19 日 | 20 月 | 21 火 | 22 水 | 23 木 | 24 金 | 25 土 |
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Now: 10月 19 02:22 pm
10:00 AM
第7回ソラのマルシェ
@ 荒川区立 宮前公園
第7回ソラのマルシェ
@ 荒川区立 宮前公園
10月 19 @ 10:00 AM – 4:00 PM
![]() 📣 / 第7回ソラのマルシェ 開催のお知らせ \ ____________ 📅 第7回ソラのマルシェ 日時:2025年10月18日(Sat)・19日(Sun) 両日 10:00〜16:00 (出店者受付は両日9:00〜) 📍場所:荒川区立 宮前公園 主催:宮前ソラのマルシェ実行委員会 ____________ いつも応援していただきありがとうございます! おかげさまで、10/18.19(土日)両日にて第7回を企画出来るはこびとなりました! 🌸 ソラのマルシェが実現したい風景は すべての人が共に楽しめる、日常の延長線上にある非日常 互いを尊重し、誰もが心地よく過ごし、自己表現できる場 そんな風景が広がる事をとても楽しみにしています。 今回も、素敵な出店者さんが一堂に会します! ハンドメイドやクラフト、ワークショップ、パンやコーヒー、キッチンカーetc… 関わる全ての人がマルシェの一員となって、素晴らしい風景を共に描ける事 とっても楽しみにしています。 [お願い] ・駐車場はありません。お車でお越しの方は各自コインパーキング等に駐車いただき、路上駐車等近隣のご迷惑となる行為はおやめください。 ・駐輪場は芝生広場奥にマルシェ来場者用を特設いたします。通常の公園利用者用の駐輪場はご利用になれません。 ・マルシェで購入した際に発生したゴミは、購入したお店にお戻しをお願いします。 ・ソラのマルシェは、近隣の皆さまのご理解とご協力により成り立っています。すべての人が気持ちよく過ごせるよう、ご協力をお願いいたします。 ソラのマルシェInstagram @sorano.marche.miyamaepark
1:00 PM
空き家・空きスペースの活用を考える まち歩きツアー
@ MOMOの小屋
空き家・空きスペースの活用を考える まち歩きツアー
@ MOMOの小屋
10月 19 @ 1:00 PM – 3:30 PM
![]() 空き家・空きスペースから、空き地、広場、公園など、地域にはたくさんの空間資源があります。 その活用事例をめぐり、自分の活動に合わせた活用のしかたを考えるまち歩きツアーです。 「クラシノmarket」「都電テーブル」「おぐセンター」などを巡り、最後に宮前公園で行われている「ソラのマルシェ」に行きます。 「ソラのマルシェ」では、マルシェの主催者から直接話を聞けるトークコーナーを設ける予定です。 ■日時 2025年10月19日(日)13時〜15時30分ごろ ■集合場所 MOMOの小屋(東尾久6-8-9) ■主催 東京R不動産(株式会社スピーク) @tokyo__r 荒川区防災都市づくり部住まい街づくり課 ■事前申し込み制 申し込みやお問い合わせはこちら。チラシのQRコードでもアクセスできます。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8q-g35eXsG5RocJ5D5APyt1MtklwTBLyNE-5QogH9Llm40Q/viewform ■連絡先 株式会社スピーク 森田 03-5988-7123
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11:00 AM
日暮里繊維街ワークショップ(2025年10月開催)
@ ふらっとにっぽり(荒川区立日暮里地域活性化施設)
日暮里繊維街ワークショップ(2025年10月開催)
@ ふらっとにっぽり(荒川区立日暮里地域活性化施設)
10月 22 @ 11:00 AM
![]() 日暮里繊維街にある「ふらっとにっぽり」にて、Craft Apartment 日暮里のハンドメイド作家様を講師に迎えたワークショップを開催します。 手づくり好きが集まる日暮里繊維街でワークショップを楽しみたい方、ぜひご参加お待ちしております。 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/1(水)、10/22(水) 「オリジナルブレスレット作り」 天然石やアクリルビーズなどを使った 自分サイズのオリジナルブレスレット作り。 開催時間 11:00〜最終受付16:00 所要時間 約30分 料金 ¥2,500(材料費込み) 定員 1回2名 講師 手づくり工房 ぼぼ屋 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/4(土) 「クラフトバンドのおでかけバッグ」 クラフトバンドを編み込んで オシャレな柄のバッグを作ります。 完成サイズ:横上部約26cm、横底部約22cm、縦約21cm、マチ約8cm 開催時間 10:30〜(15:30終了予定) 所要時間 約5時間(軽食付き) 料金 ¥5,500(材料費込み) 持ち物 洗濯バサミ30個 定員 4名 ※対象年齢:中学生以上 講師 夢衣 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/8(水) 「裂き布でつくるマルチコースター 」 裂いた布をかぎ針で編んでいき コースターor鍋敷きに仕上げます。 かぎ針初心者さん大歓迎です! 開催時間 11:00〜13:00の間にお越しください 所要時間 約3時間 料金 ¥3,000(材料費込み) 定員 5名 講師 DearM ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/11(土)、10/29(水) 「タッセルチャーム作り」 裂き布やファンシーヤーンなどを お好きに組み合わせたタッセルチャーム作り。 ファッションのワンポイントにいかがですか? 開催時間 10:00〜最終受付15:30 所要時間 約60分 料金 ¥2,500(材料費込み) 定員 1回4名 ※1日15名まで 講師 Denicla ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/15(水) 「ペットボトルホルダー付きミニトート」 内側にペットボトルホルダーが付いたミニトート作り。 多数の布からお選びいただけます。 ※ミシンを使用するワークショップです 完成サイズ:横上部約32cm、横底部約22cm、縦約21cm、マチ約10cm 開催時間 10:00/13:30〜 所要時間 約2時間 料金 ¥3,000(材料費込み) 持ち物 筆記用具、お裁縫道具(糸切りバサミ、マチ針など) 定員 各3名 講師 さゆき堂 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/17(金) 「ソープカービング 」 専用のナイフと彫刻刀を使って 石けんを彫るタイの伝統工芸。 デザインは初心者向きの「ダリア」です。 開催時間 11:00〜/13:30〜 所要時間 約2時間 料金 ¥3,000(材料費込み) 定員 各5名 ※対象年齢:中学生以上 講師 Tenshi-box
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11:00 AM
株式会社小川 第3回 POP UP STORE
@ 株式会社小川 本社ビル1階
株式会社小川 第3回 POP UP STORE
@ 株式会社小川 本社ビル1階
10月 23 @ 11:00 AM – 5:00 PM
![]() 弊社は創業60年以上の国産アクセサリーメーカーです。 10月23日(木)〜10月25日(土)の3日間、本社1階にて「株式会社小川 第3回 POP UP STORE」を開催いたします! 定番の人気アイテムはもちろん、季節感あふれるおすすめアクセサリーも多数ご用意しております。お手に取ってご覧いただけるこの機会に、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。スタッフ一同、笑顔でお待ちしております♪ イベント日程 日程:2025年10月23日(木)/ 24日(金)/ 25日(土) 時間:11:00~17:00 連絡先 アクセサリー通販|日本製MELODY ACCESSORY【メロディーアクセサリー公式ショップ】 https://www.melodyaccessory.com/ Instagram @melodyaccessory.official
1:00 PM
落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」
@ ギャラリーOGU MAG
落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」
@ ギャラリーOGU MAG
10月 23 @ 1:00 PM – 7:00 PM
![]() ■会期→2025年10月23日(木)~11月9日(日) ■開館時間→OPEN: 木金土日, 13:00-19:00 ギャラリーOGU MAGでは、2025年10月23日(木)より、落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」を開催します。 写真家・落合由利子は、これまでさまざまな人々の暮らしを写真に収めてきました。ベルリンの壁崩壊直後の東欧を巡り、ルーマニアでは村に滞在しながら、人々の自給自足の暮らしを撮影。日本で自身も子どもを育てながら「働くこと」と「子育て」を題材に複数の家族を記録し、戦後生まれの「戦争体験」をテーマに40人へのインタビューとポートレートで構成された本をまとめるなど、精力的に活動してきました。 今回の写真展は、2015年に101年の生涯を終えた後藤絹さんという、落合がかつて一冊の本としてまとめた、一人の女性の日々の暮らしに流れる時間を写し撮った写真で構成されます。 1913年に生まれ、開拓団として満州へ渡った絹さんは、ソ連の侵攻によって三人の子どもを亡くし、日本の敗戦後も中国の内戦で看護婦として従軍し、8年後にようやく帰国しました。落合は、絹さんの話を聞くうちに、まるで絹さんの人生を一緒に旅しているかのように感じ、その人生は決して「過去の出来事」ではなくなっていったと言います。 本展では絹さんの写真に加え、インタビュー時にカセットテープに録音された声、そして絹さんの人生と戦争体験をまとめた小冊子を通じて、その波乱に満ちた人生を我々も一緒にたどるものになります。ある一人の個人史を通して歴史に触れ、戦争と平和について改めて考えるきっかけとなることを願っています。 写真展の開催に合わせて、特別冊子を発売します。 また、10月26日(日)17:00からはアーティストトーク「絹さんを語る」、10月31日(金)18:30からは現在KOSHA KOSHAで展示中(10/15~東京都写真美術館でも展示予定)の写真家・藤岡亜弥さんとのトークイベントを開催します。こちらもぜひご参加ください。 展示作家ステイトメント 「今が一番幸せだよ」 そう言いながら伊豆半島の中央に位置する天城の山奥で一人、畑を耕しながら暮らす後藤絹さんに初めて会った日、その過酷な人生のあらすじをかいつまんで聞いた。 1913年静岡県藤枝に生まれた絹さんは、看護婦をしていた1939年26歳のとき、家の事情で、当時国策だった開拓団として満州(現中国東北部)に渡る。 開拓団の青年と結婚し三人の子どもを授かるが、夫は召集され、1945年8月9日ソ連軍の侵攻、大混乱の中を転々とする避難生活の中で、三人の子どもを次々と亡くし、難民生活者となる。 そして日本敗戦後、内戦状態となった中国で看護婦免許が絹さんを帰国から遠ざけた。中国共産党八路軍従軍看護婦として「留用」され、後方衛生部隊として3年間従軍する。1949年中華人民共和国成立後は、ハルピン医大で看護婦養成のために働くことになる。 日本敗戦から8年が過ぎた1953年39歳でやっと念願の帰国。シベリア抑留を経て天城山麓に開拓に入っていた夫と再会し再び生活を始める。二人の子どもに恵まれ、その子たちも成人し、それぞれの家族を築いた。夫は他界し、絹さんは一人で畑を耕し日々を暮らしていた。 出会った日から6年間、ときどきふらっとやってくる私を絹さんは暖かく迎えてくれた。「こんな話を聞いて、おもしろいのかい?」なんて言いながらお茶を入れてくれるのだった。 彼女と日常を共有し、その記憶を旅するうちに、今まで実感として感じなかったことを感じるようになった。 例えばこんなことだ。 ひとたび国家の戦争が起これば、星の数ほどの「個人の戦争」が始まる。「戦争」は終戦で終わるものではない。 「亡くなった子どものことは忘れないよ、これは一生ついてまわるの、死ぬまでね」 絹さんの言葉だ。 喜怒哀楽の感情は生きてきた時代が違ってもそんなに違うものではないと思う。絹さんの顔はやはり深い感情が刻まれた顔だった。 絹さんは2015年101歳でこの世を去った。 「生きてきたこと嘘じゃないんだから、話して何が悪いと思うのよ」 絹さんの生きた歴史の断片を未来に向けて伝えたいと思う。 ※当時の表現のまま「看護婦」を使用しています。 作家プロフィール 落合由利子(おちあい・ゆりこ) 1963年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。人物ドキュメントを中心に仕事を展開する。 写真集に『東欧 1989 EASTERN EUROPE』(自主出版 2025年)、『話したい-戦争は知らないけれど』(私家版、2021年)、『WINDOW’S WHISPER』(私家版、日本大学芸術学部長賞受賞、1984年)。 主な個展に「東欧 1989 EASTERN EUROPE」(IG Photo Gallery、2025年)、「CORNEREVA-ROMANIA1991」(ギャラリー冬青、2025年)、「働くこと育てること」(全国巡回、2000-2017年)。美術家スクリプカリウ落合安奈とのコラボレーション展示「私の旅のはじまりは、あなたの旅のはじまり」(横浜市民ギャラリー、2024年/MYAF、2023年/ANB Tokyo、2021年)。 著書に『絹ばあちゃんと90年の旅-幻の旧満州に生きて』(講談社、2005年)、『働くこと育てること』(草土文化、2001年)。 共著に『ときをためる暮らし』(文藝春秋/自然食通信社、2012年)、『若者から若者への手紙1945←2015』(ころから、2015年)他。 WEBサイト: https://ochiaiyuriko.com 関連イベント ◉10月26日(日)17:00より アーティストトーク: 絹さんを語る 要予約、定員20名 参加費:無料 ◉10月31日(金) 18:30より 写真家 藤岡亜弥さんとのトークイベント 要予約、定員20名 参加費:1,000円 予約制:OGU MAG店頭 または info@ogumag.com にて受付いたします。 ※予約開始日:10/11(土)~ ※定員になりましたら、予約受付を終了いたします。ご了承ください。
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10:00 AM
南千住クラシックバレエ体験会
@ 南千住ふれあい館
南千住クラシックバレエ体験会
@ 南千住ふれあい館
10月 24 @ 10:00 AM – 10:40 AM
![]() こんにちは!南千住バレエサークルの高野です。 ふれあい館で安心・安全に、やさしいバレエ体験をしてみませんか♪ 音楽に合わせて楽しく体を動かしましょう! 元バレリーナの先生が、やさしく楽しい時間をお届けします。 初めてのお子さまも大歓迎!3歳からご参加いただけます。 体験会からご入会いただいた方には、 バレエシューズとタイツをプレゼント♪ もし日程が合わない場合は、お気軽にご連絡ください。 みんなで楽しく、のびのびバレエを楽しみましょう^^ 日程 2025/10/12(日)10:00~10:40、10/24(金)16:00~16:40、10/31(金)16:00~16:20 上記3日間の予定です。 連絡先 Instagram: @minamisenju.balletcircle ☎080-5081-7570(ショートメッセージ対応) mirorii622@gmail.com
11:00 AM
株式会社小川 第3回 POP UP STORE
@ 株式会社小川 本社ビル1階
株式会社小川 第3回 POP UP STORE
@ 株式会社小川 本社ビル1階
10月 24 @ 11:00 AM – 5:00 PM
![]() 弊社は創業60年以上の国産アクセサリーメーカーです。 10月23日(木)〜10月25日(土)の3日間、本社1階にて「株式会社小川 第3回 POP UP STORE」を開催いたします! 定番の人気アイテムはもちろん、季節感あふれるおすすめアクセサリーも多数ご用意しております。お手に取ってご覧いただけるこの機会に、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。スタッフ一同、笑顔でお待ちしております♪ イベント日程 日程:2025年10月23日(木)/ 24日(金)/ 25日(土) 時間:11:00~17:00 連絡先 アクセサリー通販|日本製MELODY ACCESSORY【メロディーアクセサリー公式ショップ】 https://www.melodyaccessory.com/ Instagram @melodyaccessory.official
1:00 PM
落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」
@ ギャラリーOGU MAG
落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」
@ ギャラリーOGU MAG
10月 24 @ 1:00 PM – 7:00 PM
![]() ■会期→2025年10月23日(木)~11月9日(日) ■開館時間→OPEN: 木金土日, 13:00-19:00 ギャラリーOGU MAGでは、2025年10月23日(木)より、落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」を開催します。 写真家・落合由利子は、これまでさまざまな人々の暮らしを写真に収めてきました。ベルリンの壁崩壊直後の東欧を巡り、ルーマニアでは村に滞在しながら、人々の自給自足の暮らしを撮影。日本で自身も子どもを育てながら「働くこと」と「子育て」を題材に複数の家族を記録し、戦後生まれの「戦争体験」をテーマに40人へのインタビューとポートレートで構成された本をまとめるなど、精力的に活動してきました。 今回の写真展は、2015年に101年の生涯を終えた後藤絹さんという、落合がかつて一冊の本としてまとめた、一人の女性の日々の暮らしに流れる時間を写し撮った写真で構成されます。 1913年に生まれ、開拓団として満州へ渡った絹さんは、ソ連の侵攻によって三人の子どもを亡くし、日本の敗戦後も中国の内戦で看護婦として従軍し、8年後にようやく帰国しました。落合は、絹さんの話を聞くうちに、まるで絹さんの人生を一緒に旅しているかのように感じ、その人生は決して「過去の出来事」ではなくなっていったと言います。 本展では絹さんの写真に加え、インタビュー時にカセットテープに録音された声、そして絹さんの人生と戦争体験をまとめた小冊子を通じて、その波乱に満ちた人生を我々も一緒にたどるものになります。ある一人の個人史を通して歴史に触れ、戦争と平和について改めて考えるきっかけとなることを願っています。 写真展の開催に合わせて、特別冊子を発売します。 また、10月26日(日)17:00からはアーティストトーク「絹さんを語る」、10月31日(金)18:30からは現在KOSHA KOSHAで展示中(10/15~東京都写真美術館でも展示予定)の写真家・藤岡亜弥さんとのトークイベントを開催します。こちらもぜひご参加ください。 展示作家ステイトメント 「今が一番幸せだよ」 そう言いながら伊豆半島の中央に位置する天城の山奥で一人、畑を耕しながら暮らす後藤絹さんに初めて会った日、その過酷な人生のあらすじをかいつまんで聞いた。 1913年静岡県藤枝に生まれた絹さんは、看護婦をしていた1939年26歳のとき、家の事情で、当時国策だった開拓団として満州(現中国東北部)に渡る。 開拓団の青年と結婚し三人の子どもを授かるが、夫は召集され、1945年8月9日ソ連軍の侵攻、大混乱の中を転々とする避難生活の中で、三人の子どもを次々と亡くし、難民生活者となる。 そして日本敗戦後、内戦状態となった中国で看護婦免許が絹さんを帰国から遠ざけた。中国共産党八路軍従軍看護婦として「留用」され、後方衛生部隊として3年間従軍する。1949年中華人民共和国成立後は、ハルピン医大で看護婦養成のために働くことになる。 日本敗戦から8年が過ぎた1953年39歳でやっと念願の帰国。シベリア抑留を経て天城山麓に開拓に入っていた夫と再会し再び生活を始める。二人の子どもに恵まれ、その子たちも成人し、それぞれの家族を築いた。夫は他界し、絹さんは一人で畑を耕し日々を暮らしていた。 出会った日から6年間、ときどきふらっとやってくる私を絹さんは暖かく迎えてくれた。「こんな話を聞いて、おもしろいのかい?」なんて言いながらお茶を入れてくれるのだった。 彼女と日常を共有し、その記憶を旅するうちに、今まで実感として感じなかったことを感じるようになった。 例えばこんなことだ。 ひとたび国家の戦争が起これば、星の数ほどの「個人の戦争」が始まる。「戦争」は終戦で終わるものではない。 「亡くなった子どものことは忘れないよ、これは一生ついてまわるの、死ぬまでね」 絹さんの言葉だ。 喜怒哀楽の感情は生きてきた時代が違ってもそんなに違うものではないと思う。絹さんの顔はやはり深い感情が刻まれた顔だった。 絹さんは2015年101歳でこの世を去った。 「生きてきたこと嘘じゃないんだから、話して何が悪いと思うのよ」 絹さんの生きた歴史の断片を未来に向けて伝えたいと思う。 ※当時の表現のまま「看護婦」を使用しています。 作家プロフィール 落合由利子(おちあい・ゆりこ) 1963年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。人物ドキュメントを中心に仕事を展開する。 写真集に『東欧 1989 EASTERN EUROPE』(自主出版 2025年)、『話したい-戦争は知らないけれど』(私家版、2021年)、『WINDOW’S WHISPER』(私家版、日本大学芸術学部長賞受賞、1984年)。 主な個展に「東欧 1989 EASTERN EUROPE」(IG Photo Gallery、2025年)、「CORNEREVA-ROMANIA1991」(ギャラリー冬青、2025年)、「働くこと育てること」(全国巡回、2000-2017年)。美術家スクリプカリウ落合安奈とのコラボレーション展示「私の旅のはじまりは、あなたの旅のはじまり」(横浜市民ギャラリー、2024年/MYAF、2023年/ANB Tokyo、2021年)。 著書に『絹ばあちゃんと90年の旅-幻の旧満州に生きて』(講談社、2005年)、『働くこと育てること』(草土文化、2001年)。 共著に『ときをためる暮らし』(文藝春秋/自然食通信社、2012年)、『若者から若者への手紙1945←2015』(ころから、2015年)他。 WEBサイト: https://ochiaiyuriko.com 関連イベント ◉10月26日(日)17:00より アーティストトーク: 絹さんを語る 要予約、定員20名 参加費:無料 ◉10月31日(金) 18:30より 写真家 藤岡亜弥さんとのトークイベント 要予約、定員20名 参加費:1,000円 予約制:OGU MAG店頭 または info@ogumag.com にて受付いたします。 ※予約開始日:10/11(土)~ ※定員になりましたら、予約受付を終了いたします。ご了承ください。
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11:00 AM
日暮里繊維街ワークショップ(2025年10月開催)
@ ふらっとにっぽり(荒川区立日暮里地域活性化施設)
日暮里繊維街ワークショップ(2025年10月開催)
@ ふらっとにっぽり(荒川区立日暮里地域活性化施設)
10月 25 @ 11:00 AM
![]() 日暮里繊維街にある「ふらっとにっぽり」にて、Craft Apartment 日暮里のハンドメイド作家様を講師に迎えたワークショップを開催します。 手づくり好きが集まる日暮里繊維街でワークショップを楽しみたい方、ぜひご参加お待ちしております。 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/1(水)、10/22(水) 「オリジナルブレスレット作り」 天然石やアクリルビーズなどを使った 自分サイズのオリジナルブレスレット作り。 開催時間 11:00〜最終受付16:00 所要時間 約30分 料金 ¥2,500(材料費込み) 定員 1回2名 講師 手づくり工房 ぼぼ屋 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/4(土) 「クラフトバンドのおでかけバッグ」 クラフトバンドを編み込んで オシャレな柄のバッグを作ります。 完成サイズ:横上部約26cm、横底部約22cm、縦約21cm、マチ約8cm 開催時間 10:30〜(15:30終了予定) 所要時間 約5時間(軽食付き) 料金 ¥5,500(材料費込み) 持ち物 洗濯バサミ30個 定員 4名 ※対象年齢:中学生以上 講師 夢衣 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/8(水) 「裂き布でつくるマルチコースター 」 裂いた布をかぎ針で編んでいき コースターor鍋敷きに仕上げます。 かぎ針初心者さん大歓迎です! 開催時間 11:00〜13:00の間にお越しください 所要時間 約3時間 料金 ¥3,000(材料費込み) 定員 5名 講師 DearM ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/11(土)、10/29(水) 「タッセルチャーム作り」 裂き布やファンシーヤーンなどを お好きに組み合わせたタッセルチャーム作り。 ファッションのワンポイントにいかがですか? 開催時間 10:00〜最終受付15:30 所要時間 約60分 料金 ¥2,500(材料費込み) 定員 1回4名 ※1日15名まで 講師 Denicla ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/15(水) 「ペットボトルホルダー付きミニトート」 内側にペットボトルホルダーが付いたミニトート作り。 多数の布からお選びいただけます。 ※ミシンを使用するワークショップです 完成サイズ:横上部約32cm、横底部約22cm、縦約21cm、マチ約10cm 開催時間 10:00/13:30〜 所要時間 約2時間 料金 ¥3,000(材料費込み) 持ち物 筆記用具、お裁縫道具(糸切りバサミ、マチ針など) 定員 各3名 講師 さゆき堂 ﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌﹌ 10/17(金) 「ソープカービング 」 専用のナイフと彫刻刀を使って 石けんを彫るタイの伝統工芸。 デザインは初心者向きの「ダリア」です。 開催時間 11:00〜/13:30〜 所要時間 約2時間 料金 ¥3,000(材料費込み) 定員 各5名 ※対象年齢:中学生以上 講師 Tenshi-box
11:00 AM
株式会社小川 第3回 POP UP STORE
@ 株式会社小川 本社ビル1階
株式会社小川 第3回 POP UP STORE
@ 株式会社小川 本社ビル1階
10月 25 @ 11:00 AM – 5:00 PM
![]() 弊社は創業60年以上の国産アクセサリーメーカーです。 10月23日(木)〜10月25日(土)の3日間、本社1階にて「株式会社小川 第3回 POP UP STORE」を開催いたします! 定番の人気アイテムはもちろん、季節感あふれるおすすめアクセサリーも多数ご用意しております。お手に取ってご覧いただけるこの機会に、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。スタッフ一同、笑顔でお待ちしております♪ イベント日程 日程:2025年10月23日(木)/ 24日(金)/ 25日(土) 時間:11:00~17:00 連絡先 アクセサリー通販|日本製MELODY ACCESSORY【メロディーアクセサリー公式ショップ】 https://www.melodyaccessory.com/ Instagram @melodyaccessory.official
1:00 PM
落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」
@ ギャラリーOGU MAG
落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」
@ ギャラリーOGU MAG
10月 25 @ 1:00 PM – 7:00 PM
![]() ■会期→2025年10月23日(木)~11月9日(日) ■開館時間→OPEN: 木金土日, 13:00-19:00 ギャラリーOGU MAGでは、2025年10月23日(木)より、落合由利子 写真展「絹ばあちゃんと90年の旅―幻の旧満州に生きて」を開催します。 写真家・落合由利子は、これまでさまざまな人々の暮らしを写真に収めてきました。ベルリンの壁崩壊直後の東欧を巡り、ルーマニアでは村に滞在しながら、人々の自給自足の暮らしを撮影。日本で自身も子どもを育てながら「働くこと」と「子育て」を題材に複数の家族を記録し、戦後生まれの「戦争体験」をテーマに40人へのインタビューとポートレートで構成された本をまとめるなど、精力的に活動してきました。 今回の写真展は、2015年に101年の生涯を終えた後藤絹さんという、落合がかつて一冊の本としてまとめた、一人の女性の日々の暮らしに流れる時間を写し撮った写真で構成されます。 1913年に生まれ、開拓団として満州へ渡った絹さんは、ソ連の侵攻によって三人の子どもを亡くし、日本の敗戦後も中国の内戦で看護婦として従軍し、8年後にようやく帰国しました。落合は、絹さんの話を聞くうちに、まるで絹さんの人生を一緒に旅しているかのように感じ、その人生は決して「過去の出来事」ではなくなっていったと言います。 本展では絹さんの写真に加え、インタビュー時にカセットテープに録音された声、そして絹さんの人生と戦争体験をまとめた小冊子を通じて、その波乱に満ちた人生を我々も一緒にたどるものになります。ある一人の個人史を通して歴史に触れ、戦争と平和について改めて考えるきっかけとなることを願っています。 写真展の開催に合わせて、特別冊子を発売します。 また、10月26日(日)17:00からはアーティストトーク「絹さんを語る」、10月31日(金)18:30からは現在KOSHA KOSHAで展示中(10/15~東京都写真美術館でも展示予定)の写真家・藤岡亜弥さんとのトークイベントを開催します。こちらもぜひご参加ください。 展示作家ステイトメント 「今が一番幸せだよ」 そう言いながら伊豆半島の中央に位置する天城の山奥で一人、畑を耕しながら暮らす後藤絹さんに初めて会った日、その過酷な人生のあらすじをかいつまんで聞いた。 1913年静岡県藤枝に生まれた絹さんは、看護婦をしていた1939年26歳のとき、家の事情で、当時国策だった開拓団として満州(現中国東北部)に渡る。 開拓団の青年と結婚し三人の子どもを授かるが、夫は召集され、1945年8月9日ソ連軍の侵攻、大混乱の中を転々とする避難生活の中で、三人の子どもを次々と亡くし、難民生活者となる。 そして日本敗戦後、内戦状態となった中国で看護婦免許が絹さんを帰国から遠ざけた。中国共産党八路軍従軍看護婦として「留用」され、後方衛生部隊として3年間従軍する。1949年中華人民共和国成立後は、ハルピン医大で看護婦養成のために働くことになる。 日本敗戦から8年が過ぎた1953年39歳でやっと念願の帰国。シベリア抑留を経て天城山麓に開拓に入っていた夫と再会し再び生活を始める。二人の子どもに恵まれ、その子たちも成人し、それぞれの家族を築いた。夫は他界し、絹さんは一人で畑を耕し日々を暮らしていた。 出会った日から6年間、ときどきふらっとやってくる私を絹さんは暖かく迎えてくれた。「こんな話を聞いて、おもしろいのかい?」なんて言いながらお茶を入れてくれるのだった。 彼女と日常を共有し、その記憶を旅するうちに、今まで実感として感じなかったことを感じるようになった。 例えばこんなことだ。 ひとたび国家の戦争が起これば、星の数ほどの「個人の戦争」が始まる。「戦争」は終戦で終わるものではない。 「亡くなった子どものことは忘れないよ、これは一生ついてまわるの、死ぬまでね」 絹さんの言葉だ。 喜怒哀楽の感情は生きてきた時代が違ってもそんなに違うものではないと思う。絹さんの顔はやはり深い感情が刻まれた顔だった。 絹さんは2015年101歳でこの世を去った。 「生きてきたこと嘘じゃないんだから、話して何が悪いと思うのよ」 絹さんの生きた歴史の断片を未来に向けて伝えたいと思う。 ※当時の表現のまま「看護婦」を使用しています。 作家プロフィール 落合由利子(おちあい・ゆりこ) 1963年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。人物ドキュメントを中心に仕事を展開する。 写真集に『東欧 1989 EASTERN EUROPE』(自主出版 2025年)、『話したい-戦争は知らないけれど』(私家版、2021年)、『WINDOW’S WHISPER』(私家版、日本大学芸術学部長賞受賞、1984年)。 主な個展に「東欧 1989 EASTERN EUROPE」(IG Photo Gallery、2025年)、「CORNEREVA-ROMANIA1991」(ギャラリー冬青、2025年)、「働くこと育てること」(全国巡回、2000-2017年)。美術家スクリプカリウ落合安奈とのコラボレーション展示「私の旅のはじまりは、あなたの旅のはじまり」(横浜市民ギャラリー、2024年/MYAF、2023年/ANB Tokyo、2021年)。 著書に『絹ばあちゃんと90年の旅-幻の旧満州に生きて』(講談社、2005年)、『働くこと育てること』(草土文化、2001年)。 共著に『ときをためる暮らし』(文藝春秋/自然食通信社、2012年)、『若者から若者への手紙1945←2015』(ころから、2015年)他。 WEBサイト: https://ochiaiyuriko.com 関連イベント ◉10月26日(日)17:00より アーティストトーク: 絹さんを語る 要予約、定員20名 参加費:無料 ◉10月31日(金) 18:30より 写真家 藤岡亜弥さんとのトークイベント 要予約、定員20名 参加費:1,000円 予約制:OGU MAG店頭 または info@ogumag.com にて受付いたします。 ※予約開始日:10/11(土)~ ※定員になりましたら、予約受付を終了いたします。ご了承ください。
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