元映画館で『映像の美術館#03 光岡幸一「なんか言おうとしたけど忘れた。」』を2022年7月9日より開催。
光岡は、リサーチを基にしたプロジェクトベースのインスタレーションや写真、パフォーマンスなどを制作しています。いずれの作品も、作る過程で遭遇する出来事や人々との対話を基に構成されており、制作過程から展示終了まで、作品は能動的にも受動的にも変化します。
光岡の代表的な手法であるテキストのドローイングは、リサーチに基づいた制作過程で湧き上がった単語とその他の要素で構成される作品となり、詩や日記などに込められるような複合的な感情を想起させます。
本展では、30年前に閉館した映画館を改修した「元映画館」という場所で、かつて起こった様々な作品の上映やその音声、観客の反応や彼らに沸き起こった感情、さらには光岡本人の映画館にまつわる経験など、場所に関連する様々な要素を取り入れた新作映像インスタレーションを展開。
他者に身を委ねる実践としての本作品は「元映画館」に訪れる人々の質量や記憶や感情によって都度変化していきます。
また、上記の新作に加え、「AKAO OPEN RESIDENCE#1(オープンレジデンス)」(2021)で公開された「石のいし」の上映も行ないます。
【開催概要】
▼タイトル
映像の美術館 #03 光岡幸一『なんか言おうとしたけど忘れた。』
▼会期
2022年7月9日 (土) ~ 7月18日(月)
▼休館日
2022年7月11日(月) ~ 7月13日(水)
▼会場
元映画館
▼住所
東京都荒川区東日暮里3丁目31-18 旭ビル 2F
JR「三河島」駅 徒歩5分/JR「日暮里」駅 徒歩15分
▼開館時間
平日 17:00~20:00
土日祝 13:00~20:00
・再入場、途中入場は自由です。
・上映チケットは当日施設にてスタッフのご案内のもとご購入いただくことも可能です。
▼観覧料
800円
※1ドリンク(ソフトドリンク)付
▼企画
元映画館
▼協働企画
ArtSticker (The Chain Museum)
■ご来場のお客様へのお願い
・新型コロナウィルスの感染拡大の状況を考慮し、止むを得ない場合は中止(延期)の措置を取らせていただきます。
・中止(延期)になった場合は、ご購入頂いたチケット代金は全額返金させていただきます。
・中止(延期)となった場合は、開催1週間前の9/17(金)迄にイベントページにてご報告いたします。
・マスク着用でのご入館と、入館時のアルコール消毒をお願いいたします。
・当日は、イベントの模様を撮影する可能性があります。
・各種メディア媒体、Webサイト、SNS等に掲載する可能性がございます。ご協力をお願いいたします。
光岡幸一/美術家
名前は、字がすべて左右対称になる様にと祖父がつけてくれて、読みは母が考えてくれた。
( ゆきかずになる可能性もあった。) 宇多田ヒカルのPV を作りたいという、ただその一心で美大を目指し、
唯一受かった建築科に入学し、いろいろあって今は美術家を名乗っている。矢野顕子が歌うみたいに、
ランジャタイが漫才をするみたいに、自分も何かをつくっていきたい。
一番最初に縄文土器をつくった人はどんな人だったんだろうか?
—–
光岡幸一は1990年愛知県生まれ。武蔵野美術大学建築学科で学んだ後、2016年に東京藝術大学大学院油画科を修了。東京の下宿先から愛知の実家まで、徒歩で帰ったことをきっかけに人と直接関われるパフォーマンスに興味をもつようになる。以降、建築的な思考をベースに「遊び」の要素を取り入れつつ、絵画や写真、映像、立体など様々な手法を用いて作品を制作。道に放置されていたホームレスの壊れた台車を勝手に治すプロジェクトなど、都市やコミュニティと対話し、自らもそこに介入して得た経験を作品化している。
主な個展に、「おなじみのうごき」(Art Center Ongoing、東京、2022)、「poetry taping」(NADiff Window Gallery、東京、2022)、「ひぃ~~~~゜~~ゅ~^~~ぅ~~」(Token Art Center、東京、2022)、「もしもといつも」( block house、東京、2021)、「あっちとこっち」(FL田SH、東京、2019)、「うつりゆく、そこに」(space wunderkammer、東京、2015)、グループ展に、「ATAMI ART GRANT」(ホテルニューアカオ、静岡、2021)、「とよたまちなか芸術祭」 (豊田市美術館七州城隅櫓、愛知、2021)、「のけもの」(3331 Arts Chiyoda、東京、2021)、「写真新世紀展2021」(東京都写真美術館 、2021)、「Agoraphobia」(隅田公園、東京、2021)、「vernacular communication」(TAMA ART CENTER、東京、2021)、「群馬青年ビエンナーレ2021」(群馬県立美術館、群馬、2021)、「水に流せば」(EUKARYOTE 、東京、2021)、「どこ×デザ」(広島市現代美術館、広島、2021)など。《夢をみない夜》で「群馬青年ビエンナーレ2015」奨励賞を受賞。第13回および第14回写真「1_wall」ファイナリスト。
荒川区ユースフレンドリーファーマシー相談室は、若者がカフェに来るような感覚で足を運んでもらい、気軽に自分の健康やからだ、性のことに関して話せる(相談できる)場づくりがコンセプトです。
内容
1.相談ブース
- SRHRユース相談(性と健康の相談)
- 子育て相談(助産師/保健師による育児相談)
2.ワークショップ
- 思春期/更年期のヘルスケアに関する講演&参加者ワークショップ
3.体験コーナー
- 見て・触れる 生理グッズ体験コーナー
- 楽しく学べる書籍やマンガ、ネットコンテンツを展示・紹介
目的を持たずともふらっと立ち寄ってもらうことを目的に、来訪しやすいように漢方ティーなどの提供を行います(無料・販売ではありません)
★ミニ講座 ※事前予約制
時間:14:00-15:00
テーマ:月経のウソ、ホント!
対象:10歳〜(親子で参加OK)
日時
11/26(土)13:00-17:00
場所
エキラボ niri
対象
だれでもOK(出入り自由)
注意事項
- 不織布マスク着用をお願いします(ポリウレタン不可)
- 医療機関ではないため診察・診断、医行為はできません。
- 当教室で行う情報提供は、一般的な医学情報の提供や受診勧奨など薬剤師・助産師としての知見に基づいたものを指します。
- 咳症状などの風邪症状がある方、37.5度以上の方は入室をご遠慮いただきます。
- ワークショップなどで知り得た他の参加者の個人情報は他に漏らさないようにお願いします。
- コロナによる教室の延期または中止になる可能性があります。
定員
ワークショップ:10名
*入場制限を設けることがあります。
料金
無料
申込締切日
当日まで
お申し込み、詳細
「女性のための健康講座」は要予約。
他のコーナーは出入り自由です!
予約受付
- InstagramのDM @s____arakawa
- メール srhrpharmacyproject@gmail.com
- 件名に「健康講座希望」といれていただき、お名前、ご連絡先を明記ください
お問い合わせ
- Instagram:鈴木 怜那さん
- LINE:ユースフレンドリーファーマシー相談室
ユースフレンドリーファーマシー、中高生、大学生向けワークショップを開催!
「ヒトパピローマウイルスってなに?自分の体について知ろう!」
一般社団法人SRHR pharmacy PROjectが行なっているユースフレンドリーファーマシー相談室の企画で、今回はワークショップを行います。
自分のからだのことを自分で考えるためのイベントです。
今回はヒトパピローマウイルスについて!
このウイルスは、子宮頸がんや肛門がん、陰茎がん咽頭がんの原因になるウイルスであり、性感染症にも関係しています。
将来の自分のからだを守るためには大切な知識について一緒に考えてみませんか?
プレコンセプションケア(妊娠前の体つくり)という言葉があります。
ヒトパピローマウイルスはここにも大きく関わってきます。
妊娠に関わらず、自分が健康に過ごすために何を大切にすればいいかを一緒に考えましょう!
大人の方もぜひお申し込みください。
お申込先
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSewI52ZbFBSTjDLkUFXSGi3DLQ28U1GF9O4uwlmwGWaWmpjjQ/viewform
お問合せ先 一般社団法人SRHR pharmacy PROject(担当者:鈴木)
メール:shrpharmacyproject@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/s____arakawa/
ホームページ:https://srhrpharmacyproject.org/
「子どもに伝えたい性のこと~自分のからだの守り方」申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8T_miPu4xKeUAx53qFJ6r472REIksuWVTAAK4M4rC_6Seqw/viewform
お問合せ先 一般社団法人SRHR pharmacy PROject(担当者:鈴木)
メール:srhrpharmacyproject@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/s____arakawa/
LINE:https://line.me/R/ti/p/@039zxopf
ホームページ:https://srhrpharmacyproject.org/
以下、漢方講座「月経と冷え」の詳細です
日時
2023年11月19日(日)15時~16時
テーマ
漢方講座「月経と冷え」
費用
2000円(当日、現地でのお支払いです。現金のみ対応、お釣りがないようにしていただけると幸いです)
対象
テーマに興味がある方、男女問わず 先着15名
講師
土子志先生
場所
西日暮里駅内エキラボniri(Beck’s Coffee Shop横)
アクセス
JR西日暮里駅改札から徒歩30秒
お問い合わせ
一般社団法人SRHR pharmacy PROject
区民向けに性教育&HPVワクチン講座を行います!
にじいろ先生がやってくる!子どもたちの未来を守るための性教育とHPVワクチンのこと
日時
2024年8月17日(土曜)10時から11時30分(開場9時45分-)
場所
サンパール荒川小ホール
アクセスはこちら https://www.sunpearl-arakawa.com/access/
参加費
無料
※事前申込制
申し込み
対象:荒川区民|区内通学・在勤の方で、
1. 26歳までの子どもを持つ保護者
2. おおむね高校生〜26歳までの方
※中学生以下の方の参加も歓迎いたしますが、小・中学生の保健体育の指導要領以上の内容も含みますのでご了承ください。
講師
◎にじいろ先生 X(旧Twitter): @beingiscare
中谷奈央子
性教育講師・思春期保健相談士
小学校、高等学校の養護教諭を経てフリーランスの性教育講師として活動中
「にじいろ」の名でSNSで情報発信をおこなう
全国各地で児童生徒を対象にした性に関する講演・授業、保護者や教員向け研修などを行なっている
著書『10代の妊娠 友だちもネットも教えてくれない性と妊娠のリアル』
◎鈴木怜那 Instagram: @s____arakawa
薬剤師、思春期保健相談士
一般社団法人SRHR pharmacy PROject 代表
荒川区OGP薬局(荒川5丁目)にて薬剤師として働く傍ら、子ども・若者・働き世代に向けた健康講座・相談・予防啓発など薬局を飛び出し荒川区で活動中
講演内容
・何から話す?どうやって伝える?家庭ではじめる性教育のはなし
・高校2年生〜26歳の女性が無料接種できるのはこの秋まで!男の子も無料接種開始!「HPVワクチン」のはなし
・申し込み時に質問を書いてください!にじいろ先生×鈴木薬剤師の質問回答タイム
主催:一般社団法人SRHR pharmacy PROject https://srhrpharmacyproject.org/
後援:荒川区・荒川区社会福祉協議会・荒川区薬剤師会
お問い合わせはこちら
⚠️ 本講演では中学生以下の方の参加も歓迎いたしますが、小・中学生の保健体育の指導要領以上の内容も含みますのでご了承ください。
講師にはにじいろ先生を迎え、性教育から自分のからだのことを考えることについてお話ししていただきます。