
青にこんがらがって
岡林こういち、宇野七穂、荻原始、岡路貴理、片山正之、斎木一貫の6名の作家たちが紡ぐ青のハーモニー。複雑なこのご時世を反映するような混沌をあなたは目撃する?
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*会期は当初6月27日までの予定でしたが、7月4日(土)までに延長となりました(6/22付け訂正)。
「尾久という地域がもっと活気ある楽しい街になるように、新しく尾久に住み始めた人にも古くから住んでいる人にも、外から遊びにくる方にも、もっと尾久の街を知って楽しんでもらえるように」という共通の思いで市民アーティストの浅野可奈子さんとギャラリーOGU MAG齊藤で立ち上げたヲクノキオク・プロジェクト。
色んなの方に参加していただき、ご協力を得ながら、いずれ 今の尾久の街を歩きながら、昔の尾久の街を歩いているような感覚になるアートプロジェクトを考えています。
まずは昔のことを覚えている街の人たちの話を聞き記録することから始めていきます!
「ヲクノキオクを聴く会」第一弾は 7月2日(木)夜8時より尾久の長い歴史を知る、今年で70周年を迎える都電荒川線宮ノ前の「どん平」のご主人によるオンラインのお話会です。
昭和20年代のこともご存知の叔母様も一緒にお話しいただけるそうで、同じく西尾久で地域の人たちに愛されている「天ふじ」のご主人長沼さんがつないでくださいました。
皆さんもアーティストのギャラリートークを聞くような感じで一緒にどん平さんの話を聞きませんか?
下記URLに7月2日(木)夜8時よりご参加ください。
https://msngr.com/Ib8MB5AQ1csIEXnH
一発描きで 紙に描いた植物を 丁寧にハサミでカットしつくる「 紙の花屋 」であるasano chiakiによる個展。
美容専門学校卒業後、美容師として活動をしながら、あることをきっかけに2015年より絵を描き始め、題材として 枯れない花を、変わりゆくものの中で変わらないものを 描き続けている。
2018年には第28回 紙わざ大賞 準入選、コピックアワード 入選、2019年には第29回 紙わざ大賞 入選。
お盆が近いこの季節に大変重宝するプリザーブドフラワーのお供え花や、贈り物に使えるギフトアレンジなど、様々な商品を販売いたします。
■開催期間:7月9日(木)~11日(土)、13日(月~15日(水)
■時間:10時30分から12時30分/13時30分~16時00分(※11日(土)のみ10時30分~14時00分まで)
優遊展
黒乃香丹、水野宏美、桜井三喜子、toto、いいづかもこの5名から送る夏の優しい展覧会、遊び心を添えて……
1992年青森県出身、2018年多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻油画研究領域を修了した川邊真生による初個展。
2016年多摩美術大学卒業制作展で福沢一郎賞を受賞した作品「snow shoveling」では巨大な画面とベニヤ板に直接描いた生々しさ、荒々しさが見る人を圧倒し威圧し、不可能性への挑戦で鮮烈な息吹を放った。
その後も、キャンバスに納まらない油画を2018年「independent tokyo 2018」(浅草橋ヒューリックホール にて)、「 gimmick overlap」(turner galleryにて)などのグループ展で発表する。
本展は今回の緊急事態宣言後の自粛期間中の作家自身の状況と、ひどく虚無と焦燥を覚えたいた子供時代が重なった感覚を、作家の今の視点から形にするというもので、本展を観る者の「環世界」を更新する一助となることを望んでいる。
■会期→7月21日(火)-7月26日(日)
■開館時間→OPEN: 13:00-19:00 (最終日7月26日のみ17:00迄)

参加作家名
勝田 修太朗 Syutaro Katsuta
会期
2020年9月17日(木)-9月22日(火・祝)
開館時間
OPEN: 13:00-19:00
(最終日9月22日のみ13:00 – 17:00)
展覧会紹介文
油彩や水彩などスタイルは決めず、様々な技法を用いて作品制作をしている勝田修太朗。元々は、その時の感情や刺激を得たものを原動力に、具象表現や抽象表現、描き方やテーマもあえて統一していなかったが、今回のコロナで自身がどのような絵を描くのがすきだったのかともう一度自分を見つめ直すきっかけになり抽象画に原点を見出し今回その作品群を展示する。
URL
https://ogumag.wixsite.com/schedule/single-post/Syutaro-Katsuta
