古民家でカジュアルにお酒が飲めるお店が三ノ輪にオープン!
カンカン森通りを三ノ輪方面に進み、信号を5つほど超えて右に曲がると見えてくるステンドグラスのお店「chapter1-Coffee」。その隣に「宴処hakobune」が2023年3月21日にオープンしました。
築70年の古民家をリノベーションした、まさに「しっぽり呑む」という言葉が合っているお店です。居酒屋というよりBarですね。
hakobuneは、入口でスリッパに履き替えてお店に上がります。靴下に穴が開いてないか要注意です。
窓ガラスの模様が懐かしい。私の旧実家の引き戸にはめ込まれたガラスと同じでした。ここをデザインした方の話では、残せるところは残して古民家の雰囲気を保っているとのことです。窓の外には小さな庭があり、照明にて霧が掛かったような演出がされています。
大きな背もたれでゆっくり飲めるスペースもあるし、店長の宮崎さんやスタッフさんとカウンターにて和気あいあいと飲むのも楽しそうです。
店長の宮崎さんは、THE PARTY CLIMAX JAPANというパフォーマンスユニットにて音楽活動をされているそうで、取材に伺った際もはるばる他県からファンの方々が来店されていました。
お二人ともビジュアル系でハッとする美人さん。見とれてしまいました。
店内には随所にトルコランプが配置されていて古民家の良さが引き立っています。
これは癖になる! コンビーフとクリームチーズのポテサラでビールがすすむ
さてさて内装の話はこの辺にして、お酒とお料理の紹介をしましょう。
ドリンクメニューにヒューガルデンホワイトがあったので、すかさずオーダー。テーブルに届いたらすぐに手を伸ばして飲んでしまい、こんな写真になってしまいました。
ヒューガルデンのグラスに注がれているだけで、2割美味しくなっていると思うのは私だけでしょうか。
酸味のあるおつまみってビールが進みますよねぇ。ちょうどビール1杯を飲み干せる量がいいですね。
コンビーフの旨味とクリームチーズのまろやかな風味で癖になるシンプルポテサラ!とメニューにあり、これはマストなおつまみだと脊髄反射でオーダー。確かにクリームチーズとコンビーフの塩味が絶妙。あらびき胡椒も効いています。
宴処hakobuneさんは、軽く飲みたいときや少人数での二次会利用に良さそうです。カレーやホットサンドも用意されているので締めの1軒で立ち寄るのもありですね。
お酒はビールやハイボール、カクテル、ウイスキー、焼酎、テキーラ、ラム、アブサンまで揃ってます。
この一角で2人の女性経営者が頑張っています。hakobuneで飲んだ後にchapter1-Coffeeのコーヒーで落ち着く、逆にchapter1-Coffeeで食事後しっぽりとhakobuneで飲むっていうのもいいかもしれません。
この古民家が賑わいそうな予感です。
女性ひとりで入れるハードルの高さ
低い ★☆☆
この日食べたもの
- ヒューガルデンホワイト 1,000円
- ピクルス 500円
- コンビーフのポテトサラダ 700円
*別途サービス料600円が掛かります。
<店舗情報>
- 店名:宴処hakobune
- 住所:東京都荒川区東日暮里2-6-6 1階
- 電話番号:070-4134-1279
- 営業時間:
- 18:00~22:45(ドリンクラスト22:15)
- 定休日:月曜日(様子を見て調整予定)
※完全予約制イベント、貸切営業あり。
ご来店前にSNSチェック(Twitter)、またはお電話にて営業予定をご確認ください。
- Instagram:@hakobune_minowa
- Twitter:hakobune_minowa