワーは、クリアな味わいでカクテルにも用いられるスカイウォッカにレモンを漬け込んでつくられていました。
さわやかな酸味だけでなく、レモンの皮を思わせる苦味、シロップによる甘味で、しっかりした飲みごたえを感じる1杯です。
さまざまなお酒のこだわりを伺ううち、つい楽しくなってクラフトジンの世界へ……。気軽なちょい飲みから、しっかりとお酒を味わう楽しみ方まで。幅広く楽しむことができるお店でした。もちろん、締めの1杯でコーヒーの注文も可能です。
zoomで朝ヨガをライブ配信。楽しいイベントも
PRESSOのオーナーは、店長のお母さんである斎藤 典子さん。熊野前商店街でヨガ&ネイルスタジオを経営し、毎年開催されていた「熊の前ヨガフェス」の主催者でもあります。
朝にはzoomによる朝ヨガのライブ配信を行うことも。1月24日(日)には、テイクアウトのイベントを企画中です(事前予約が必要)。PRESSO café&barの最新情報は、SNSで発信中。これからの活躍が楽しみですね!
<店舗情報>
店名:PRESSO café&bar
ホームページ:https://presso201223.amebaownd.com/
Instagram:https://www.instagram.com/presso1223/
Twitter:https://twitter.com/PRESSO2020
Facebook:https://www.facebook.com/Presso-caf%C3%A9bar-105592158047819/
営業時間:7:30〜23:00(緊急事態宣言の期間中は20:00まで)
定休日:不定休
住所:東京都荒川区町屋3-10-10
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