
下町あらかわ散歩道(ホームページ)は2012年1月に「荒川区をもっと元気に!!」という旗印のもと、区内の印刷会社さんの有志で結成された団体。
もともと湯島の印刷会社が始めた、街の光景を水彩画にすることを通じて住民・商店・企業の交流を目指そうという「マーチング活動」が全国に広がる中、荒川区でも始めようということで始まりました。

パンフレットの冒頭には、「荒川区は、町工場と住宅の密集地に垣間見る下町文化に人々が集い交わる地。」と書かれています。実際、この街を歩くと、住宅の中に町工場が点在するような光景は、今でも普通に見られますね。下町あらかわ散歩道では、それらの何気ない風景を「荒川百景」として、水彩画にし、絵葉書などにして販売する活動を主に行っています。
今は合計32枚の水彩画を販売。
どれも、水彩画ならではのみずみずしいタッチで、荒川区内で普段目にする光景が味わい深く、さわやかに描かれています。
あらかわ都電バルの開催中、町屋駅前の本部受付テントでも、バラ売りで絵ハガキを販売しています。
都電バルの思い出の一つに、ぜひ買ってみてくださいね。区外の方にお手紙を出すにも、荒川区のイメージが思いうかぶような一枚で送るのも一興ではないでしょうか? ハガキ1枚100円です。
販売している絵葉書の一例(※都電バル受付テントでは、全種類のハガキを販売します。)














