Facebookを見ていたらおもしろい投稿を発見!
電柱に「ヒガシマルは東尾久三丁目推し」と書いてある広告が貼ってあり、キツネのキャラクターが。
これはあの「きつね、たぬき、てんぷら……」とクセになるうどんスープのCMの歌で有名なヒガシマル醤油の広告らしい。なぜヒガシマルは東尾久三丁目を推しているのか12月3日の夜に確認しに行ったら、
多分ここだろうという場所には何もないじゃないですか。
周辺を探してみても発見できなかった。
ヒガシマルは東尾久三丁目推しを卒業してしまったのか……。
というわけで調べてみると。
これは2024年11月18日(月)~12月1日(日)の期間限定で行われた関東でのファンを増やす取り組み「ヒガシマルは東にハマりたい」作戦の一環で、東京都内の“東(ヒガシ)”から始まる全28駅にポスターなどを掲出するイベントだったのだ。
キャンペーン期間が12月1日までだから12月3日には無かったのですね。
もう東尾久三丁目を推してないの? ヒガシマル醤油さんに聞いてみた
看板を外したということはヒガシマル醤油はもう東尾久三丁目を推していないんですか?
「いえいえ、そんなことはないですよ」
と話してくれたのは今回のキャンペーンの作戦リーダー、ヒガシマル醤油 東京支店長の窪薗さん。
「今回の駅にポスターを掲出するキャンペーンは終わってしまいましたが、これからももっともっと『ヒガシにハマりたい』ですし、関東の皆様にうどんスープの関西風のだし感や透き通った淡い色のつゆのおいしさ、そしていろいろなお料理がおいしくなる万能調味料であることを知って、使っていただきたいと思っています」
お湯をそそぐだけで本格的な関西のだしを味わえる「うどんスープ」、1964年発売の人気商品でありながら関東での販売食数は全体の18%。なんとか関東の皆さまにも、この関西だしのおいしさにハマっていただき、ファンになっていただきたいと常々考えていたそうです。
このうどんスープはおいしいので我が家でも使っています。
関東のスープと比べて色は淡いがしっかり出汁がきいているのが特徴。
うどんスープと書いてあるけど粉末なのでいろいろな料理に活用可能。もちろんお湯などで溶いて使うもよし、粉末のままふりかけて和えて使うこともできるんです。ヒガシマル醤油のwebサイトにはたくさんのレシピが載っているので要チェック!
和風ばかりでなく洋風のレシピも多く載っているのが驚きです。
「東尾久三丁目の停留場には残念ながらポスターを掲出できる場所が無かったのですが、特設サイトやSNSには『だしママ』が桜の下でお団子を食べている可愛らしい画像を掲出しました。実は当社の本社がある兵庫県たつの市も桜がとってもキレイなので、この画像にすごく親近感を持っていたんです。そんな「東尾久三丁目」をこれからも推していきます!近くのお店でもっと皆様の目に留まるよう頑張っていきます!」
とのこと。
「だしママ」はだし巻き玉子のキャラクター。ママと言うだけあって40代とのこと。
確かに早稲田方面行きの停留所は東尾久3丁目にありますが三ノ輪橋方面行きの停留所を降りると東尾久6丁目。これを機に東尾久6丁目も推してもらいたい!
荒川102は東尾久三丁目推しのヒガシマル醤油を推していきたいと思います。