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時間に追われて忙しなく過ごす毎日。たまにはそんな日常から抜け出して、ほっこりとした癒しの時間を過ごしてみませんか。ノスタルジックな雰囲気とともに、ここでしか出会えないグルメを楽しめる「あらかわ遊園」を散策しました。
都会のなかにたたずむレトロ遊園地へ。グルメも楽しい散策にでかけよう。
あらかわ遊園は、大正11年に開園した長い歴史を持つ都内唯一の区立遊園地。
東京さくらトラム(都電荒川線)にゆられて、『荒川遊園地前』で下車するとすぐに入口が見えてきます。
2022年4月に30年ぶりの大型リニューアルが行われたばかりですが、改装後もノスタルジックな雰囲気は健在。
広大な敷地のなかには、小さい子どもから大人まで楽しめるアトラクションや、動物たちとふれあえるスポットなど、賑やかながらもゆっくりとした時間を過ごせる空間がひろがっています。
フィルムカメラ片手に訪れたい。ノスタルジックな雰囲気ただよう『カフェ193』
あらかわ遊園へおでかけしたらかならず訪れたいのが、都電を改装してつくられた『カフェ193(いっきゅうさん)』。入場ゲートのすぐ左手にあります。
前方を照らすライトが1個であることから「一球さん」の愛称で親しまれていた都電6000形車両。たくさんの人に愛された車両が、そのままフォトジェニックなカフェとして生まれ変わっています。
都電に乗り込むように店内へ。このノスタルジックな雰囲気、もうたまりません…!
吊り革も座席も当時の内装を再現。都電のなかで飲食ができるって希少です。
『カフェ193』では、高級アラビカ種ティピカを使った自家焙煎コーヒー「都電コーヒー」や「自家製レモネード」「自家製クラフトコーラ」「都電の街 地ビール」など、こだわりが詰まったドリンクがいただけます。
おみやげにも人気の「都電もなか」や、吊り革を模した「カタカタつりわパン」など、都電ゆかりのフードにも注目です。おいしいのはもちろんのこと、思わず誰かに共有したくなる、とびきりの一枚が撮影できちゃいます。
どこか懐かしい味わいにほっこり。『コッペぱんクック』でコッペパンを頬張ろう
園内をゆるっと散策したら、小腹を満たしてくれるフードも楽しみたいところ。
そんなときにいただきたいのが『コッペぱんクック』のグルメコッペたち。
園内を奥のほうに進むとめぐり合える、わくわくハウス1階にあるショップで購入することができます。
絵描き歌でおなじみの「かわいいコックさん」が目印です。
選んだのは「ナポリタンコッペ」と「オレオクリームコッペ」。こちらにLサイズのポテトとドリンクが2杯ついた「ナポオレオセット(1500円)」は友達同士でシェアするのにぴったりです。
店内の休憩スペースでもいただけますが、天気がいい日はぜひ屋外で。学校給食を思い出すやさしい味わいのコッペパンに癒されます。
たっぷりの具ごと思いっきり頬張っちゃいましょう!
コッペぱんクックでは「あら」「かわ」をかたどったチュロスをのせたパフェも買えちゃいます。シンボルの観覧車を背景に、ふたつ並べて写真を撮りたくなりますね。
あたらしい名物の誕生かも。かならず食べたいカリカリの「もんじゃポテコロ」
荒川といえば名物のひとつが「もんじゃ焼き」。そんなもんじゃが手軽に食べられるコロッケとして生まれ変わったのがこちらの「もんじゃポテコロ」です。のりもの広場内、『もぐもぐ』ハウスで購入できます。
衣に使われているのは、なんともんじゃ焼きにハズせないベビースターラーメン。実は「もんじゃポテコロ」は、ベビースターラーメンでおなじみのおやつカンパニーとのコラボ商品なんです。カリカリの衣とほくほくのコロッケ、おやつにぴったりのおいしさにびっくりします。
また、ここでしか出会えないおみやげものめぐりも『もぐもぐハウス』のお楽しみのひとつ。“のり”でおなじみのフエキとのコラボアイテムがとびきり可愛くて思わず手に取ってしまいました。
おみやげのなかには荒川うまれの工芸品も。下町を感じられるアイテムの数々にほっこりします。
童心にかえりながらゆるりとお散歩。週末はあらかわ遊園で過ごしてみませんか
レトロ可愛い雰囲気のなか、子どもたちの賑やかな声に癒されながら、ゆったりと楽しい時間を過ごせるあらかわ遊園。アトラクションやふれあいだけではなく、カフェやグルメも満喫できるスポットに生まれ変わっているので、ぜひのんびりと散策を楽しんでみてくださいね。
あらかわ遊園では新型コロナウイルス感染予防対策の徹底のため、4月21日(木)から6月30日(木)まで、事前予約制を実施しています(5月9日以降は土・日のみ)。期間中の入場にはあらかわ遊園のホームページから事前予約をおこなう必要があるのでご注意ください。
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<施設情報>
- 施設名:あらかわ遊園
- 住所:東京都荒川区西尾久6-35-11
- 電話番号:03-3893-6003
- 営業時間:9時〜17時(夜間営業日は20時)
- 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
- HP:https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/
- Twitter:@arakawayuuen
<入園料>
大人 | 65歳以上 | 中学生 | 小学生 | 未就学児(3歳以上) | 2歳以下 | |
---|---|---|---|---|---|---|
入園料 | 800円 | 400円 | 400円 | 200円 | 無料 | 無料 |
フリーパス料金 | 1,800円 | 1,400円 | 1,000円 | 700円 | 500円 | 無料 |
小さなお子様は無料です。
フリーパスは入園料込み、乗り物乗り放題(一部硬貨式の遊具は除く)、室内遊び場わくわくパーク利用料込み
フリーパス以外に年間パスなどがあるかは不明。