鉄道好き必見!大人も子どもも楽しめる、あらかわ遊園で鉄道気分を満喫

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10月14日は鉄道の日。明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことに由来します。
2023年は鉄道の日が制定されてから30周年ということで、各地でイベントが予定されているんです。

荒川102もちょっと気が早いですが、あらかわ遊園で鉄道気分を満喫してきました。

 

カフェ193では都電グッズの限定販売も


荒川区で鉄道といったらいろいろ思いつきますが、やっぱり都電!
あらかわ遊園は都電の荒川車庫に併設されている都電おもいで広場と並ぶ都電と触れ合えるスポットなんです。

入園ゲートをくぐって左側にあるカフェ193は、実際にかつて都電荒川線を走っていた車両を使ったカフェ。
カフェ193という名前の由来は「一球さん」の語呂合わせです。

正式名称は都電6000系、6152号車。
1949年に製造され、2001年の引退まで50年以上活躍していた車両です。

都電6000系の特徴である1灯のヘッドライトとクラシックな外観から「一球さん」の愛称で親しまれてきました。

内装も運行時のまま。
とてもきれいに保存されています。

都電の資料や写真を展示してあり、都電グッズの販売もしています。

中にはここでしか買えないものもあるんです!

今ではほとんど見ることがなくなったマイナスネジ。プラスネジが使われるようになるのは1950年代半ば以降なんです。
ネジ一つみても歴史を感じます。

 





もぐもぐハウスに期間限定の鉄道グッズコーナーが登場


次に向かったのは観覧車の裏側にあるもぐもぐハウス。

1階、物販コーナーに期間限定の鉄道グッズコーナーが登場!

キャラクターと鉄道のコラボグッズは子どもたちが喜びそう。

新幹線のクーピーペンシルは大人でも欲しい!

 

下町都電ミニ資料館で触れる、都電の歴史


最後に向かったのはふれあいハウス。

1階にある下町都電ミニ資料館では、都電模型や東京都交通局から提供された昔懐かしい都電関連品の数々を常設展示しています。

都電関連だけでなく鉄道雑誌もたくさん。

鉄道模型運転場では大きなジオラマで鉄道模型の運転体験ができます。(日曜のみ 小学生以下が対象、未就学児は保護者の付き添いが必要)

鉄道は大人も子どもも楽しめる趣味なんですね。
歴史を知るといつも乗っている都電の見え方も変わってきます。
この秋、あらかわ遊園で都電と触れ合ってみませんか。

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<施設情報>

  • 施設名:あらかわ遊園
  • 住所:東京都荒川区西尾久6-35-11
  • 電話番号:03-3893-6003
  • 営業時間:9時〜17時(夜間営業日は20時)
  • 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
  • X(Twitter): @arakawayuuen
  • Instagram: @arakawa_yuuen_news

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