日暮里駅から徒歩3分、観光客でいっぱいの谷中銀座の夕焼けだんだん付近。
かき氷で有名なひみつ堂や、築60年を超える木造住宅を改装したHAGISOへ抜ける道の入り口に「谷中茶寮 アンとミツ 1949」はあります。
代表の堤さんのお祖父様が茗荷谷で営んでいた甘味喫茶は周辺の皆様に愛されていたのだとか。
単純に美味しい料理を振る舞うだけでなく、コミュニケーションも大事してきたお祖父様。
そのお祖父様が体調を崩され、かつての話しを聞くにつれ、その味と想いを継いで行きたい考えた堤さんは在学中に同じ大学の仲間たちと「谷中茶寮 アンとミツ 1949」をオープンさせたのでした。
看板メニューのあんみつ。
可愛いピンクのハートの最中の下には秘伝のあんこ。
白玉とクリームがトッピングも嬉しいですね。
自分で仕上げるフレンチのようなレイアウトは斬新!
寒い季節にあんこといえばコレ、しるこです。
あずきと白玉たっぷりで優しい甘さ。
冷えた体が温まります。
昔からの伝統に新しさを加え、地域と共に発展していく店、「谷中茶寮 アンとミツ 1949」。
谷中散歩の休憩にぴったりのお店です。
<店舗情報>
- 店名:谷中茶寮 アンとミツ 1949
- 営業時間:〔平日〕
11:00~18:30(LO18:00)
〔土・日・祝〕
11:00~19:30(LO19:00) - 定休日:火曜日
- 住所:東京都荒川区西日暮里3-14-7
- 電話:03-6876-6275
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