大雨で川があふれそうな時どうしますか
荒川流域防災住民ネットワークは、荒川において観測史上最も高い水位を観測した2019年の台風19号被害を契機に始まった気候変動の新しい地域活動です。第4回会議は、板橋区・北区に続き荒川区で開催することとなり、荒川区民を中心に荒川流域各地域から集まった実行委員により準備を進めております。
初回から引き継がれてきた「誰も置き去りにしない」早期の避難の実現を目指すとともに、開催地の思いも込めて、まず「基調講演」で共生・共助のあり方を確認し、荒川区の「助け合いの街づくり活動報告」で地域の現状を聞き、被害想定を共有し具体的にネットワークをつくる「グループ討議」を行います。
また、展示・体験として、自分の心身で体感する「高齢・障がい・妊婦疑似体験」、また「参加団体活動紹介」や「中学生防災部展示」、できたばかりの「あらかわ防災 × 景観カルタ」、「荒川放水路 100周年パネル展」も予定しています。お子さんから年を重ねた方々までどなたでも参加できますので、足をお運びくだい。
この集いを契機に荒川流域の住民力をつなげ、災害時のための小さなネットワークをできるだけ沢山作り、「個別避難計画」や「地区防災計画」を進め、いつ起こるかわからない水害・災害への備えのためにこのネットワークを未来に向けて続け広げていくつもりで開催いたします。ぜひ、お誘いあわせの上お出かけください。
申し込み用GoogleフォームのURLはこちら
https://forms.gle/hZNCNXeCTZuEJdSd6
>> 関連記事: 誰も置き去りにしない…荒川の水害対策イベントが参加者、スタッフを募集!
申し込み用GoogleフォームのURLはこちら
https://forms.gle/hZNCNXeCTZuEJdSd6
>> 関連記事: 誰も置き去りにしない…荒川の水害対策イベントが参加者、スタッフを募集!